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2018年5月 2日 (水)

ウェイウェイさん IN 「来日記念日」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第388回 ウェイウェイさん IN 「来日記念日」
 
180514
※画像は5/14(月) 二胡の実験室Vol3.二胡で奏でるロックバラード集のフライヤーです。
 
 
「ゴールデンウィーク真っ最中の5月3日。
このブログをお読みの方は、その日がなんの日かご存じですよね!?」
 
多分、こんな感じの書き出しで、毎年5月3日の「来日記念日」をお伝えしていると思います。
 
 
今年の5月3日は来日27周年です。
 
ウェイウェイさんは、5月3日を過ぎて、多分、必ずどこかでこう言うでしょう。
「今年、来日27周年を迎えました。
何歳の時に来たか、聞かないでください。
すごく若い時に来ました(笑)」
 
そして、続けてこう言うでしょう。
「いつの間にか、上海で過ごした時間より、日本で過ごした時間のほうが多くなりました。
そこで、足し算をしないでください(笑)」
 
そうです、毎回おなじみのライブ時のTALKです。
 
間違いなくそう言うと思いますが、今年の年賀状で、ウェイウェイさんはこう書きました。
「今年は『生誕50周年』の年です。
(カミングアウトしてしまいました〜!)」
 
そう、自ら「カミングアウト」してしまったので、いまさら上記のようなTALKをしてももう手遅れです(笑)。
 
でも、心優しいこのブログの読者の方々は、そんな手遅れTALKを聞いても、きっと心優しい笑い声で応えてあげることと思います(笑)。
 
ーーー
 
ああ見えて、とても「イベント好き」=「お祭り好き」なウェイウェイさんなので、毎年の「来日記念日」にはいろいろな企画を立てています。
 
ウェイウェイさんが自由に遊べる空間「WeiWei's Cafe」ができたので、今年はなんと
「私のルーツのヴァイオリンのライブをやりたいです」
と、例によっての突然の宣言。
本当にウェイウェイさんは、人生を楽しむ名人です。
 
いつだったか、あるインタビューで「日本に来て苦労したことはなんですか?」と聞かれて、
「その時は大変だったかもしれませんが、私は、そんな思い出を『苦労』と思ったことはありません」
と言いました。
けだし名言ですね。
 
そして、昨日は、その「ヴァイオリン・ライブ」のリハーサルでした。
ピアノの森丘さんと「候補曲」を次々に当たりました。
 
面白かったのは、ウェイウェイさんのヴァイオリンとのつながりが深くて、二胡で演奏されているある曲を、今回の企画だからこそヴァイオリンで弾こうということになり、森丘さんと演奏しました。
ところが、びっくりでした。
 
本来、ヴァイオリンで演奏されている曲をモチーフに「敢えて二胡で弾く」というトライをし、とても素晴らしい演奏になった曲なのですが、元に戻ってヴァイオリンで弾くと、「ちょっと違う」という感想になりました。
ある意味「不思議」な感じでした。
もちろん、原曲は素晴らしい曲ですし、ウェイウェイさんのヴァイオリンの演奏も素晴らしい。
それなのに、「違和感」を感じるというのは、どういうことなのでしょうか。
 
ウェイウェイさんが言いました。
「やっぱり、この曲はヴァイオリンの曲をモチーフにしているけれど、二胡のために書いた曲なので、ヴァイオリンで弾くと違いますね」
 
音楽って、面白いですね。
 
ーーー
 
もう一つ、面白かったことがありました。
それは、日本に来たばかりのころ、ウェイウェイさんにとって、ヴァイオリンは「クラッシック」の世界なので、譜面に無い、「自由に弾く」ということができませんでした。
ステファン・グラッペリのヴァイオリンを聴いて、自分でもトライしてみた時に、後ろにいる先生から怒られるという感覚に陥り、「もっと自由に音楽を奏でたい」という気持ちで、「白地のキャンバス」のように自由に弾ける二胡の演奏が中心になりました。
 
私も、それほど多くウェイウェイさんの弾くヴァイオリンを聴いたわけではありませんが、「アドリブ」や譜面と違うアプローチの演奏を聞いた記憶がありません。
 
ところが、昨日のリハーサルで、ウェイウェイさんは気持ちよさそうに、アドリブを演奏し、森丘さんとの「コラボ」を楽しんでいました。
森丘さんが、「初めてウェイウェイさんのヴァイオリンで、アドリブを聞きました」と指摘すると、言われて初めて気づいたように、ウェイウェイさんが言いました。
 
「え?!
そうですよね!!
そう、弾きました〜〜!」
 
おそらく、ウェイウェイさんを縛っていた「呪縛」から解き放された瞬間だったのかもしれません。
 
ーーー
 
明日のライブはすでにSold Outで、キャンセル待ちの状態なので、多くの方に見ていただくことができないのが残念です。
 
どうしても参加できない方から、
「ぜひ映像を撮って、カフェで流してください」
というリクエストも頂いているので、ライブの臨場感からは少し離れてしまいますが、トライする予定です。
うまく撮影できて、カフェで流すことができるかどうかは現時点ではお約束できませんが、頑張ってみますので、適度にご期待下さい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2018.5.2)  
 
 

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