ウェイウェイさん IN 「怒涛の4月」
「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第550回 ウェイウェイさん IN 「怒涛の4月」
みなさま!
4月に入って半分が過ぎ、順調に「怒涛の4月」を過ごしているウェイウェイさんです。
最近では、めっきり「閑話休題」が減りましたが、
「脚立」のことを間違えて「炬燵を持ってきてください」と言ったり、
鳥の鳴き声を聞いて、「まるで、マスカラみたいですね〜!」(もちろん、マラカスの間違いです)と、言ったりしています(笑)。
この1週間は、ウェイウェイズ・カフェでの心弦二胡教室のインナーイベント「新芽2525Day」と武蔵小山駅前での「第10回たけのこ祭り」でした。
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コロナ禍で、「ウェイウェイズ・カフェ」の一般営業は一旦休止となりましたが、コロナ禍があけて、徐々にイベントが開催され始めています。
明日開催される、あの伝説のバンド「五星旗」のキーボーディストの進藤陽吾さんとご一緒する「JAZZ Night」(SOLD OUT)もそうですが、先日は、二胡を始めたばかりの方たちにウェイウェイさんが直接指導をし、その後一緒に懇談会が実施されました。
参加された方たちは、二胡奏者のトップランナーとして活躍を続けているウェイウェイさんの直接指導なので、目をキラキラさせて、「食い入るように」ウェイウェイさんの手元を見つめ、その「言葉を聞き漏らさないように」真剣そのものでした。
ウェイウェイさんの各地での「二胡セミナー」などでも毎回思うのですが、もちろん「技術的なこと」も教えますが、ウェイウェイさんのレッスンは「気持ち」を話すことがとても多いです。
先週、このブログに書きましたが、ウェイウェイさんは曲を作るとき、「二胡でどう弾くか」ということより先に、浮かんだメロディを譜面にして、その後に「二胡でどう表現するか」という順番です。
そのどちらも、「まず技術」ではありません。
「感情」「気持ち」を大切にするからこそ、「音楽」なのですね。
例えば「レ」という音を弾くときに、ただ「音を出す」のは「音楽」ではない「音」です。
そこに気持ちを込めるから「音」が「音楽」に変わります。
ウェイウェイさんが毎回言うのは、そこです。
だから、ウェイウェイさんのレッスンを受けたあとのみなさんの演奏は、格段に「音楽」へ変化します。
もちろん、そこに「技術」を伴って、「上手に弾く」こともとても大切なことですが、そこに「気持ち」が「有ると無い」では大違いです。
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その翌々日は、武蔵小山駅前での「たけのこ祭り」でした。
「ウェイウェイ・ウーwith心弦二胡教室」として第1回目からずっと参加しています。
快晴、というか、ほぼ初夏という天候で実施された「たけのこ祭り」。
とても多くの方がいらっしゃっていました。
ウェイウェイさんのソロ演奏とはまた一味違う、二胡の合奏。
毎年実施されている、心弦二胡教室定期演奏会での「大合奏」の迫力満点の演奏もそうですが、「二胡オーケストラ」はあまり目にする機会がないですよね?!
そういう意味でも、「二胡をメジャーに」というウェイウェイさんならではだと思います。
先日、ウェイウェイさんが仲良くしている、ピアニストの西村由紀江さんのラジオ番組の収録に行ってきました。
その時に、由紀江さんがウェイウェイさんに言っていました。
「ウェイウェイの、熊野古道でのYouTubeを見ました!
すごい迫力でびっくりした〜!」
※お時間の有るときに下記動画をご覧ください
https://youtu.be/mF8J-eD3IpU
「たけのこ祭り」では、会場の都合で20名ほどの方たちとの演奏でしたが、とても迫力のある演奏となりました。
単なる「癒やし」だけではない、どんなジャンルの曲でも表現できる「二胡」という楽器の未来。
晴天の太陽の下で、武蔵小山駅前に響き渡る「二胡の音色」
3月末に実施された、目黒川桜まつりのときもそうでしたが
https://youtu.be/WbSUP6CS9sA
春夏秋冬
室内、野外
朝・昼・夜
国境
すべてで奏でられる「二胡の音色」で、すべての方に、「至福の時間」と「癒やしの時間」、そして「彩りのある時間」を過ごしてほしいと思いました!
(2024.4.17)
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