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2013年9月

2013年9月29日 (日)

WeiWeiさん IN 「豊川」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第152回 WeiWeiさん IN 「豊川」
 
 
 
昨日は二胡セミナー、そして今日はコンサートが愛知県豊川市で開催です。
一昨年に初めて豊川で二胡セミナーを開催し、昨年は豊川稲荷でのコンサートとセミナーでした。
今年が3年目です。
 
「なぜ豊川?!」とお思いになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
それは、豊川に住んでいらっしゃる、ある方からの1通のメールがきっかけでした。
一昨年の名古屋でのコンサートの少し前にメールが届きました。
 
「こんにちは。私は愛知県の豊川市で二胡の講師をしているAという者です。
最近のレッスンでウェイウェイさんの弾かれている中国神秘紀行(美しい曲ですよね~)をCDから楽譜を起こしてレッスンで練習をしていました。
ウェイウェイさんのコンサートが名古屋であると知り、生徒さんにも紹介したところ、希望者が31人集まりました。
私もコンサートに伺うのは初めてで、生徒さん以上に楽しみにしています。
豊川市から名古屋へは電車で1時間半くらいですが、31人で伺いますね。」
 
という内容でした。
(ご本人の許可は頂いていますが、敢えて匿名にさせて頂きました。お許し下さい)
 
このメールを読んで、凄く嬉しかったのを良く覚えています。
そこで、早速WeiWeiさん本人にその話をした所、WeiWeiさんもとても喜んで、「もしも良かったらセミナーをやらない?!」と言われました。
 
今では、各地でセミナーを実施するようになりましたが、その頃はまだ、ほとんど実施していませんでした。
 
そのメールを頂いた頃、ちょうどWeiWeiさんから
「各地でコンサートの後のサイン会で二胡の愛好家の多くの方から『WeiWeiさん、この曲のこの部分はどう弾くんですか?』というお問い合わせが多いので、各地でコンサートに行った時にセミナーを開きたい」
という企画を聞いていた時期なので、まさにピッタリのタイミングだったのです。
 
その提案を聞いて、正直言って、まだ全く面識もなく、いきなり私から連絡したらとても驚かれてしまうのではないか、迷惑なのではないか、などと思いましたが、WeiWeiさんの次の言葉で連絡することにしました。
 
「私の曲を練習してくれてるのはとても嬉しいし、サイン会の時にちょっとだけ話すだけでは伝えきれないので、迷惑じゃなかったらぜひ実施したいです」
 
そして数日後、私がメールでその旨の返信をした所、案の定とても驚かれたようですが、そこからやり取りがスタートし、結果として名古屋のコンサートの翌日に豊川での第1回目のセミナーが実施されることになりました。
結果として、大成功で、受講者の方にも大変喜んでいただき、WeiWeiさん本人もとても喜んでいました。
 
後日譚ですが、豊川でAさんに初めてお会いした時に、「最初はとても不安で、騙されてるんじゃないかって思ったほどでした」と笑って話したことを良く覚えています(笑)。
 
そこから交流が始まり、Aさんだけではなく、豊川の皆さんのご尽力で、翌年の豊川稲荷でのコンサートや今日のハートフルホールでのコンサートに繋がったのです。
もちろん、その都度セミナーも実施しました。
 
ここにも何度も紹介していますが、日頃からWeiWeiさんは良くこう言っています。
 
「『二胡』という楽器が、ヴァイオリンやギターやピアノのように、誰もが知っている楽器になって欲しい。
日本中にいる二胡の愛好家の方に、もっと『二胡』を楽しんで欲しい。
その為だったら、私はどこでも飛んでいく。」
 
この原稿を書くために、その当時Aさんとやり取りしていたメールを読み返してみたのですが、とても面白かったです(笑)。
Aさんはもちろん、私もセミナー自体がそれほど実施されていなかった頃なので、準備段階の事や、音響のことなど、頻繁にやり取りしていて、かなり大変な思いをさせてしまったと、今となっては良い経験でした。
 
ーーー
 
まだ今年を締めくくるには早いですが、全国で、「コンサート」や「セミナー」を「仕事」としているわけではなく、言ってみれば「素人さん」なのに、皆さんすごく頑張ってWeiWeiさんの音楽、二胡、そして人柄を愛してくれているのを実感します。
 
ーーー
 
WeiWeiさんの「二胡行脚」は、これからもずっと続いていきます。
これからもきっと、まだお会いしていない方々や、もちろん、越田さんや森丘さんを始めミュージシャンやスタッフも含めて、「単なるお仕事」としてではなく、一緒に「何か」を作っていくと思います。
 
「何か」は「喜び」や「楽しさ」そして「感動」に繋がっていくと思います。
 
これからも「一緒に」頑張って行きたいと思っています。
ありがとうございます。
そして、よろしくお願いします!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.9.29)

 

2013年9月22日 (日)

WeiWeiさん IN 「チャルダッシュ」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第151回 WeiWeiさん IN 「チャルダッシュ」
 
 
 
最近、このブログに書くような「閑話休題」の「ネタ」をほとんど披露してくれないWeiWeiさん。
私自身はもちろん、密かに「閑話休題」を期待して待っている方も多いのではないでしょうか(笑)。
 
今回は、「チャルダッシュ」について書こうと思います。
 
WeiWeiさんのマネージャーになる前から、「チャルダッシュ」という曲は知っていましたが、もちろん二胡で聞いたことはありませんでした。
 
初めてWeiWeiさんのライブを見た時に、二胡でのチャルダッシュを初めて聞きました。
もちろん、ベースの佐藤慎一さんとの「遊び」有りのパターンです(笑)。
その頃は、二胡での速弾きがどれほど大変な技なのか、知らなかったので、「普通に凄い」(笑)と思っただけでしたが、今となっては、その技術の高さに驚きますね。
 
「チャルダッシュ」で、一番印象に残っているのは、私にとっての「初STB139」です。
アコーディオンのcobaさんをゲストに迎えたライブだったのですが、私がWeiWeiさんに「1曲目に『チャルダッシュ』はどうですか?」と言った時のWeiWeiさんの表情です。
 
私は、それまでのライブの曲順をそれほど知らなかったので当然なのですが、「チャルダッシュ」は基本的にライブの後半、もしくはアンコールで演奏することが多かったようで、「それを1曲目?!」という感じで、とても驚かれました。
 
しかし、そこはWeiWeiさんです。
「それはできません」とは絶対に言いません(笑)。
逆に、「面白いですね!」と、「だったらこうやって弾きたいです」と、すぐに重ねて来ました。
ただ、私が、「慎一さんとの遊びも有りで」とリクエストしたのですが、「それは1曲目からは変です」と、「バッサリ」切り捨てられました(泣)。
 
ーーー
 
WeiWeiさんの来日20周年のコンサートの時には、心弦二胡教室のメンバーの方たちをステージに迎えて、「チャルダッシュ」を演奏しました。
「アマチュア」というレベルで言うと、チャルダッシュは相当難しい曲の部類ですよね?!
しかし、普段からあまり「合奏」では聞かない二胡で10人ほどで「チャルダッシュ」。
とても、楽しい演奏でした。
 
ーーー
 
そして、最近では、また後半もしくはアンコールという「定位置」に戻って、ほぼ毎回演奏してます。
テンポも日に日に上がっていて、どこまで速くなるのか、これからが楽しみです(笑)。
「遊び」の部分も、ベースの慎一さんだけではなく、アコースティックトリオの越田さん、森丘さん、それだけではなく、その時に一緒に演奏しているミュージシャン全員がWeiWeiさんの「いたずら」に付き合わされて、困るやら楽しむやら、みんな結局は一緒に遊んでいます。
 
楽器の演奏で「遊ぶ」。
もちろん、相当な技量がないと、演奏で遊ぶことはできません。
さらに、それを楽しむとなると、それは、実はかなり凄いことだと思います。
毎回、見ている私はとても羨ましく思います。
そして、何度見てもとても楽しくなります。
 
ーーー
 
さて、この「チャルダッシュ」はもちろん、「賽馬」も「リベルタンゴ」「Back to the・・・」そして新曲の「Missing You」。
WeiWeiさんの「アグレッシブ」な演奏はこれからも続いていくと思います。
ご期待ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2013.9.22)

 

2013年9月15日 (日)

WeiWeiさん IN 「タイトル」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第150回 WeiWeiさん IN 「タイトル」
 
 
 
今回は、WeiWeiさんの「曲のタイトル」について書こうと思います。
 
現在、来年発売を予定しているオリジナルアルバムのプリプロ作業をやっているのですが、新曲もたくさんできています。
その「たくさんできた新曲」の中から、プリプロである程度形にして、そこから厳選してアルバムに収録することになります。
 
そこで、「タイトル」です。
 
ーーー
 
話は少し変わり、私事で恐縮ですが、先日こんなことがありました。
 
電車に乗っていた時の事です。
そばで、40〜50代とおぼしき女性が二人で話していました。
一人の女性が
「この前あなたが言ってた『三匹のおっさん』、凄く面白いね〜!」
と言い、もう一人が
「そうでしょう〜〜?!」
と、応えていました。
 
私は、『三匹のおっさん』というのが、何なのか知りませんでしたが、その「タイトル」の面白さに、一瞬で印象に残ってしまいました。
すぐにネットで調べてみると、『図書館戦争』などで超売れっ子小説家の有川浩さんの作品でした。
 
なぜか、私にはそのタイトルが強烈な印象で残ってしまい、早速書店で購入し、読んでみました。
これが、本当にとても面白くて、一気に読み終えてしまいました。
 
ーーー
 
話を戻しますが、タイトルというのは、本当に大事だな、と思います。
 
WeiWeiさんの音楽は、基本的に「インストゥルメンタル」なので、「言葉」は「タイトル」しかありません。
毎回新曲ができるたびに、WeiWeiさんのタイトルの付け方に感心しています。
時々、タイトルが決まる前の、メロディだけを聞くこともありますが、その状態と、タイトルが付いてから聞くのでは、本当に印象が変わります。
 
『再会の記憶』という曲があります。
この曲は、それまで『風のように』というタイトルだったのですが、『Back to the・・・』のレコーディングの際に、タイトルを変更しました。
うまく説明するのが難しいのですが、WeiWeiさんの「曲に対する考え方」が変わったわけではなく、その曲が出来た「思い」に対する感覚が少し変わったからです。
 
WeiWeiさんのお知り合いが、ある日「突然」亡くなりました。
とても、ショックが大きく、少しして出来たのが『風のように』です。
それから、数年が経ち、『Back to the・・・』のレコーディングの時に『再会の記憶』に変わったのです。
 
『上海セレナーデ』『新天地』『衡山ネオン』も、『Back to the・・・』『空〜Kuu』も、その他本当にたくさんのオリジナル曲は、タイトルとメロディと演奏が一体となって作品になっていると思います。
 
最新作で、今、次のアルバムに収録される最有力候補の『Missing You』という曲があります。
先日の銀座SWINGで早速演奏した、ロック調(プログレ風?!)の曲なのですが、とても切ないメロディを激しい演奏で表現しています。
タイトルの元となった内容は詳しくは聞いていませんが、「Missing You」というのは、やはり、「切ない気持ち」が「とても激しい感情」なのだと思います。
 
まだアルバムに収録されていない曲で、タイトルだけお知らせすると
『セピア色の2022』
『気の強い天使と気の小さい悪魔』
『忘却のスマイル』
『HOME』
などなど、たくさんの「候補曲」ができています。
 
これからのプリプロ作業次第で、きっと「すぐにライブで演奏したい!」とWeiWeiさんは言い出すと思います。
いつ、どこで「初演」されるか分かりませんが、ご期待ください!!
(少し無責任な言い方で、すいません!!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.9.15)

 

2013年9月 8日 (日)

WeiWeiさん IN 「上海ツアー」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第149回 WeiWeiさん IN 「上海ツアー」
 
 
今回は、来年に計画している「WeiWeiさんの案内で行く上海」のツアーについて書こうと思います。
 
まだまだ、企画段階なので詳細はまったく分かりませんが、来年、「WeiWeiさんの案内で行く上海」という計画を練っています。
 
というのも、実は昨日宮崎入りをして、九州でのライブをお手伝いして頂いてる「Kさん」とまたお会いしたのですが、前回の九州ツアーの際にライブ終了後の打ち上げで盛り上がった「上海ツアー」を、単なる「打ち上げでの話題」で終わらせるのではなく、本格的に実施に向けて相談をし始めたからです。
 
前回の九州ツアーの際、打ち上げの席で「Kさん」に「上海に行ったことはありますか?」という質問をしたら、「行ったことはありません。凄く行きたいんですよ。鹿児島からも直行便が飛んでいて、WeiWeiさんのお話を聞いてると、その気持ちがどんどん強くなっています」という会話になり、じゃあ、九州は鹿児島だけではなく、福岡や佐賀からも直行便が飛んでいるので、九州のファンの方たちと一緒に、普通の観光のツアーではなく、WeiWeiさんならではの上海を味わうツアーをぜひ実現しましょう、という流れになったのです。
 
以前からのこのブログをお読みの方はご存じだと思いますが、私が初めて上海に行ったのは、WeiWeiさんのマネージャーになって半年ほどが過ぎた頃でした。
「二胡サミット」という、とても画期的な企画で、世界で活躍し、もちろん上海で活躍している超一流の二胡のスペシャリストが一同に会してのイベントが、上海、福岡、東京で実施されました。
その時に、初めて上海に行ったのですが、とにかく私としては「目からうろこ」の出来事が本当にたくさんあり、その時のことは今でもとても鮮明に覚えています。
 
通常の観光客向けのツアーで上海に行ったのではありません。
上海生まれで、上海育ち、上海の表から裏まで知り尽くしたWeiWeiさんがすべてコーディネートしてくれての上海だったので、私にとっての初上海は、良い意味でも悪い意味でも(?!・笑)、とても衝撃的だったのです。
 
前回の九州ツアーの際、その私の「初上海」の話題で盛り上がり、「Kさん」がとても羨ましがって、「絶対に行きたいです!」と強く言った事で、この話が実現に向けて動き出したのです。
 
何しろ、WeiWeiさんに案内されるのですから、いわゆる「旅行代理店の観光客向け」で行く上海ではありません。
上海に住む、上海人がお薦めする場所です。
レストラン一つとっても、当然違ってきます。
私は、一般の日本人が持っている、日本で食べられる「中華料理」の認識が根底から覆されるほどの衝撃を受けました(笑)。
とにかく美味しい!
そして安い!!
もちろん、中には「これは勘弁して下さい」という「本格的な中華料理」もありましたが(苦笑)、私なりの感覚で言うと「95%」、本当に美味しいです。
 
最近では、日本でも「本格的な中華料理コース」を食べることも出来ますが、「本物」を日本で食べようと思ったら、それこそ「格安ツアーで行く中国2泊3日」くらいの料金がかかってしまいます。
例えば、一つ例に出すとしたら、上海人の朝食。
日本的に言うと、「焼売の皮で包まれたちまき=もち米焼売」があるのですが、まさしく日本で食べる焼売くらいの大きさなのですが、それが超絶品です。
1個日本円で12円くらいなのですが、それを何個かと、それと一緒に、人肌に温められた豆乳、トータル300円くらいで食べられて、その美味しさを思い出すと、それだけのために上海に行きたくなるほどです(笑)。
しかも、朝の活力が満ちていて、あちこちで屋台のような売店がたくさんあり、とても気軽に買えて、通勤・通学に溢れる人たちの中、歩きながら、公園で太極拳を楽しむ人達を見ながら食べるのです。
 
食べ物だけではありません。
私が、年に何回も「上海に行きたい」と思う一つが「マッサージ」です。
 
以前にも書きましたが、初めて上海に着いた夜、WeiWeiさんから「マネージャーさん、疲れましたか?!」と言われ、「少し疲れましたね」と答えると、WeiWeiさんから「じゃあ、私の良く行くマッサージ屋さんに行きましょう」と言われ、一緒に行きました。
正直言って、とても怖〜い、薄暗くて「中国マフィア」がいるようなお店でしたが(笑)、マッサージを受けてみて、「今まで日本で受けたマッサージは何だったんだ?!」というくらい、凝りが取れました。
何しろ、長年付き合ってきた「50肩」の痛みが取れたのです!
しかも!
また値段の話で恐縮ですが、「全身90分」で1,000円ちょっと。
信じられません!!
もちろん、日本語は通じないし、雰囲気がとても怖いので(苦笑)、私一人では行けませんが、WeiWeiさんが全部説明してくれるので、安心です。
 
 
例を挙げだしたら切りがないので、この辺にしますが、普通のツアーで行く中国もその良さはあると思いますが、表面をなぞるという感は否めません。
中国、上海の素晴らしさは、やはり上海の庶民と同じ感覚で、その普段の生活に流れる時間を共有する事で、本当に良さが分かると思います。
そうすれば、日中問題など消えてなくなると思います。
「お国柄」が違うのは当たり前です。
でも、その底辺に流れている「人間性」は、マスコミが喧伝するようなこととはまったく違います。
上海の人たちは、とてもフレンドリーで、とても温かく、世界中の人たちを迎え入れてくれることが実感できます。
 
 
まだ、時期も内容もこれから決めていきますが、ぜひこのツアーを実現したいと思っていますので、詳細が決まりましたら、ぜひご参加下さい。
決まり次第、メルマガで告知します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.9.8)

 
 
 

2013年9月 1日 (日)

WeiWeiさん IN 「Yukata de倫巴」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第148回 WeiWeiさん IN 「Yukata de倫巴」
 
 
今回は先日の銀座SWINGでのライブのレポートです。
ご来場いただいた方はもちろん、おなじみのFace Bookやtwitterで、WeiWeiさんの浴衣姿をご覧になった方も多いと思います。
 
去年のお正月に、胡弓の若林さんとご一緒して実施された「WeiWei Wuu『和』を奏でる」の時に、WeiWeiさんは初めて「和服」を着ました。
そして、今回の浴衣。
 
実は、浴衣は初めてではなく、3回目とのことでした。
それにしても、和服の時もそうでしたが、浴衣姿でステージに立ったことは無かったそうです。
 
ーーー
 
和服の時もそうでしたが、今回の浴衣でも、最大の問題は「ベルト」でした。
「浴衣でベルト?!」と、思われる方も多いかもしれませんね。
 
WeiWei WuuのWeiWei Wuuたる最大の特徴は、「立奏」です。
基本的には座って演奏するスタイルの「二胡」を、「立って演奏」することをこれほど広めた、パイオニア的存在のWeiWeiさん。
(歴史上では、随分昔は立って演奏してたそうですが・・・)
その、立奏のためにWeiWeiさんが考えだしたのが、ベルトにホルダーを付けて、二胡を固定して演奏する方法です。
 
当然、衣装が何であれ、ベルトが必要で、しかも、ある程度皮の硬い、しっかり固定できるベルトが必要です。
去年の和服の時は、実は帯の下にベルトをして、その上にそのベルトが見えないように工夫してホルダーを付けました。
 
ーーー
 
会場入りの前に、WeiWeiさんは自宅のそばにある美容院で浴衣を着つけてもらい、リハーサルからすでに浴衣姿でした。
 
会場で、越田さんと会った瞬間、越田さから言われました。
「WeiWeiさん、もう浴衣ですか?!
気合入り過ぎですよ!!(笑)」
 
そんなふうに言われても、WeiWeiさんは負けません!
満面の笑顔で、
「たろまさん、どうですか?!
可愛い?!(笑)」
と、ポーズを付けて、越田さんに言っていました。
もちろん、越田さんは笑いながら、「可愛いですよ!!」と、言っていました(というか、そうとしか言えませんよね・・・(笑))
 
ーーー
 
ベルトの話ですが、今回の浴衣でも和服の時と同様、帯の下にベルトを付ける方法を取ろうとしたのですが、そのベルトの位置が異様に高かった・・・というか、浴衣に帯という意味では全く問題ない位置なのですが、その下にベルトだと、いつものWeiWeiさんのしているベルトの位置よりだいぶ高くなってしまいました。
 
リハーサルの時、ホルダーを付けて二胡を乗せてみてびっくり!
高すぎて、何といえば良いのでしょうか、例えば、ギターをウクレレのように弾く感じというか、いつもの位置より10cm以上高い位置に二胡があって、しばらくそれで演奏をトライしていたのですが、さすがのWeiWeiさんも「弾きづらい!」と苦笑してました。
 
私からしてみれば、「弾きづらい」じゃなくて「弾けない!」では?!
と思ったのですが、本当にWeiWeiさんは「負けず嫌い」というか、何事においても「出来ない」とは言わないWeiWeiさんです。
 
結局、帯の上からベルトを巻いて、赤い浴衣に赤のベルトだったので、それほど違和感もなく、いつもの定位置で演奏することになりました。
 
いつものメンバーもお揃いの甚平を着て演奏しました。
 
ーーー
 
演奏した曲は、「ガラスの海」や「夏」「冬」「セピア色の2022」など、久しぶりに演奏した曲に加えて、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」を演奏しました。
 
浴衣でのライブなので、ぜひ、なにか浴衣に似合う曲を、ということで、「お祭りマンボ」を選んだのですが、WeiWeiさんにとって、この選曲は「自分で自分の首を絞める」事になってしまいました。
 
それは、「早口で大変!!」ということでした。
 
♪私の隣のおじさんは 神田の生まれでちゃきちゃき江戸っ子 お祭り騒ぎが大好きで〜♪
と、日本人でも、歌詞を覚えていないと、簡単には歌えません。
特に、WeiWeiさんが間違えやすかったのは、
♪雨が降ろうが 槍が降ろうが 朝から晩まで…お神輿かついで…♪
という所を、リハーサルの時から何度も間違えていました。
 
そんな状態なので、2番の歌詞まで到達できず、1番の歌詞を何度も歌っていました(笑)。
でも、何しろ楽しそうで、実際本番でも歌詞を間違えたのですが、笑ってしまって、それを見ていたお客さん達も一緒に楽しそうにして、応援するように一緒に歌ってくれました。
 
来年リベンジでもう一度演奏したいと言っていましたので、今回見逃したからはぜひ来年の夏までお待ちください。
 
そしてさらに、新曲「Missing You」を初演しました。
 
これまでも、「ロックテイスト」の曲を弾いてきたWeiWeiさんですが、自分の作曲による「ハードロック曲」はそれほどありません。
今回の「Missing You」は、まさしくハードロック!!
 
最初はピアノと二胡だけで、哀愁のあるメロディ・・・。
しかし、曲の中盤からは、激しいリズムで、エレキギターとバトルするようなハードロックの曲です。
 
また新しい、二胡の可能性を感じさせてくれる曲です。
次のアルバムに入るかもしれませんが、それまでにライブで演奏をしていくと思います。
ぜひ、ご期待ください。
 
ーーー
 
終演後、浴衣姿をとても気に入ったWeiWeiさん。
来年以降も「夏の定番」として続けて行きたいと言っていました。
来年の夏は「野外」で浴衣ライブで「お祭りマンボ」のリベンジをやりたいと思っていますので、ご期待ください!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.9.1)

 

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