ウェイウェイさん IN 「プリプロ」
「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第549回 ウェイウェイさん IN 「プリプロ」
みなさま!
4月に入って、またもや強烈に忙しくなっているウェイウェイさんです。
今月は、もちろん5月に実施する「バラードナイトⅡ」の準備を始め、ウェイウェイズ・カフェでのイベントや、武蔵小山恒例の「たけのこ祭り」、主宰する「心弦二胡教室」のインナーイベント、もちろん通常のレッスンに加えて、将来の二胡講師を目指す方へのレッスンなどなど、怒涛の日々です。
そんな怒涛の日々なのに、先日突然
「アルバムのためのプリプロをやりたいです」
と言われました。
もちろん、今年もアルバムを発売する予定なので、「やらなければならないこと」の一つではあるのでやらなければならないのですが、それにしても、ウェイウェイさんの頭の中の「構造」はどうなっているのか・・・、と時々思ってしまいます。
鬼舞辻無惨には心臓や脳がいくつもあるのですが、ウェイウェイさんも似たようなものかも・・・、と時々思います(爆)。
いつも、同時進行でいろいろなことを考えていて、その「瞬間にフォーカス」したことを言葉にします。
なので、時々、話の展開についていけずに苦労することもしばしばです。
まぁ、さすがにこのブログで「ウェイウェイさんは鬼ですね」とまでは言いませんが(爆・爆)
――
「プリプロ」というのは、レコーディングなどで、新曲を「組み立てていく」ための大切な作業です。
浮かんだメロディや、フレーズなどを基本にして、「ここをこうしよう」とか、「このメロディをこう展開したい」など、「まとめあげていく」作業。
ある意味、私にとっても「役得」の一つです。
一つのメロディに対して、「ここは絶対にこうしたい」という時もあれば、「ここは迷っている」とか、「ここのリズムをこんな感じで」とか、「この曲はジャズっぽく」や「アイリッシュの感じで」とか、とにかく、産声を上げた一つのメロディが形になっていくことは、とても楽しい時間です。
ここで何度か言ったことがありますが、ウェイウェイさんは基本的に「二胡で曲を作る」ことはしません。
浮かんだメロディを、まずは音符として書き留めます。
とにかく、「数字譜」という「強い味方」がいるので、五線譜を持っていなくても、「紙と鉛筆」があればいつでも書き留めることができます。
なので、プリプロの最初は、「初めて二胡で弾いてみる」というところから始まります。
面白いですよ〜(笑)。
みなさんにお見せすることはできませんが、時々
「え〜〜〜!! 難しい〜〜〜!!」
なんて言ったりします(笑)。
私が
「自分で作ったのですよね・・・」
なんて言うと
「そうですが、今始めて弾いたので!」
という答えが返ってきたりして、そこで一生懸命「練習」が始まります(笑)。
ある意味、「鬼」かもしれませんが、「天才」なのだと感心すること仕切りです。
何度か弾き方などを工夫しながら、録音をして、その上で構成をまとめて組み立てていき、だいたいの目処が立ったら、アレンジャーさんに、お願いをします。
――
メルマガのウェイウェイさんのコメントにもあるように、また、「新たな目標」を持っています。
みなさんへの「お披露目」の第1弾は、5月の「バラードナイトⅡ」になりそうですね〜〜〜。
ぜひ、さらに新しい「ウェイウェイ・ウー」をお楽しみに!!
(2024.4.10)
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