第587回 ウェイウェイさん IN 「本格的にレコーディグ開始!」
「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第587回 ウェイウェイさん IN 「本格的にレコーディグ開始!」
先週のウェイウェイさんのコメントで、New Albumのジャケット撮影に触れていましたが、いよいよ、レコーディングも開始されました〜!
先日、いつもライブでご一緒しているメンバーとレコーディングしました。
気心のしれたメンバーとのレコーディングは、和気あいあいとした中にも、真剣さが漂って、やはり素晴らしかったです。
特に、すでにライブで何度か演奏してきた曲のレコーディングだったので、「ライブ」と「CD」の違いがあって、それも新しい発見でした。
曲目はあえて言いませんよ(笑)。
どの曲になるのか、お楽しみに〜〜!!
そして、来週からは、また新たなレコーディングになります。
どんな曲目かは、やっぱり発表できません〜!(爆)
ウェイウェイさんのオリジナル、さらにカヴァー曲。
これも本当に楽しみです!!
――
楽しみではありますが、ウェイウェイさんは大変です(爆)。
曲名は言えませんが、「二胡で弾くには超難曲」のレコーディングが待ち構えているからです。
これまでも、オリジナルを含めて「超難曲」に挑んできたウェイウェイさんなので、心配はしていませんが(笑)、ライブでも演奏していない、まったく初めて演奏する曲ばかりです。
なにしろ、20枚目という、アニバーサリーとも言えるアルバムに収録する曲なので、「新たなるウェイウェイ・ウー」そして「新たなる二胡の世界」を表現するための選曲です。
現在「プリプロ」(レコーディングなどのための準備)の真っ最中なのですが、アレンジャーさんから送られてきたプリプロ音源を元に、「どう表現するのか」をテーマに、猛練習をしてレコーディングに臨みます。
特に「カヴァー曲」の場合は、「なぜ、その曲を二胡で演奏するのか」や「オリジナルをリスペクトしつつ、ウェイウェイ・ウーだからこその表現」が必要になります。
ある意味で、カヴァー曲の方がオリジナル曲より難しいとも言えますね。
「月光」の時もそうでしたが、音域が「2オクターヴ」の二胡。
「限りある音域の二胡」で、「限りない表現」をすることの難しさがあります。
でも、ウェイウェイさんはいつも言っています。
「音楽の表現には、限りがありません。
2オクターヴの音域の中で、どう表現するかで、無限の可能性が生まれます」
本当にそうですね!!
――
今日のメルマガで、5月26日のカフェ・ライブの「演歌ナイト」が発表になりました!
二胡と演歌はとても似合いますよね。
なので、「普通に弾く」だけで、とても素晴らしいと思います。
でも、それなら、ウェイウェイさんが、わざわざ「演歌ナイト」をやる必要は無いかもしれません。
「ウェイウェイ・ウーが奏でるからこそ」の、「二胡で歌う演歌」が生まれると思っています。
一昨日実施されて、来月も実施される「二胡ヌーヴォー」もそうですが、「二胡の可能性」「二胡の未来」を見据えて、これからも挑戦し続ける「孤高の二胡アーティスト=ウェイウェイ・ウー」にますますご期待ください!!
(2025.3.26)
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