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2025年1月

2025年1月15日 (水)

ウェイウェイさん IN 「NEW ALBUMモード〜その2」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第582回 ウェイウェイさん IN 「NEW ALBUMモード〜その2」
先週も「NEW ALBUMモード」のウェイウェイさんことを書きましたが、今回もその続きです。
今年リリースするアルバムは、メジャーデビューして20枚目のアルバムです。
だからというわけではありませんが、ウェイウェイさんにとって、一つのメモリアルなアルバムになります。
前回同様、私の勝手な思い込みかもしれませんが、2010年、ウェイウェイさんは「自分のアイデンティティ」に疑問を持っていて、それをどう「表現するか」をテーマに「Back to the⋯」というアルバムを作りました。
そして、今年、あれから15年が経ち、2025年を迎えて、「自分のアイデンティティ」の別の世界を感じている気がしています。
「自分の奏でる音楽」
「自分の表現すべき世界」
そして、
「自分の『存在意義』」
二胡という楽器を通して、自分の「世界観」を表現してきたウェイウェイさん。
「伝統楽器」という「二胡」の持つ世界を尊重しつつ、否定するのではなく、新たな二胡をどう表現すべきなのか。
それは、イコール、自分の人生なのかもしれません。
ーー
ウェイウェイさんは、日本で「二胡奏者」として活躍しようと思って「来日」したのではありません。
日本のドラマの「姿三四郎」や「赤いシリーズ」の山口百恵さんに憧れて来日しました。
今、多くの中国の方たちが、日本の「アイドル」にあこがれているのと同じ理由です。
一年で帰国するつもりが、すでに30年以上日本で過ごしている理由。
それは、ヴァイオリンを奏でることではなく、二胡を奏でることで、日本の方たちが「涙する」ことに感動したからだと思います。
「自分の奏でる二胡の音色」で涙を流してもらえること。
おそらくそれは、本当に驚いた「現実」だったのでしょう。
「中国の伝統楽器」という「二胡」ではなく、その楽器の持つ「音色」だから、感じてもらえる「琴線に触れる」ということ。
それが、今のウェイウェイさんの「原点」であり、これからの「指標」なのだと思っています。
ウェイウェイさんの奏でる「二胡の音色」は、「自分自身の表現」です。
「二胡」という楽器を通して、「自分をどう表現するか」
それがテーマだと思います。
次回のアルバムは、これからレコーディングに入ります。
とても楽しみです!!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2025.1.15)

2025年1月 8日 (水)

ウェイウェイさん IN 「NEW ALBUMモード」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
581回 ウェイウェイさん IN 「NEW ALBUMモード」

2025
年が始まり、すでに1週間が過ぎましたね。
「お正月モード」から「通常モード」に変わって、忙しくされている方も多いと思いますが、みなさんはどんなお正月でしたか?

ウェイウェイさんは「イベント好き」なので(笑)、「宇宙時間」を過ごしているウェイウェイさんですが、それなりに充実したお正月を過ごしたようです。
年末年始を「生まれ故郷」の上海で過ごし、まずはaminさんに会いに行き、その後、お父様の実家のある「無錫」にも行って、親戚の方々と会ったりしてきました。

上海はご存じのように、世界的な「大都市」の一つですが、「無錫」はまだ「昔ながら」の風景も多く残っていて、「古き良き時代」も堪能したようです。

――

以前から何度も書いていますが、ウェイウェイさんの頭の中は、「同時進行」でいろんなことを考えています。
なので、突然話の内容が変化して、付いていくのが大変なことが良くあるのですが(爆)、それは「年が変わった」からといって変わることはなく、はい、今年も頑張って付いていくようにしようと思う今日このごろです(怖・笑)。

そんな「いろんなことを同時進行」で考えている中でも、多くの比重を占めているのが、今年リリースを予定している「NEW ALBUM」のことです。
昨年最後のこのブログにも書きましたが、「NEW YEARモード」ではなく、「NEW ALBUMモード」。

これは私の想像ですが、「生まれ故郷の街並み」、「古き良き時代の風景」、巳年という「ヘビの皮繋がり」、100年に一度の「25(二胡)の年」、そして、「メジャーデビューして20枚目となるアルバム」。
そんないろいろなことを「同時に考えながら」、「感じながら」、ウェイウェイさんにとって昨年末の「十二月の華」コンサートも一つの大きな「成果」であると同時に「今後に向けて」の一つの「指針」となったようです。
(「」が多くてすいません・苦笑)

まだ発表はできませんが、アルバムのタイトルも決めたようです。
新曲も書いていますし、同時にこれまでまだ未発表の曲、カヴァー曲などなど、これからまさしく内容が決まっていくと思います。

その都度、徐々に全貌が明らかになってくると思いますので、みなさん、ぜひ、楽しみにしていてください。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2025.1.8)

 

2025年1月 1日 (水)

ウェイウェイさん IN 「一年の計」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
580回 ウェイウェイさん IN 「一年の計」

あけましておめでとうございます!!

2025年、始まりました。
まずは、みなさんが健康で、元気に過ごす1年であってほしいと、心から願います。
そして、少しでも「楽しいこと」の多い1年になってほしいと思います。

ウェイウェイさんのコメントにもありますが、2025年のお正月はウェイウェイさんは上海で過ごしています。

「1年の計は元旦にあり」
と言いますが、みなさんはもう、なにか計画を立てましたか?

ウェイウェイさんは、年がら年中「いろんなこと」を考えているので(爆)、「元旦だから」という理由で何か「計」を考える人ではありません(爆)。
ある意味、「宇宙人」なので(怖)、普通の人の感覚ではなさそうです。

現在上海にいて、必要に応じてSNSなどで連絡が来るのですが、昨日来た連絡がこちら
「現在、NEW ALBUMモードです」

はい、「NEW YEARモード」でもなく、大晦日で人々は新年に向かって大掃除とか、新春に向けてゆっくりとか、まあ、普通はそうなのだと思いますが、ウェイウェイさんは「宇宙人」なので、「宇宙の時の流れ」のなかでは、関係ないのかもしれません(爆)。

――

今年は、2025年です。
100年に一度の「二胡(25)の年」ですね〜〜〜!

さすがに、私は1925年には生まれていないし、それこそ、「2525年」に生きている可能性もだいぶ低いと思っています(爆)。
(そういえば、中学生時代に自分のお小遣いで初めて買ったレコードは、ゼーガーとエバンスという二人組の「西暦2525年」というレコードでした!
誰も知らないですよね〜〜〜(苦笑)。
その時から、私は「25(二胡)」とのご縁があったのかもしれませんね!)

私の今年の「一年の計」は敢えて言いません(笑)。
それは、毎年同じだからです。

もちろん、自分と自分の大切な家族や仲間たち、皆さんの「幸せ」を願っていますが、それは、「計」ではありませんね。

年末に、小田和正さんの「最後のクリスマスの約束」、そして、N◯Kで放送された、小澤征爾さんの特別番組を見ました。
どちらも素晴らしい番組だったのですが、私が勝手に感動したのは、どちらも
「一生懸命、良い音楽を届けることが大切」
ということでした。

――

私は、大谷翔平が大好きですし、明日、明後日開催される「箱根駅伝」でもきっと感動するでしょう(笑)。

そして、きっと、今年も1年を通して、「ウェイウェイ・ウー」というアーティストの活動を通して、いろいろな「感情」と「感動」があると思っています。
「喜怒哀楽」があって、「楽しいだけ」では無いと思いますが、昨年もそうであったように、最終的に「楽しい1年だった」と思える2025年を過ごしたいと思っています。

改めて、今年も一緒に楽しんでいきましょう!!!
よろしくお願いいたします!!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2025.1.1)

 

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