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2015年9月 9日 (水)

ウェイウェイさん IN 「ビルボードライブ東京」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」

第249回 ウェイウェイさん IN 「ビルボードライブ東京」
  
 
先日(9/7)、4年ぶりとなるビルボードライブ東京でのライブが実施されました。
  
今回はそのご報告ですが、その前に、心弦二胡教室の定期演奏会のリハーサルのご報告から。
 
土曜日、日曜日と連続のリハーサルでした。
土曜日は、大合奏、ユニット、ジュニアクラスのリハーサルでした。
毎年のことですが、大合奏は圧巻です。
なにしろ、100人の二胡愛好家が2チームあり、総勢200名以上の大合奏です。
なかなか見られるものではありません。
各パートに分かれてのハーモニーの素晴らしさ、迫力は、さすがです。
ユニットは、有志による「企画」。
踊りあり、コスプレ(?!)有り、とにかく皆さん楽しんでいます。
ジュニアクラスでは、それこそ二胡の将来を担う子どもたちの熱演です。
 
日曜日は、各クラス別のリハーサル。
本番同様、ミュージシャンの生演奏でのリハーサルです。
朝11時から始まり、終わったのは午後10時。
その間、ウェイウェイさんは、途中僅かな休憩があっただけで、ずっと皆さんの演奏をチェックし、指導し、修正していきます。
クラス別のリハーサルが終わってからは、自分の「特別演奏」のリハーサル。
とても元気に最後まで過ごしたウェイウェイさんですが、さすがに全部終了した時には少し疲れたようでした。
でも、最後まで笑顔で、生徒さんたちやスタッフに挨拶をしていました。
 
それにしても、毎年思うことですが、本当に生徒さんたちが上手になっていて、定期演奏会が楽しみです。
しかも、見ていて嬉しいのは、皆さんが楽しそうに演奏している姿です。
入場無料なので、ぜひ、10/3に大井町駅前の「きゅりあん」にご来場ください。
 
ーーー
 
さて、ビルボードライブ東京のライブのご報告です。
いつもと違うメンバー構成。
ピアノ、ギター、チェロとの演奏は、とにかく「素晴らしい」の一言でした。
「アコースティックナイト」というにふさわしい内容でした。
 
1曲目は「TicoTico」。
越田さんのギターから始まり、少し落ち着いた雰囲気。
でも、そこはやはり「ブラジル音楽」の定番曲。
徐々に盛り上がり、途中お客さんへの「手拍子」のレクチャーも有り、最初から盛り上がりました。
 
続いて、2曲目は「Asian Roses」、続けて「ジブリメドレー」と「ウェイウェイズ・アンソロジー」の曲が続き、次はある意味でその日の「目玉」でした。
 
演奏したのは「Dance me to the end of love」。
レナード・コーエンの名曲です。
しかも、演奏したのは、二胡ではなくヴァイオリンでした。
ウェイウェイさんがヴァイオリン出身なのをご存じの方は多いと思いますが、その演奏している姿を見た方は少ないのではないでしょうか。
 
ヴァイオリンを演奏する時のウェイウェイさんは、背中を「ピッ!」と伸ばし、カッコイイですよ!
リハーサルの時に、葉加瀬さんを始め多くのヴァイオリニストと共演している柏木さんから、「ヴァイオリンを持つ格好が、決まってる」という評価ももらっています。
ピアノの森丘さんがピアニカで参加し、二人が寄り添うように演奏し、独特の世界観を作り出しました。
 
さらに、次は歌でした。 それも、CDに収録されている曲ではなく、名曲「500マイル」をウェイウェイさんが訳詞して中国語の歌詞で歌いました。
「帰りたくても帰れないふるさとを思う気持ちがよく分かります」というウェイウェイさんの言葉が心に染みました。
 
その後は、「ウェイウェイズ・アンソロジー」の収録曲に戻し、演奏は続きました。
 
やはり、私が最も鳥肌が立ち、涙が出そうだったのは「月光」でした。
今回のためのアレンジで、CDでは第3楽章から入りますが、今回は第1〜第2〜第3楽章と、順に演奏しました。
各楽章の構成も少しずつ違っています。
「アコースティック」ならではの、しかもチェロが入ることで、「クラッシック」の良さをより引き出しつつ、それだけではないアグレッシブな演奏。
第3楽章のあの速いフレーズをいとも簡単に演奏するウェイウェイさん。
ピアノだけで演奏される原曲の素晴らしさは今更言うまでもありませんが、ウェイウェイさんが二胡で演奏する「月光」は、本当に新しい作品に生まれ変わっていると思います。
これこそ、単純に「名曲をカバーする」ということではない、「カバーを超えた演奏」だと実感しました。
 
ーーー
 
そして、もう一つ。
今回のメニューで唯一のオリジナル曲が、「Back to the・・・」でした。
この曲が出来上がる過程、どんな思いが詰まっているのか、リアルタイムで見てきた私にとって、今回の演奏でまた新たな魅力を感じました。
 
「なぜ、今私はここにいるのか、いつの日か、どこか、誰かの元に戻るのか」
そんな思いが改めて伝わり、ウェイウェイさんのオリジナルの素晴らしさを再認識しました。
 
ーーー
 
もちろん、「情熱大陸」「トルコ行進曲」などで、会場は大盛り上がり。
「アコースティック」というのはおとなしいだけではない、盛り上がりで終演しました。
 
前回も書きましたが、本当に全国各地の方に見てもらいたいライブです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.9.9)  

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コメント

こんにちは!

先日の白川郷イベントで聞いた〈月光〉がいつもと違うと
感じたのはこのblogの説明でわかりました。

翌日ウェイウェイさんから「月光いつもと違うのわかりました?」と
聞かれ「はい、そう感じました。上手く言えませんけど…」と
答えました。

貴重な演奏を白川郷でも聞けて良かったです♪

週末から長い旅に出られますがお天気に恵まれ事故の
無いように実り多いツアーでありますように♪

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