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2015年2月

2015年2月25日 (水)

ウェイウェイさん IN 「RoseWoods打ち合わせ」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第223回 ウェイウェイさん IN 「RoseWoods打ち合わせ」
 
 
メルマガにも少し書いてありましたが、先日ウェイウェイさんはあるTV局の「バラエティ番組」の収録に出演してきました。
ウェイウェイさんとバラエティは、もしかしたらあまりマッチしない印象を持たれるかもしれませんね。
もちろん、ウェイウェイさん自身、いわゆる「バラエティ番組」の出演は初めての事だったようです。
しかし、そこは「好奇心の塊」のウェイウェイさんです。
十分に楽しんでいました(笑)。
今日の段階で詳細をお伝えすることが出来ないのが残念ですが、来週には発表しますので、少しお待ちください。
 
ーーー
 
さて、今回のテーマは「RoseWoods」です。
昨年の「Vol.0」から始まり、今回で3回目となる、マリンバのSINSKEさんとのユニット「RoseWoods」のライブ。
先日その打ち合わせをしてきました。
 
二胡とマリンバという組み合わせは、とても「レア」で、他にあまり聞いたことがありません。
二胡の音色は、女性の「声」に近いので、本当にどんな楽器ともコラボできるということの一つの証ですね。
 
今回は「ランチ・ミーティング」でした。
ウェイウェイさんとSINSKEさん、そしてそれぞれのマネージャーの4人で、ランチをしながらミーティングをしました。
 
1月末に、新しいアルバム「ウェイウェイズ・アンソロジー」に参加していただき、それ以来の再会です。
ウェイウェイさんがその時のお礼を言い、SINSKEさんが、ウェイウェイさんの演奏を褒めて、二人同時に「良い作品になって嬉しいです!」と言っていました。
 
ーーー
 
さて、食事をしながら、和気あいあいと、そして真剣に次回の「RoseWoods Vol.2」の内容を話し合っていきました。
 
最初のVol.0は、「お試し」で二胡とマリンバだけの演奏。
ある意味「トライアル」だったのですが、とても好評で、二人とも手応えを感じました。
2回目の「Vol.1」では、サポートにギターの越田さんを迎えて、敢えて「生音」でのライブでした。
こちらもすこぶる好評でした。
ただ、「生音」だと、それぞれの楽器本来の音の良さは素晴らしいのですが、やはり、二胡、ギター、マリンバの「音量」の違いが有り、演奏者にとって、かなり大変でした。
 
そして、今回の第3回目「Vol.2」では、サポートにピアノの森丘ヒロキさんを迎えて実施されます。
 
マリンバとピアノ、両方ともとても「生音」が大きく出る楽器なので、今回は音響機材を持ち込むことになりました。
とは言っても、とても響きの良い会場なので、あくまで「足らないところを足す」程度の音響です。
 
ーーー
 
一緒に演奏したい曲をそれぞれが出しあい、まだ曲順は決まっていませんが、ほぼ固まりました。
 
そして、「一緒に曲を創ったら面白いですよね?!」という会話に発展しました!!
「RoseWoodsのテーマ」的な「共作」が出来たらいいですね!」となりましたが、それも今後きっと作られると思いますが、今回は、お互いに新曲を作りましょう、ということでまとまりました。
 
その時に、どうせ作るなら、お互いの「印象」を曲にしたら面白いですね、ということに発展しました。
 
その時の会話が面白かったです。
 
ウェイウェイさんが「お互い動物に例えるとしたら、何ですかね?!」と言うと、SINSKEさんが「僕は羊ですね」と言いました。
すると、間髪をいれず、ウェイウェイさんが
「え〜〜〜?! 
SINSKEさんは、そんな、おとなしいイメージじゃありません!」
と断言!(笑)
すると、SINSKEさんが、
「そうですか?
僕は、優しくておとなしいですよ。」
それに対して、ウェイウェイさんは
「優しいというのは分かりますが、SINSKEさんは、おとなしいという感じじゃないですよ。
動物で言うと、ライオン系ですね。
でも、ライオンの中でもKINGじゃなくて、皇太子・プリンスですね〜。」
 
それを聞いて、僕は一瞬SINSKEさんがどう思うか心配になったのですが、SINSKEさんはバカウケで、大笑いをして、
「それいいですね!! 『ライオン・プリンス』いただきです!!」
と言いました。
 
その後、「じゃあ、私はどんなイメージですか?」とウェイウェイさんが言うと、SINSKEさんは「ウェイウェイさんは、豹ですね!」と、言いました。
それに対して、ウェイウェイさんは「微妙」な感じで、どう反応すればいいのかわからない感じでした。
たまたま、その日着ていた服が、「豹柄」というわけではないのですが、それに近い模様の服でした。
SINSKEさんのマネージャーが「それって、今日の服のイメージでは?」と言ったので、ウェイウェイさんが「私、豹柄は嫌いじゃないです〜(笑)」と、服の話に移ってしまい、ウェイウェイさんのイメージが「なぜ豹なのか」、それを聞いてウェイウェイさんが「どう思ったのか」という話から逸れてしまいました。
結局、ウェイウェイさんは自分のことを「豹」と言われて嬉しかったのか心外だったのか、今度聞いてみます(笑)。
 
ただ、私の個人的な感想で言うと、「豹」というイメージは当たらずとも遠からず、という気がします。
新曲を作っている時や難しい曲(今回で言えば「月光」ですね・笑)の練習をしている時など、「豹」的な表情をしています。
 
まあ、いずれにしても、「猫科」の動物であることは間違いないと思います(笑)。
 
ーーー
 
話が逸れてしまいました。
 
結局、お互いの印象を曲にするのか、二人のアーティストが何を考えて曲作りするのかは、それこそ二人の頭の中を覗いてみないと分かりませんが(笑)、いずれにしてもとても楽しみです!
 
ーーー
 
3月19日(木)「RoseWoods Vol.2」
会場:MUSICASA
※小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」東口から徒歩2分
開場:18:30/開演:19:00
チケット料金:前売り¥4,000/当日¥4,500(全席自由席)
イープラス0570-06-9911
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.2.25)

2015年2月18日 (水)

ウェイウェイさん IN 「マスタリング」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」

第222回 ウェイウェイさん IN 「マスタリング」

 

 

ウェイウェイさんのNEW ALBUM「ウェイウェイズ・アンソロジー」。

今日現在、ジャケットの中のレイアウトや文字原稿など、少し作業は残っていますが、先日、レコーディングの最終工程の「マスタリング」が終了し、いよいよ後は出来上がった音源をCDにプレスして発売日を待つばかりとなりました。

 

マスタリングというのは、簡単に言うと、最終的に各曲の音量調整や曲順どおりに並べ、曲間の秒数などを調整して、CDにプレスするための「マスター」を作る作業です。

昨年の「Reborn」同様、とても素晴らしいマスタリング・エンジニアの田中三一さんにお願いしました。

 

昨年11月の最終的な収録曲決めから始まり、アレンジ、プリプロ、レコーディング、ミックスと続き、完成した作品たち。

CDを作る時、毎回のことですがとてお多くの方にご協力いただき、本当に感謝です。

こうして、多くの時間と多くの方のご協力をいただき完成した作品たちが、ウェイウェイさんにとって可愛くないはずがありません。

良く例えられる事ですが、本当に自分の「子どもたち」のように思っています。

これから、どう成長していくのか、4月1日の「出産日」を間近にして、とても楽しみです。

 

ーーー

 

今回のマスタリングの際、ウェイウェイさんは二胡をスタジオに持って行きました。

もちろん、録音するためではありません。

エンジニアの田中さんが、二胡にとても興味をお持ちで、昨年のマスタリングの際におっしゃっていたことをウェイウェイさんが覚えていて、「ぜひ、実際に手にとってもらって、いろいろとお話をお聞きしたい」という事で、持参しました。

 

田中さんは長らくレコーディングエンジニアとして活動し、その後マスタリングエンジニアとして活躍されている方で、業界屈指の方です。

「音」に関してプロ中のプロです。

昨年もそうでしたが、楽器の持つ「良い所」を引き出してくれます。

私がとても感心したのは、その「良さ」を引き出すために、楽器の構造にまで興味を持ち、「どうすればさらに良い音になるか」を考えている事です。

 

二胡はやはりまだまだ「日常的」に触れることの少ない楽器なので、昨年の約束を覚えていたウェイウェイさんが持って行きました。

 

ーーー

 

マスタリングが始まる前に少しだけ、二胡に触れていましたが、まずはメインの目的の作業に入りました。

 

マスタリングは、実際に音を録るわけではありませんし、ミックスする作業でもないので、ステージで例えてみれば、本来の素顔に化粧も終えて、本番直前にステージ袖で、鏡を見ながら最終チェックをして、ほんの少し「お化粧直し」するという感じでしょうか(あまり良い例えではないかもしれませんが・笑)。

でも、その作業は本当に大切で、言ってみれば「綺麗な人をより綺麗に」してくれます。

 

1曲、1曲と完成し、最後に曲順に並べ、曲と曲の間の秒数を決め、アルバム全部を通しで聞きました。

「曲間」というのは、意外と重要で、もちろん今の時代「シャッフル」して聴いたり、自分の好きな曲だけ聴く方も多いと思いますが、「作り手」のこだわりが、そういった所に現れます。

曲の終わりの一部と次の曲の頭だけ聴いても、曲間決めはダメです(笑)。

これこそ、「こだわり」です。

 

聞き終えた時のウェイウェイさんの顔はとても素晴らしく、キラキラしていて、田中さんを始め、そこにいた全員に向かってこう言いました。

「すっごく良いアルバムになりました!

本当にありがとうございます。」

 

最終的に、「曲間」の秒数を微調整して、作業はすべて終了しました。

 

みなさんも、ぜひ初めて聴く時は、最初から最後まで「通し」で聞いていただいて、ウェイウェイさんの「曲順」や「曲間」の「こだわり」をご堪能下さい。

 

ーーー

 

さて、マスタリングを終えて、ウェイウェイさんと田中さんが二胡を手にしていろいろと話していました。

 

さすが田中さん、既に二胡を調べていて、ある程度の「方向性」は考えていました。

ただ、手に入れることができず、「解体していろいろ調べる」ことが出来ていないと言っていました。

実際、どの部分にどういうマイクを設置してレコーディングすれば良い音が録れるのか、一緒に演奏する楽器が何なのかによって、その特徴をどう活かすことが出来るのかなど、本当に「プロ」らしい発言がポンポンと飛び出して、とても興味深かったです。

 

そこですかさずウェイウェイさんが

「私が用意しますので、ぜひ、いろいろ調べて下さい!」

 

二胡に限りませんが、楽器を演奏する際の状況は、毎回違います。

田中さんの一言が心に染みました。

 

「アーティストは絶対に自分の演奏を客席で聴くことはできない。

その都度、魂を込めて演奏するアーティストの「音」をより良くお客様に提供するのは、スタッフの役目だと思っています。」

 

それを聞いて、ウェイウェイさんが私に向かって、「よろしくお願いいたします。」とお辞儀していました。

 

頑張ります。

 

 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.2.18)

2015年2月11日 (水)

ウェイウェイさん IN 「2015年初ライブ」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第221回 ウェイウェイさん IN 「2015年初ライブ」
 
 
みなさん、ウェイウェイさんのフェイスブックで発表されたジャケットの写真はご覧になりましたか?
とても評判が良く、みなさんから「素敵!」「綺麗!」と多くのコメントを頂いています。
 
今回のジャケットも昨年の「Reborn」同様、ウェイウェイさん自身が写真のコンセプトから衣装選びポーズ決め等々、すべてセルフ・プロデュースです。
それを、最高のスタッフのみなさんが「作品」として作り上げてくれました。
 
ネットでダウンロードして音楽を聞くのもひとつの方法ですが、私はやはりCDの方が好きです。
なんといっても「ジャケット」が有り、それを手にして写真を見て、そこに書かれている文章を読み、参加しているミュージシャンの名前などを見ながら音楽を聞くと、その作品の世界が広がります。
ジャケットには、その作品を生み出した人の「音」とは違う意味での「気持ち」が込められていると思います。
 
ぜひ、みなさんもジャケットを見ながら今回のアルバムをお聞きいただければと思っています。
 
ーーー
 
さて、3週連続でお贈りした「ウェイウェイズ・アンソロジー」のレコーディングレポートでしたが、今回は先日(2月5日)に実施された、今年の初ライブのレポートです。
 
会場は、おなじみの銀座SWING。
タイトルは「プレ・アンソロジー」。
 
もちろん、「プレ・アンソロジー」などという英語はありません(笑)。
でも、分かりますよね?
「ウェイウェイズ・アンソロジー」発売に向けての第1弾でした。
当然、「録音」が終わったばかりの曲も演奏しました。
 
当日は、あいにくの雨模様で、天気予報では「大雪の恐れ」と言われ、繰り返し「注意」を促されていましたが、そこは台風でさえ進路を変えてしまうウェイウェイさんです(笑)。
冷たい雨、みぞれ、少しの雪は確かに降りましたが、まったく積もることもなく、ご来場いただいたお客様たちも、無事に帰られました。
 
ーーー
 
New Albumからの曲は、
「Misty」
「Asian Roses」
「オブリビオン」
「I Dreamed a Dream」
「ジブリ・メドレー」
「Feel the Sky」
「情熱大陸」
を演奏しました。
 
いつものメンバー、しかも全部ではありませんが、今回のレコーディングにも参加してるメンバーとの演奏ですが、録音後初のライブなので、何度か演奏したことのある曲でも、やはり、「アプローチ」が変わると演奏も当然変わってきます。
新しい譜面をチェックし、レコーディングされた音源を改めて聞きなおしながら、リハサールしました。
 
もちろん、レコーディングとライブではその意味合いが最初から違うので、同じように演奏することはしません。
ただ、CDに収録した曲だからこそ、その上でどういった演奏をライブでやるのか、ということがテーマになります。
 
個人的に面白かったのは、「ジブリ・メドレー」でした。
CDではピアノの森丘さんがアレンジしたので、リハーサルの時も森丘さんがメンバーにいろいろと説明しながら演奏しました。
ウェイウェイさんは、その上で、レコーディングの時の演奏とはまた少し違うアプローチで、「ジブリ」の世界を表現していきます。
 
これこそライブですよね?!
その一瞬の素晴らしさを追い求めて、奏でられるメロディは、そこにいる人達だけが共有できる瞬間です。
 
ーーー
 
レコーディングの時のエピソードなどを楽しくおしゃべりしながら、SWINGならではの80分×2回という、贅沢なライブ。
もちろん、CDに収録される曲以外にも、久しぶりの「時のかけら」や「上海セレナーデ」「冬」なども演奏し、今年初のライブは終了しました。
 
一つ、個人的にとても嬉しい事がありました。
 
一人のスーツを着た男性のお客様が、ある曲を演奏した時に、突然ハンカチを取り出して、その曲が終わるまでずっと、涙を拭いていました。
その方にとって、どんな思いが詰まっているのかは分かりませんが、演奏を聞いて感動の涙を流している姿を見るのは、この仕事をしていて、最高の瞬間です。
もちろん、弾けるような笑顔のお客様の顔も、最高のプレゼントです。
 
それは、きっと私以上にウェイウェイさんにとっての「宝物」だと思います。
 
ーーー
 
さて、次回の銀座SWINGはゴールデンウィークに予定しています。
関東以外の方で、「SWINGに行きたいけれど、時間的に難しい」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
決定次第お知らせしますので、この機会にぜひご来場下さい。
お待ちしております!!
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.2.11)

2015年2月 4日 (水)

ウェイウェイさん IN 「『ウェイウェイズ・アンソロジー』レコーディング=その3」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第220回 ウェイウェイさん IN 「『ウェイウェイズ・アンソロジー』レコーディング=その3」
 
 
レコーディングの模様を3週連続にわたってご報告するとは、私自身おもいませんでした(笑)。
でも、私としても、「どうしても伝えたい」という、切なる気持ちが沸き起こって、結果として3週連続です。
もう一度、すでに発表した「ウェイウェイズ・アンソロジー」の曲目をご確認下さい。
 
オフィシャルサイトやFacebookでも発表されていますので、ぜひご確認下さい。
 
http://weiwei-wuu.com/archives/798
 
というか、ここまで読んでいて、「あれ?!」と思った方、いますか?
そうです、アルバムのタイトルが少しだけ変わりました。
いままで、「プレイズ・アンソロジー」というタイトルでご報告していましたが、ネイティヴの方に改めて確認したところ、いわゆる「日本語英語」の表現で、英語的に「少し変」ということが発覚したからです。
 
今回のCDは、海外でも発売するよう画策中なので、やはり「変な英語」のタイトルを付けるわけにはいきません。
 
「WeiWei's Anthology」は、「ウェイウェイさんのコレクション」という感じの意味で、これなら、「どんな曲を収録しても良い」という「お墨付き」をいただいたので、変更しました。
 
ツアーの初日のタイトルは既に発表していて「プレイズ・アンソロジー」のままですが、これは、「国内向け」なので、許してもらい、このまま行きます(笑)。
 
ーーー
 
さて、やっぱり昨日もレコーディングでした。
そして、収録は全て終了しました!!
パチパチ!!
 
最後にレコーディングされたのはヴァイオリンでした。
しかも、ウェイウェイさん本人による演奏でした!!
 
ご存じだと思いますが、ウェイウェイさんは、5才の頃から、ずっとヴァイオリンの勉強を続け、もしも日本に来なければ、今頃「国家公務員」として、中国でヴァイオリニストになっているはずです。
 
これまでも、何度かレコーディングやライブでヴァイオリンを演奏しています。
生で目の前で見る「ウェイウェイさんのヴァイオリン」は、格別です。
いわゆる「かくし芸」的な演奏ではなく、とても本格的だからです。
 
ただ、普段はやはり圧倒的に二胡を演奏しているので、久しぶりにヴァイオリンを弾くと、本人は緊張するようです。
 
ーーー
 
ウェイウェイさんがヴァイオリンを弾く時、私はいつも気がついてしまうのですが、二胡を弾く時と全然表情も態度も変わります。
子供の頃からの「英才教育」の記憶がそうさせるのでしょう。
背筋が「ピッ!」っと伸びて、表情が少し硬くなって、いわゆる「クラッシック」のスタイルになります。
 
少し語弊があるかもしれませんが、ヴァイオリンを構えて、楽譜を見ながら、音符を追う姿は、いつも二胡で演奏する時のような「自由さ」より、「トラディッショナル」な雰囲気が漂います。
 
ちょっと考えると不思議ですよね?
 
「二胡」こそが「伝統的」な楽器で、我々には、「ヴァイオリン」の方が「自由度」が高い気がしませんか? 
 
それは、やはりウェイウェイさんの「歴史」がそうさせるのでしょう。
そして、だからこそ、二胡で自由にいろんな曲を弾く、現在の姿が出来あがったのだと思います。
 
ーーー
 
昨日の最初の曲をレコーディングの際、アレンジしてくれた越田さんが、その微妙な雰囲気の違いに気づいたようで、演奏しているウェイウェイさんをTVモニターで見ながらこう言いました。
 
「ヴァイオリニストの名前は『ウェイウェイ・ウー』ではなくて、『巫謝慧(ウー・シャエ)』さんにしませんか?」
 
分かります。
 
演奏の際の「気持ちの入れかた」の「根っこ」は同じかもしれませんが、表現の方法は「別人格」な気がします。
 
収録後、ウェイウェイさんにその事を伝えると、本人も大喜びでした。
「ジャケットの表記を変えましょう!!」
と、即決定しました(笑)。
 
ーーー
 
越田さんアレンジの「I Dreamed a Dream」を収録し、その後、森丘さんアレンジの「Feel the Sky」のヴァイオリンを録りました。
 
もちろんライブでは、二胡とヴァイオリン、同時に弾くことは出来ませんが、ぜひ、CDで同じ人が別人格で弾く二つの楽器をご堪能下さい。
 
別人格だけれど、同じ人が弾くからこそ生まれる「調和」を感じていただければと思います。
 
ーーー
 
少しずつですが、新たなライブスケジュールを発表していく予定です。
CDを堪能して、それがライブでどう成長していくのか、2015年のウェイウェイさんにご期待ください!!
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2015.2.4)

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