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2014年9月

2014年9月24日 (水)

ウェイウェイさん IN 「上海」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第200回 ウェイウェイさん IN 「上海」
 
 
おかげさまで、この「マネージャーは見た!」も200回を迎えました!
ほぼ毎週で、約5年です。
早いものです。
これからも、いろいろなウェイウェイさんを紹介していきますので、応援よろしくお願いいたします。
 
 
さて、今回のテーマは「上海」です。
もちろん、言わずと知れたウェイウェイさんの生まれ故郷です。
単純な里帰りや、今年5月に行ったコンサートなど、上海に行く理由は様々ですが、今回の「上海行き」の主な目的は、心弦二胡教室の生徒さんたちの「二胡検定」の受験の同行でした。
 
昨日日本に戻ってきたのですが、(今回は私は同行しなかったので)いろいろと打ち合わせすることもあり、「お疲れのところ申し訳ありませんが、打ち合わせしたいのですが」と連絡したところ、まったく疲れている様子もなく、元気いっぱいで、「今から打ち合わせしましょう!」と、早速、昨日「打ち合わせ」兼「上海の出来事」を聞いてきました。
 
相変わらず「バイタリティ」の塊です(笑)。
そういえば、私も上海に行くと、毎回とても元気になって帰ってきます。
きっと、街自体が「バイタリティ」の塊で、小さなことにくよくよしない元気をもらってくるのを思い出しました。
 
ということで、いつも以上に元気なウェイウェイさんだったので、まるで「ゲリラ豪雨(ゴリラ?!・笑)のように」一気にいろんなことの話をされて、正直全部は覚えていません(苦笑)。
いつものことですが、「時間軸」を追って話すこともなく、「ところで」とか「話は変わるけれど」という「前置き」がなく、まったく別の話をするウェイウェイさん。
なので、話についていくのが大変でした(と、言い訳しておきます・笑)。
できるだけ、自分の中で整理して、順にご報告します。
 
ーーー
 
今回、JALでのフライトでした。
飛行機に乗ってすぐに音楽プログラムをチェックすると、「Reborn」に収録されている「時の旋律〜世界遺産・白川郷イメージソング」が!
とても嬉しかったのですが、配布されるイヤホンで聞いたので、音質が今ひとつだった言っていました。
もちろん、帰りの便もJALだったので、往復とも聞いたそうです。
(JALの国際線に乗る機会がありましたら、ぜひ確認してみてください)
 
到着したその日はプライベートの用事や、生徒さんたちと少し打ち合わせしたりして、夜は小学生時代の同級生たちと会食でした。
同級生の皆さんが、今年5月に実施された母校でのコンサートにも来場してくれて、改めてその時のお礼を言い、旧交を深めたようです。
 
会話の中で、ある方が、「あなたの二胡は、特別な二胡なのか?」と質問をされたようです。
ウェイウェイさんのコンサートは、中国の方たちにとっても「二胡の概念」を超える演奏だったようで、自分たちの知っている二胡ではあんな演奏はできないと思ったそうです。
ウェイウェイさんが「普通の二胡ですよ」というと、とても驚いたそうです。
やはり、中国では「伝統楽器」のイメージがとても強く、ウェイウェイさんの音楽性を二胡で演奏すること自体が、「超革新的」と思われたようです。
 
ーーー
 
翌日はいよいよ検定試験の第1弾です。
会場はウェイウェイさんの出身母校の上海音楽学院。
日本の「英検」や「漢検」などと違い、「二胡検定」はいろいろなところが主催していて、日本にも検定があります。
その中でも、上海音楽学院での検定は、なにしろ日本の東京藝術大学のような、中国の最高音楽学府での検定なので、権威があり、とても厳しいそうです。
 
ところが、中国では検定を受けるのは子どもたちばかりで、大人はほとんどいないそうです。
しかし、さすが本場の中国。
子どもたちのレベルは相当なものです。
 
その際に、検定を手伝っている学生スタッフからウェイウェイさんはこう言われたそうです。
「あなたは日本人なのに、とても上手な中国語を話しますね」
ウェイウェイさんは、驚いた後、こう言いました。
「中国語、上手でしょう? 日本人に見えますか?」
すると、そのスタッフが
「動作や態度を見ていると、日本人だと分かります」
と言ったそうです。
ウェイウェイさんは、「嬉しいような寂しいような複雑な気持ち」だったと言っていました。
 
検定第1弾が順調に終了し、その後、ショッピングをしたりプライベートな用事を済ませたりした後、今回検定を受けたみなさんと会食して、その日は終了しました。
(もしかしたら他にもあったのかもしれませんが、忘れました。すいません。)
 
ーーー
 
翌日も検定第2弾です。
検定の最高級の10級の試験です。
中国の子どもたちは、二胡検定10級を持っていると受験(中国の学校は全て公立です)の際に加点されると聞きました。
 
今回心弦二胡教室からは、9名の方が受験しました。
「演奏技術」はもちろんですが、五線譜の初見演奏があったり、なにより「表現力」が試される試験で、どんなに上手でもいきなり10級を受験できることもなく、とにかくそこにたどり着くだけでも大変なことです。
 
ウェイウェイさんにとって、自分の子供達を見るような思いで、見守っていたのだと思います。
通訳もウェイウェイさん。
普段緊張する姿をほとんど見たことがないウェイウェイさんですが、きっと受験する生徒さんたちよりも緊張していたと思います(笑)。
 
試験は無事に終了し、それなりの手応えも感じたようです。
 
ーーー
 
検定を受けた生徒さんたちは日本に戻り、ウェイウェイさんはもう一日上海に残りました。
故郷を感じるためと、上海で活躍している二胡奏者のパン・リーさんと会食するためです。
 
ウェイウェイさんにとっての上海は、やはり「朝粥」「小籠包」「行きつけの喫茶店」「お茶屋さん」「プラタナス並木」などなど、やはり、変化が激しいと同時に、どこか懐かしい気持ちになります。
 
その気持を存分に味わった後、パン・リーさんといろんな話をしました。
来年の企画もいろいろ練ったようです。
これは、近い将来発表する予定ですので、お楽しみに!!
 
ーーー
 
そして、昨日日本に戻りました。
帰りの飛行機で「時の旋律」を聞き、さらに、映画も見たそうです。
 
その映画の話の時にネタをくれました。
コメディタッチの映画だったそうですが、主役の女優の名前が思い出せず、
「ほら、あの、トム・クルーズとも共演していた、ボビロン、じゃなくて、バファローンじゃなくて、バビロンじゃなくて、なんだっけ!?」と訳わからず、いろいろと聞いていくうちにやっと私も分かりました。
「キャメロン・ディアスですね!」
というと、
「そう!! それ!! 日本語は難しいね?!」
 
それは「日本語」という問題じゃありません、と私は口に出さず思ったのでした。
 
ーーー
 
長くなりました。
ということで、正確ではないかもしれませんが、「時間軸を追って」「ゲリラ豪雨」のような話をまとめてみました。
 
ーーー
 
この秋から来年に向けて、すでに始動しています。
これからも、この「マネージャーは見た!」を引き続きよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2014.9.24)

2014年9月17日 (水)

ウェイウェイさん IN 「プレイズ・アンソロジー」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第199回 ウェイウェイさん IN 「プレイズ・アンソロジー」
 
 
怒涛の九州ツアーが終了し、今月のライブは小休止です。
しかし、今日のメルマガで発表したように(と言っても、ほとんど「詳細近日発表」ですが・・・)、来月以降まだまだライブは続きます。
発表できるライブ以外にも、ある企業に招聘されてのライブやイベントの出演も予定されており、まだまだ今年は終わりません!!
 
ーーー
 
ところで、先日放送された「鎌倉音楽祭」の映像はご覧になりましたか?
関東だけの放送だったので、ご覧いただけなかった方も多いと思います。
トップバッターとして出演し、二胡独奏で「花」そして、今回の「Reborn」にも収録されている「秋桜」〜「時の流れに身をまかせ」を、プロデューサーの鳥山雄司さんのギターとのデュオで演奏しました。
その後に、TALKなのですが、恒例の「一個でも二胡」を言っても、会場の反応が微妙で、それもとても楽しんだウェイウェイさんでした。
その後には、情熱的な「リベルタンゴ」。
とても素晴らしい映像でした。
機会があればぜひ再放送等でOAしてほしいものです。
※残念ながらご覧いただけなかった方は、こちらの「リベルタンゴ」をどうぞ!
 
ーーー
 
さて、今回のテーマ、来月15日に実施される「プレイズ・アンソロジー」のライブ。
こちらも、とても楽しみです。
ウェイウェイさんならではの選曲で、数々の名曲を奏でるライブです。
ほぼ、選曲も固まり、後は「猛練習」が待っている状態です。
そうです、ウェイウェイさんでも「猛練習」しないと弾けない曲にトライするからです。
 
ーーー
 
自身のオリジナル曲はもちろんですが、先日の鎌倉音楽祭でも演奏しましたように、「名曲」をウェイウェイさんが演奏すると、そこに新たな魅力が生まれると思います。
ライブをご覧になったことがある方はご存じだと思いますが、最初は「二胡でこの曲を弾くの?!」といった驚きから始まり、「二胡ならではの音色」で奏でられる「名曲」に感動し、そして、「ウェイウェイ・ウーならでは」の感動に繋がっていきます。
 
たった2オクターブしか出ない楽器で、オリジナルの曲の良さと新しい魅力を引き出す演奏力はさすがです。
毎回思うことですが、同じ音程を弾いても、弾き方一つで違った表情をしていて、2オクターブしか出ないということを忘れてしまいます。
 
ーーー
 
個人的に「凄い」と思っているのは、最近定番で演奏している「I Dreamed a Dream」です。
言わずと知れた、「レ・ミゼラブル」の「夢やぶれて」です。
(ずっと、「レ・ミゼラブル」をスラスラと言えなくて、「日本語は難しい」と言っていたウェイウェイさん。ギターの越田さんから「日本語じゃありませんよ!」と突っ込まれて困っていました(笑)が、最近になって、やっと普通に言えるようになりました)
 
映画でも最高に感動的な歌ですが、ウェイウェイさんが二胡で奏でると、言葉の意味が分からなくても涙が出てきます。
これは、本当に凄いことですよね?!
「琴線に触れる」という言葉がありますが、まさしく心の奥にある感情に届くからだと思います。
 
それだけでは無いんですよね。
やはりライブをご覧いただいた方はご存じのように、「チャルダッシュ」では、自然に笑いが溢れます。
これは、「演奏力」とはちょっと違いますか?!(苦笑)
 
ーーー
 
「Spain」や「リベルタンゴ」はもちろん、数々の名曲を二胡で演奏し、その素晴らしさを伝えてきているウェイウェイさん。
「オリジナル」とは違う魅力を引き出し、今や、「二胡」だからというより、「ウェイウェイ・ウー」だから、という気がしています。
 
その挑戦はこれからも続いていくと思います。
「二胡」という範疇を超えて、自身のオリジナル曲同様、ウェイウェイ・ウーの奏でる「音楽」に、これからもご期待いただき、そのトライアルの一つ、「プレイズ・アンソロジー」をお楽しみいただければと思っています。
 
Claps_weiweiwuu
http://weiwei-wuu.com/wp/wp-content/uploads/claps_WeiWeiWuu.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2014.9.17)

2014年9月10日 (水)

ウェイウェイさん IN 「九州ツアー後半」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第198回 ウェイウェイさん IN 「九州ツアー後半」
 
 
怒涛の九州ツアー、無事に終了しました!!
8月30日(土)の鹿児島に始まり、9月7日(日)の佐賀まで、9泊10日、8公演のツアーでした。
もちろん、ウェイウェイさんと「いつものメンバー」のギター・越田さん、ピアノ・森丘さんとの3年連続となったツアーでした。
 
例年、各地盛り上がりますが、今年のツアーはいつも以上に盛り上がった気がします!
 
今回は、前回に続き、ツアー後半のレポートです。
 
ーーー
 
9月3日は熊本でした。
会場は、昨年と同じCIB。
良質な大人の音楽を届けることで定評のある会場。
今回も、とても音楽好きなお客様に集まって頂きました。
 
お客様の中にイランの方がいらっしゃり、イランにも二胡に似た楽器があると、ウェイウェイさんに話していました。
中央アジアが発祥と言われる二胡。
シルクロードを通って東に渡ったのが二胡で、西に渡ったのがバイオリンと言われています。
イランに似た楽器があってもおかしくないですよね!?
とてもロマンを感じませんか?!
 
翌4日は大分のブリックブロックでした。
一昨年と同じ会場です。
 
思い返せば、一昨年は豪雨でした。
あまりにひどい雨で、会場の何ヶ所で雨漏りするほどで、それを避けながらの演奏だったことを思い出しました(笑)。
 
大盛況の中終演し、打ち上げは一昨年も行った居酒屋さんでした。
なんと、お客様としてその居酒屋の方がいらっしゃっていて、「一昨年は用事があってライブを見られず、しかもお店に来ていただいたのに、お会いできなくて本当に残念でした。もし良かったら、ぜひ今日ご来店下さい!」と言われたのでした。
とてもアットホームで、ブリックブロックさんからの紹介もあり、そのお店で打ち上げをしました。
大分名物のとり天やしめ鯖に舌鼓を打ちました(笑)。
 
5日は長崎!
昼に、メンバー全員で「ちゃんぽん」で盛り上がってから会場入りしました。
会場は3年連続となる、とても響きの良い「旧香港上海銀行長崎支店記念館」(地元の方は「ホンシャン」と呼ぶそうです)でした。
 
ライブは本当に盛り上がり、とても楽しいライブでした!
ただ、会場には我々を「ギョッ」とさせる仕掛けが!
主催のFM長崎の方から、楽屋に入る前にこう言われました。
「びっくりしないでくださいね!」
聞いた時はどういう意味か分かりませんでしたが、楽屋に入ってみて分かりました!
 
リニューアルされた「ホンシャン」に行ったことがある方はご存知だと思います。
例年2階にある部屋が楽屋なのですが、去年と違うのは、とてもリアルな「孫文」の等身大の人形が椅子に座っていました。
旧香港上海銀行長崎支店と孫文はゆかりがあるそうです。
 
楽屋に入った瞬間、ウェイウェイさんは「キャッ!」と悲鳴を上げました。
その後、少しして楽屋に入った森丘さんも越田さんも、悲鳴こそ上げませんでしたが、明らかに驚いていました(笑)。
 
そんなサプライズがあったからか、ウェイウェイさんのテンションは最初から絶好調で、お客さんと一緒にハイテンションなライブになりました。
 
6日は福岡Gate's7でした。
こちらも3年連続の会場です。
福岡はウェイウェイさんにとって、とてもたくさんの思い出のある場所です。
デビュー以来、何度も訪れてライブを重ねています。
満員のお客様の中、福岡の思い出を紹介しながら、会場と一体となるライブになりました。
 
途中のTALKで、ギターの越田さんから「『SAKURA/17』の歌詞の内容を教えて下さい」と、予定にない振りがあり、それに対して妙に噛み合っているような、噛み合っていないような、摩訶不思議なTALKがあったり、会場は感動と笑いに溢れたライブになりました。
 
そして、九州ツアー最終日の7日はこちらも3年連続の佐賀の「浪漫座」でした。
 
予定時間よりずいぶん早く現地入りしてしました。
早すぎたので、恒例の「山小屋」でラーメンを食べて、それでも時間があったので、なんと卓球をしました!
中国出身とはいえ、ほとんど卓球をやったことがないウェイウェイさん。
同じくほとんど経験のない森丘さんとの勝負は見ものでした(笑)。
二人共、ほとんどめちゃくちゃでしたが、しばらくしたら、なんとなく「ピンポン」になっていました。
 
その後、ウェイウェイさんは美容院に行き、髪をセット。
なぜか佐賀には美容院や床屋さんがとても多く、ウェイウェイさんは毎年行っています。
 
満員の会場で、怒涛の九州ツアーのファイナルに相応しいライブでした。
実は「空〜Kuu」を演奏している最中、汗のせいか、あるアクシデントが!
そのせいで、しばらくピアノの森丘さんの方ばかり見て、客席には左側の顔ばかり見せながらの演奏でした(笑)。
(どんなアクシデントかは、秘密です・笑)
 
でも、さすがウェイウェイさん(?!)。
気持ちが吹っ切れたのか、「空〜Kuu」を演奏した後は、アクシデントを超越して正面を向いてアグレッシブに演奏していました。
 
そして、終演後、美味しい「佐賀牛」をいただいて、無事に九州ツアー全体を打ち上げました。
 
ーーー
 
九州だけに限りませんが、各地におじゃまして、思うことがあります。
 
初めてウェイウェイさんのライブにご来場いただいた皆様に感謝すると同時に、「去年も来ました!」と言われると、凄く嬉しく思います。
皆さん、いろんなご都合があるにも関わらず、ご来場いただき、本当に有難うございます。
 
どのライブも、ウェイウェイさんは、お客様の貴重なお時間を割いていただく事に応えられるライブになるようにという思いで、ステージに立っています。
 
来年も九州ツアーを実施する予定です。
再会できることを楽しみにしています!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2014.9.10)

2014年9月 3日 (水)

ウェイウェイさん IN 「九州ツアー前半」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第197回 ウェイウェイさん IN 「九州ツアー前半」
 
 
怒涛の九州ツアー真っ最中です。
8/30の鹿児島から始まり、翌日が奄美大島、昨日が宮崎でした。
 
今年で3年連続となる九州全県ツアー。
毎年のことですが、とても盛り上がって、絶賛の声を頂いています。
 
今回の「マネージャーは見た!」は、当然のように九州ツアーのご報告です。
 
ーーー
 
っと、その前に、先週27日に実施された「RoseWoods Vol.1」のご報告を少しだけ。
 
Vol.0に続き実施された「RoseWoods」の第2弾でした。
1曲目に「鳥の歌」そして続けて「Spain」を演奏し、その後、前回同様、ウェイウェイさん『Roseで〜す!』続けてSINSUKEさん『Woodsで〜す』。二人合わせて同時に『RoseWoods』で〜す!」という、TALKからライブは始まりました。
 
今回は、前回からヴォリュームアップして、サポートにギターの越田さんが参加してくれて、さらに盛り上がりました。
共に「ローズウッド」を使っている楽器の二胡とマリンバ。
ギターの越田さんも、いつも使っているギターではなく、ローズウッドを使用しているギターを使ってのライブでした。
 
言うまでもなく、ライブは盛り上がりましたよ!
前回と違って、潔く「生音」でのライブ。
音量的にはどうしてもマリンバの音量より小さい二胡。
響きの良い会場だからこそ出来た生音ライブでした。
 
いつもとはまったく違う選曲で、演奏はもちろん、TALKも盛り上がりました。
 
終演後、ご来場いただいた気の早いお客様から、「Vol.2はいつですか?!」と質問されるほど、喜んでいただきました。
個人的に印象に残ったのは、演奏やTALKはもちろんですが、今来日しているウェイウェイさんのご両親にご覧いただき、日本語のTALKはほとんどわからないのにもかかわらず、お父様が演奏中に、本当に「身を乗り出して」、とても素晴らしい笑顔で見入っていました。
後日譚ですが、ウェイウェイさんから、お父さんが「凄く良かった! マリンバと二胡がこれほどマッチするとは思わなかった!」と、音楽家のお父様から、とても高い評価をいただき、ウェイウェイさんもとても楽しそうに話していました。
 
第3弾の「Vol.2」も企画中です。
決まり次第お知らせしますので、乞うご期待!
 
ーーー
 
さて、九州ツアーです。
 
30日、鹿児島でのライブは昼公演だったので、早朝の便で鹿児島入りしました。
鹿児島在住のイベンターのKさんが鹿児島空港まで迎えに来てくれました。
Kさんには、九州全県のブッキング〜宣伝〜現地仕切りすべてをお願いしています。
以前からこのブログをお読みの方はご存じだと思いますが、越田さんの「南方向」の話を必ず拾って、更に拡大するあのKさんです。
 
楽屋からの雄大な桜島を見て、とても大きな気持ちで、九州ツアー初日の鹿児島ライブは展開されました。
終演後のサイン会で、ご来場いただいた多くのお客様から、感動の声と激励をたくさんいただきました。
もちろん、その後、「黒豚しゃぶしゃぶ」に舌鼓を打ちました(笑)。
 
翌31日は初の奄美大島でのライブでした。
この日も会場のセッティングなどの関係で、朝一番、6時過ぎに集合して鹿児島空港から奄美へ向かいました。
早朝集合のお陰で、宿泊先のホテルで桜島から登る朝陽を見ることが出来ました。
 
鹿児島空港から乗った飛行機は、とても小さなプロペラ機でした。
乗客は全部で6人。
我々一行は、メンバー3人と私、Kさんの5名なので、我々以外のお客さんは一人!
客室乗務員の方と操縦士、副操縦士を入れても全部で9人だけのフライトでした。
まるで、チャーター機のような感じで、外に見える景色の事を客室乗務員の方と和気あいあいと話しながらあっという間に奄美へ。
たった6段ほどのタラップを降りる際には、まるでアメリカ大統領のように手を振りながら降りたウェイウェイさんでした。
 
今回の奄美でのコンサートは、会場となった「りゅうゆう館」の15周年企画として会場から「ぜひウェイウェイさんにお願いしたい」とのご要望で実現しました。
さらに、会場のそばの「龍南中学校」の吹奏楽部(鹿児島県大会で金賞を受賞するほどの実力!)のレパートリーが「JIN-仁-Main Title」なので、可能であれば一緒に演奏したいとのご連絡をいただきました。
ウェイウェイさんは、もちろん快諾!
会場入りしてすぐにそのコラボのリハでした。
 
さすが「金賞」の実力。
とても中学生とは思えないほどの演奏で、二胡の音と吹奏楽がこれほどマッチするとは思いませんでした。
最初はだいぶ緊張気味の生徒さんたちでしたが、リハーサルが進むに連れて緊張が解け、本番はさらに素晴らしい演奏でした。
「花」と「JIN-仁」の2曲を演奏し、会場に集った多くのお客様から喝采を頂きました。
 
もちろん、3人だけの演奏も素晴らしく、多くのお客様から「二胡って、ゆったりした曲だけではなく、情熱的な演奏もすごく良くて、とても感動しました」と言われ、ウェイウェイさんも「そうです! ぜひ二胡を習ってみてください!」と言っていました。
一人の方が、自分の二胡を持って来て「サインをお願いします!」と言った時、ウェイウェイさんが「習ってるんですか?」と聞くと、「以前大阪に住んでいた時に習っていましたが、奄美に戻ってからは、残念ながら習うところがないので独学です」と答えていました。
すぐにウェイウェイさんがこう言いました。
「では、頑張って練習してぜひ教室を開いて下さい。応援しますので、分からないことがあったら遠慮無くご連絡下さい」と、言っていました。
 
呼んでいただいた会館のご担当の方も、お客さんたちからの高い評価に、本当に嬉しそうで、その日の打ち上げ会場で、奄美の料理を堪能しながら、「本当にお呼びして良かったです!」と、強く言われ、期待に応えることが出来て、ウェイウェイさんもとても嬉しそうでした。
 
翌日はOFF(移動日)だったので、まだまだ夏真っ盛りの奄美を堪能しました。
三線を製作しているところへ行きいろいろ見学もしました。
さすがウェイウェイさん。
簡単に弾き方のレクチャーを受けたと思ったら、すぐに演奏できるようになって、製作者の方がとても驚いていました。
さらに、大島紬の製作所も見学し、その後ビーチで今年最後の「夏の思い出」を作りました。
(※Face Bookに多くの写真が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
→https://www.facebook.com/weiwei.wuu)
 
夜になって、鹿児島に戻り、昨日は移動して宮崎でのライブでした。
会場のスタッフが頑張ってくれて、とても素晴らしい音響と照明でした。
「SAKURA/17」では、歌っていて感極まったウェイウェイさんは、涙声になっていました。
その直後のTALKでこう言っていました。
「この曲は、日本に来て本当に素晴らしい桜に感動して、来日17年目に書いた曲です。
この曲を演奏すると、桜の季節の『出会いと別れ』の素晴らしさや悲しみ、『感謝の気持』をとても強く感じます」
 
各地、それぞれの会場でそれぞれの「思い」や「気持ち」が交錯し、どの会場でも違う演奏になります。
ご来場いただいたお客様と一緒に作るライブ。
決して「手を抜く」事無く、どの会場でも全力投球のウェイウェイさん。
これからも、新たな感動を作ってくれると確信した3公演でした。
 
ーーー
 
さて、長くなってしまいましたが、今日は熊本です。
熊本でも、きっと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると思います。
まだまだ続く九州ツアー。
皆様のご来場をお待ちしております!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2014.9.3)

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