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2016年8月31日 (水)

ウェイウェイさん IN 「香港行その2」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第300回 ウェイウェイさん IN 「香港行その2」
 
 
第300回のブログです!!
記念に何か「企画物」を書こうかとも思いましたが、今回の香港がなんと言っても素晴らしいイベントとなったので、そちらのご報告が300回記念として相応しいと思いました。
 
ウェイウェイさんも森丘さんもそして、参加した心弦二胡教室の70名を超える生徒さんたちも、とてもハードな日々でしたが、とても感動的で素晴らしい体験となりました。
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ーーー
 
先週も書きましたように、ウェイウェイさんは21日にオープニングセレモニーでゲストとして演奏し、その後、24日に生徒さんたちと合流しました。
 
当初の予定では30名から40名程度の参加と思っていたのですが、なんと70名を超える参加で、用意していた羽田発の便では足らなくなり、急遽成田発の便を追加して、みなさん香港に到着しました。
 
無事に羽田組と成田組が香港の空港で合流して、そのまま直に会場へ。
ウェイウェイさんとご両親、そして森丘さんと私たちは先に会場入りして皆さんを出迎えました。
 
早速、控室に全員が集まってウェイウェイさんからご挨拶と、音楽祭進行の説明などがありました。
その日は、コンクールとしての演奏ではなく、音楽祭に参加している多くの皆さんへのセレモニーとして、コンクールに参加する中から選抜された数チームが演奏するというものでした。
 
本当は、3チームが予定されていたのですが、急遽1チームがそこで演奏できなくなり、心弦二胡チームともう1チームだけの演奏になったり、そのせいもあり、演奏予定時間が変更になったりと、かなり主催者側も混乱し大変でした。
なにしろ、今回の音楽祭に出演、エントリーしている人数は、正確には分かりませんが小学生から大人までおそらく総勢1,000人規模だと思います。
会場も、50人位しか入らない会場からメインの500人以上収容の会場までいくつもあり、そのそれぞれでいろんな楽器、歌唱などの多岐にわたる一大イベントで、スタッフも相当大変そうに走り回っていました。
 
そのセレモニーで演奏したのは、「リベルタンゴ」「菊花台」「蘇州夜曲」「月光」「トルコ行進曲〜ハンガリー舞曲」「賽馬」でした。
揃いの法被を着て、日本人の70名を超える団体が弾く二胡。
壮観でした。
 
実は、参加した心弦の方たちの中には、それが既にコンクールだと思っていた方もいて、緊張感もあったのですが、会場からの喝采をもらって、気分はとても高揚しました。
 
終演して、皆さんがホテルにチェックインしたのは、既に日付が変わるような時間でした。
朝早くに日本を出発して深夜まで(笑)。
少し疲れた顔の方もいましたが、翌日が本番、朝出発です。
なかには香港の夜景を見ながら一杯、という方もいらっしゃったようですが、皆さん早めに休んだようです。
 
ーーー
 
さて、翌日がコンクール本番日です。
 
朝到着して、まずは「民族楽器団体部門」でした。
前日のセレモニー演奏と違い、演奏スペースの目の前には審査員席があり、10名ほどの審査員が座っていました。
 
控室で、ウェイウェイさん指導のもと「君をのせて〜アストゥリアス」のメドレーの最終確認をしました。
控室にはピアノがないので、森丘さんの口(くち)ピアノ伴奏で、最終確認(笑)。
本番前の緊張感と同時に、ほんわかしたムードが漂いましたが、時間になり、会場に入ると、コンクールならではの緊迫したムードに。
やはり参加した皆さんは緊張の面持ちでした。
 
そして本番。
心弦の中でも上級クラスの人が多く参加しての演奏で、とても素晴らしい演奏でした。
面白かったのは、途中から審査員の一部の人が写真やビデオを撮り始めたことでした。
会場内は当然撮影禁止で、私も撮っていたら係員から注意を受けたのですが、審査員が撮り始めた頃から注意されなくなりました(笑)。
 
審査の結果は後述しますが、審査員の方も一般観客として見ていた別の参加者たちも、「日本から来た『二胡』のチーム」の素晴らしい演奏にとても驚きと賞賛を頂きました。
 
ーーー
 
「民族楽器団体部門」が終わり、昼食をみんなでとった後、次は「オリジナル曲部門」。
こちらも、本番前に最終のリハーサルを控室で行いました。
前回同様、森丘さんの口ピアノのイントロで始まりました。
 
「君をのせて〜アストゥリアス」もそうですが、全員立奏で暗譜しています。
それほど広くない控室に70人が集まり、弓が隣に当たらないように身体の位置を調整して演奏しました。
ウェイウェイさんは、居場所が無くなってしまい、最終的には机の上に乗って指導していました(笑)。
 
日本でのリハーサルで何度か聞いていましたが、おそらく皆さん、その後も独自に練習してきたのが分かるほど、素晴らしい演奏です。
 
1回目の音出しを終えて、なんと、ウェイウェイさんが突然言い出しました!
「皆さん、後半のテーマのメロディを、弾きながら歌えますか?!」
 
演奏した「オリジナル曲」は「20th」というタイトルで、このイベントのためにウェイウェイさんが作曲した曲です。
実は、当初のアレンジでは、今ウェイウェイさんが言ったように、後半に出てくるテーマのメロディを歌いながら弾くというものでした。
しかし、日本での最初のリハーサルの時に、初心者の方も含めて考えると、歌いながら弾くのは厳しいと判断し、演奏だけに集中するということにしたのでした。
それを、本番直前に「復活」させようとしたのです!
 
ウェイウェイさんの「無謀」とも思える提案を聞いた皆さんはまさしく
「目が点」(・o・)
状態です(笑)。
なにしろあと1時間もしないで本番というタイミングです。
 
控室が「ざわざわざわ」という感じになったのは言うまでもありません。
ウェイウェイさんが、
「一度トライしてみて、難しいようでしたら元に戻しますが、とにかく、一度やってみましょう!」
と言いました。
 
これこそが、ウェイウェイさんのウェイウェイさんたる所以ともいうべき言葉です。
「とにかくトライしてみましょう」
日々そうですが、今回の香港ではその「とにかくトライする」ということが、毎日のようにありました(笑)。
 
「じゃあ、いちどやってみましょう」とウェイウェイさんが言い、森丘さんの口ピアノイントロで始まりました。
 
「!!!」
 
感動ものでした!!
 
二胡で演奏されるメロディも美しいですが、「声の演奏」もとても素晴らしく、私は鳥肌が立ちました。
 
その時に私が思ったのは、参加者全員が、「二胡を間違えないように弾く」というレベルはもう過ぎて、「どう表現するか」になるほどに演奏できるようになっていたからこそ、二胡を弾きながら歌うことができたのだと思いました。
アマチュアのレベルでそこまで出来るのはとても大変なことだと思います。
 
あまりに素晴らしく、ウェイウェイさん森丘さんはもちろん、歌った全員が自分たちでも驚くほど素晴らしく感じたと思います。
 
さらに、「歌声」が素晴らしいので、わざとその部分だけ「歌声のみ」に変えて、最終的に「新アレンジ」が決まりました。
 
ーーーー
 
そして、いよいよ本番です。
 
言うまでもありません。
とても素晴らしい演奏で、先程より多くの審査員がビデオを回していました(笑)。
 
観客の皆さんから大きな拍手をもらい、ウェイウェイさんは審査員の方から「サインして下さい」とまで言われていました(笑)。
 
こちらも結果は後述しますが、演奏後の皆さんの感想はこうでした。
それを、代表するようにウェイウェイさんが言いました。
「結果が何位でも構わないですね。
この感動を味わえたことだけで、本当に素晴らしいです!」
 
ーーー
 
ずいぶん長くなってしまったので、この続きは次回に持ち越そうと思います。
(300回記念らしくて良いでしょう?!・笑)
 
一応結果だけお知らせすると、「民族楽器団体部門」は第1位。
「オリジナル部門」は、第2位でした。
ただ、「オリジナル部門」の第1位は居なかったので、結果としては第1位と同じです。
 
感動の日々は翌日以降も続きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2016.8.31)  

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コメント

祝300回おめでとうございます 数々の優秀な賞おめでとうございます マネージャーは見たを読みながら私も香港に行ってるみたいになりました😆机の上のウェイウェイさん見てみたいし森丘さんの口ピアノも聞いてみたかったなあ🎵この続き楽しみ⤴にしています 

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