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2015年7月

2015年7月29日 (水)

ウェイウェイさん IN 「深海魚」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」

第244回 ウェイウェイさん IN 「深海魚」
 
 
 
毎日暑いですね〜〜!!
汗をかいた後のビールが美味しいのは嬉しいですが、そこに辿り着く前に干からびてしまいそうです(苦笑)。
 
夏休みを既に取った方は、海や山へバカンスを楽しんでいると思います。
羽目をはずして、事故を起こさないようにくれぐれもご注意くださいね。
 
ーーー
 
ここ最近のウェイウェイさんは、珍しく、ライブの本番もリハーサルも、取材や打ち合わせや、レッスンもありませんでした。
1年の内にまとまってそういう日々はほとんどあり得ません。
ウェイウェイさんに、「この時期はどうしますか?」と聞いたら、こう言われました。
 
「少し、何も計画しないで、久しぶりに『自分の時間』を取りたいと思います。
旅行とかバケーションとかのスケジュールも入れないで、『曲作り』とか、いろいろな『考え事』に集中してみようと思っています」
 
ちょっと意外でした。
 
とにかく、バイタリティの固まりのようなウェイウェイさんなので、「なにもしないで」というようなセリフが出てくるとは思ってもいませんでした。
おそらく、私の表情がとても変だったのでしょう、ウェイウェイさんは 「ダメですか?」 と、半分当惑したような、少し怒ったような口調で言われて、
「いえいえ、たまにはそういう日々も必要ですね」 と、私としては、大いに当惑しつつ答えました。
 
ーーー
 
ということで、この1週間、電話とメールでのやり取りは数回有りましたが、全く会っていません。
電話とメールも、「必要事項」の伝達だけで、私にはウェイウェイさんが、どこで何をしているのかさっぱりつかめていません。
 
さて、心配症の私は、とても不安です(苦笑)。
おかげさまで、私も少しだけ早めの「夏休み」と思って、自由時間を楽しませて頂きましたが、今度会った時に何を言い出すのか、とても心配です。
 
ーーー
 
私は、密かにウェイウェイさんのことを「サメ」や「マグロ」のように、「泳ぎ続けなければ死んでしまう」と思っています(笑)。
どんなに忙しい日々でも、常に同時進行でいろんなことを考えていて、私の予想をはるかに超えた発言を繰り返しているウェイウェイさん。
そんなウェイウェイさんが、1週間も「じっとしている」というのは、どう考えても不自然です(爆)。
 
大海原を堂々と泳ぎ続けているのがウェイウェイさんであって、深海魚のように海底でじっとしているのは、ウェイウェイさんではありません。
 
今週末、久しぶりにウェイウェイさんと会って打ち合わせの予定です。
 
さてさて、どんな発言が飛び出すのか、報告は来週のブログをお楽しみに!(笑)
 
期待2割、不安8割の私の夏休みでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.7.29)  

2015年7月15日 (水)

ウェイウェイさん IN 「北海道ツアー」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第243回 ウェイウェイさん IN 「北海道ツアー」
 
 
東京は7月に入ってからずっと雨続きで、北海道に出発する前日、当日はやっと太陽を見ることができましたが、からだ中にカビが生えそうな天気でした。
雨の日が続いていたせいで、「もうすぐ北海道だ!!」と、あの清々しい初夏の北海道に期待しながら過ごしていました(笑)。
 
朝早めの時間に羽田に到着し、一路「オホーツク紋別空港」へ。
空港名からして、「ロマン」がありますね!!
 
しかし、オホーツク紋別空港に到着してびっくり!
快晴だったので、それは嬉しい事でしたが、その暑さに「本当に北海道?!」と、ウェイウェイさんも驚くことしきりでした。
迎えに来ていただいた、以前よりとてもお世話になっているOさんに聞くと、「こっちもやっと晴れたんだけれど、先週までストーブを焚いてたんだ」とのこと。
それを聞くと、「やっぱり北海道」と思いましたが、その日の暑さは尋常ではありませんでした。
異常気象なのでしょうね。
 
それでも、やはりどこか「空気感」が北海道そのもので、ウェイウェイさんは
「暑いですけど、どこか『潮の香り』もして、とても気持ちいいです!」と喜んでいました。
 
北海道ツアーの初日は以前にもお世話になった「湧別町ふるさと資料館JRY」でした。
屯田兵の資料館としても有名で、その中にあるホールは独特の響きのある、雰囲気の良い会場です。
以前も呼んでいただいた「良いもの見よう聞こう会」のOさんを中心に、いろいろとお世話になりました。
とても、音楽の好きな方で、地元に「良い音楽を届けたい」という気持ちで活動されています。
 
人口がそれほど多くはない町ですが、「良いもの見よう聞こう会」の努力もあってとても音楽好きの方が多いようです。
もちろん、そんな方たちにウェイウェイさんは「期待以上で応えたい」という気持ちになることは当然です。
しかも会場には、中国からの研修生の方たちも多くいらっしゃって、自分の経験談を中国語で伝えたり、とてもアットホームで楽しいライブになりました。
 
もちろん、その終演後は美味しい海産物に舌鼓を打ちました。
 
ーーー
 
札幌でのライブは、その翌日の小樽でのライブを前に、いつものメンバーでドラムの河崎さんが「お客さん」として見に来てくれました。
さらに「飛び入り」でカホーンで数曲参加してくれて、満員の客席は大盛り上がりでした。
 
そして、一昨日の小樽・銭函でのライブは、その河崎さんのご実家のお寺「光超寺」でのライブでした。
 
これは、3年前のツアーの際に小樽を訪れ、少し時間があったので、「河崎さんの実家を見学しよう」と盛り上がり、「アポ無し」で伺ったことが始まりでした。
以前より、河崎さんから「うちの実家でライブできるよ!」と聞いていて、もちろん会場にも興味はありましたが、それより「河崎さんの実家を見てみたい」というウェイウェイさんの旺盛な好奇心の賜物です(笑)。
 
その時、アポ無しだったにもかかわらず、図々しくお寺の駐車場にレンタカーを停め、外から本堂を眺めていると、一人の高齢の女性が出てきて、「何か御用ですか?」と聞かれたのを今でも覚えています。
そして、我々はその方が河崎さんのお母様だとすぐに分かり、ウェイウェイさんが
「私、ウェイウェイ・ウーと申します。
いつも河崎真澄さんと一緒に演奏している二胡奏者で、今日たまたま小樽に来たので、河崎さんのご実家を見てみたくて、図々しくお邪魔しました」
と言いました。
 
それからは、すぐに「いつも息子がお世話になっております」と言っていただき、ご住職のお兄さまに案内されて、ホールを拝見したのでした。
 
とても素晴らしい会場で、それ以来、「いつかは実施したいね!」ということを河崎さんとも常々話していて、今回ついに実現できました。
 
ライブは、最高でした。
ウェイウェイさんの二胡と森丘さんのピアノ(Key)、そしてスペシャルゲストとしてドラムの当然河崎真澄さん。
その3人編成でのライブは、前日の札幌の「飛び入り」はあったとはいえ、本格的には初めての事です。
 
正直言って、この3人編成でどんなライブになるか少々不安ではありましたが、3人だけとは思えないほどの迫力と、素晴らしい演奏でした。
河崎さんのドラムソロの時は、地元の同級生の方たちなど、大声援で、そこがお寺の本堂であることを忘れた、まるでロックコンサートのような盛り上がりでした。
もちろん、ウェイウェイさんも森丘さんも負けてはいません。
河崎真澄さんのお兄さまでご住職のお誕生日ということもあり、激しい演奏上のバトルが繰り広げられ、さらに 鳴り止まない拍手の中終演しました。
 
終演後は、河崎さんのご実家の方たちや近隣の仲の良い方たちと大打ち上げ大会。
ウェイウェイさんもワイン片手に、皆さんと盛り上がっていました。
 
ーーー
 
また新しい感動を胸に、東京に戻りましたが、ウェイウェイさんは羽田に着いて、
「すぐにでもまた北海道に行きたいね!」と森丘さんと固い握手をして帰宅しました。
 
さて、この後は、8/6の「PiaNico」のライブはありますが、「アンソロジー・ツアー」は少しお休みです。
9月は高知〜松山〜広島の後九州各地、そして沖縄が待っています。
新たな伝説を作り続けるウェイウェイさんにご期待ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.7.15)  

2015年7月 8日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡+チェロ+ピアノ」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」

第242回 ウェイウェイさん IN 「二胡+チェロ+ピアノ」
 
 
メルマガにも有りますように、先日チェリストの第一人者柏木広樹さんのNew Albumに参加することが決定し、そのリハーサルをしてきました。
二胡ウェイウェイさん、チェロ柏木広樹さん、ピアノ西村由紀江さんの共演です。
 
この3人で思い浮かぶのは、「宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム」の「大いなる愛」での演奏です。
「ウェイウェイズ・アンソロジー」にもボーナストラックで収録されているので、お聞きになった方も多いと思います。
そのレコーディングがきっかけで、西村さんとのユニット「PiaNico」が誕生し、もちろん、3人でのライブも企画しています。
 
ーーー
 
以前、このブログにも報告しましたが、「宇宙戦艦ヤマト」のレコーディングの時、リハーサルをし、その組み合わせはまったく初めてだったのにもかかわらず、アーティストたちに「共通の感覚」が生まれ、本当にあっという間に「大いなる愛」は完成しました。
三人三様、きっとそれぞれの感覚は微妙に違うとは思いますが、それぞれが「言葉」にできない感覚を共有し、とても感動したというのは、その場にいた私にも伝わってきました。
 
「その感動を再び」と、9月にNew Albumをリリースする柏木さんが、この三人のための新曲を作り、「また一緒に演奏しましょう」と声をかけていただき、実現することになりました。
リハーサルの際、柏木さんがこう言っていました。
「曲を作るのに、自分のイメージの中で、西村さんのピアノがこう来て、それにウェイウェイさんの二胡がこう奏でて、それに自分のチェロがこう絡んでいく」という、「楽器というより、人をイメージして作った」と言っていました。
 
ーーー
 
実際、リハーサルに入って音を出した瞬間、その場の空気が一瞬にして変わるのが分かりました。 (いつも言いますが、こういう瞬間に立ち会えるのが私の「役得」です・笑)
きっと、ウェイウェイさんにとって、こういう瞬間が「音楽」を奏でていることの至福の時間だと思います。
 
あまりに早く出来上がってしまい、予定していたスタジオの時間が余ってしまい、「時間が余っているから、「PiaNico」のリハを少し」、と、本来集合をかけた柏木さん抜きで、西村さんとの練習までしてしまいました(笑)。
しかも、そのリハを柏木さんが「こんな感じのほうが良いのでは?」と、助言まで頂いてしまいました。
 
ーーー
 
リハーサル後、それぞれのマネージャーを含めて6人で会食をしました。
そこでの会話を詳しく書くと長くなりすぎるので、書きませんが(笑)、柏木さんからウェイウェイさんの性格や演奏する時の気持ちなどをズバリ言い当てられて、ウェイウェイさんは涙が出るほどに笑い、とても楽しい時間でした。
その証拠に、普段あまりお酒を飲まないウェイウェイさんですが、ワインを何杯も飲み、更にはウイスキーの水割りまで!
おかげで翌日は少し二日酔いだったようです(笑)。
 
年齢もほぼ同じ3人。
そばで見ていて、「同級生の会話」っぽいところがあったり、ウェイウェイさんの天然ぶりが出たりと、音楽はもちろんですが、共通する感性があって、とても楽しそうでした。
 
ーーー
 
今週そのレコーディングをします。
そして、来月は西村さんとの「PisNico」ライブ。
さらに9月には柏木さんを迎えての「ウェイウェイズ・アンソロジー アネックス〜アコースティックナイト」も控えています。
 
きっと、近い将来、この3人でのライブも実現すると思います。
みなさん、ご期待ください!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2015.7.8)

2015年7月 1日 (水)

ウェイウェイさん IN 「上海」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第241回 ウェイウェイさん IN 「上海」
 
 
このタイトルのブログは、もう何回目でしょうか?!(笑)
 
先週のウェイウェイさんは、上海でパン・リーさんのコンサートのゲスト出演をしてきました。
前半〜中盤はダンスや京劇とのコラボなど、盛りだくさんのコンサートで大いにもりあがりました。
そして、ウェイウェイさんは後半に登場し、パン・リーさんと上海のミュージシャンたちとのコラボで「瑶族舞曲」を演奏した後、同行したピアニストの森丘さんと二人だけで、「上海セレナーデ」と「トルコ行進曲〜ハンガリー舞曲」を演奏。
その後、再度パン・リーさんと一緒に「JIN」「ボイジャーズ」「新天地」「賽馬」と演奏し、地元の方たちから大喝采をいただきました。
 
日本で、新たな「二胡の世界」を追求しているウェイウェイさんのスタイルは、逆に「二胡の本場」である中国の方たちには新鮮で、そのスタイルが着実に「逆輸入」されていく事を感じさせられました。
 
また、当日の昼間には中国のTV局の取材も受けました。
音楽番組の特集として、ウェイウェイさんのインタビューを中心に、その演奏や活動を紹介する番組です。
もしかしたらインターネットでも見ることができるかもしれないので、分かり次第ご報告しますね。
 
ーーー
 
その前々日には、上海にある「日本総領事館」で、総領事の主催による食事会に招かれて、ミニライブを実施しました。
 
総領事が二胡を習っていることもあり、「日中友好」を目的に開かれた食事会のゲストでした。
いらっしゃった方々は、総領事の懇意にしている方たちばかりで、とてもアットホームな会でした。
 
演奏したのは、「蘇州夜曲」「リベルタンゴ」「ジブリメドレー」「JIN」「情熱大陸」と、短かったのですが、ご来場の皆さんに感動をお届けできました。
終演後に食事会だったのですが、皆さんとの懇親の際に、誰もが口々に「素晴らしい」「感動した」「涙が出ました」とお褒めいただき、ウェイウェイさんもとても嬉しそうでした。
 
「日中友好」と言葉で言うのは簡単ですが、なかなか難しい問題も多いですよね?!
でも、「日本総領事」に上海出身のウェイウェイさんが呼ばれ、日中の架け橋として演奏することはとても意義のあることだと思います。
 
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ウェイウェイさんの演奏は、「日本」で築かれたものです。
ウェイウェイさんが、上海にずっと住んでいたのなら、今の演奏スタイルは生まれていないかもしれません。
上海出身で、中国の伝統楽器の二胡を演奏していますが、日本で25年近くかけて育てられたウェイウェイさんの演奏スタイル。
 
「生みの親」は「中国」ですが、「育ての親」は「日本」だと思います。
まさしく「日中の架け橋」ではないでしょうか。
 
まだ企画段階ですが、早速、今年秋には日本総領事館主催のイベントに出演のお話も出ています。
 
音楽に国境は無いという事を実感しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2015.7.1)

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