« WeiWeiさん IN 「来日記念日」 | トップページ | WeiWeiさん IN 「WUU」 »

2013年5月 5日 (日)

WeiWeiさん IN 「立奏」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第133回 WeiWeiさん IN 「立奏」
 
 
 
今回は、以前にも書いたことがありますが、「立奏」について書こうと思います。
 
最近では、多くの二胡奏者の方が、本来座って演奏する二胡を立って演奏する「立奏」をされています。
しかし、ほとんどの方は「基本は座って演奏し、何曲か立奏をする」というスタイルが多いようです。
 
WeiWeiさんといえば、立奏がほとんどで、「ごく希に座って演奏することもある」というほど、WeiWei Wuu=立奏と言ってもいいと思います。
 
ーーー
 
もともとバイオリンを弾いていたことと、日本に来てロックバンドに二胡で参加したことから、「立って二胡を弾きたい」と強く思って、いろいろな工夫をしたという話は、ご存知のWeiWeiさんファンのかたも多いと思います。
 
ただ、先日WeiWeiさんから聞いたのですが、もっと昔は二胡は歩きながら演奏されていたそうです。
 
「どうやって固定してたんですか?」
と、私が聞いたところ、その当時の二胡は竿が胴の下まで突き出していて、その突き出した部分を紐で結び、それを身体に巻きつけて固定していたらしいです。
そういう意味では、日本の「胡弓」と近いかもしれません。
その辺から、日本では二胡が胡弓と呼ばれたのかもしれませんね。
 
ーーー
 
前述しましたが、WeiWeiさんが二胡を立って弾きたいと思った最大の理由は、二胡を中心にしたロックバンド「五星旗」に参加していて、「ロックサウンドなのに、座ってたらロックじゃない!」と思ったからです。
ギターもクラッシックギターは座って弾きますが、エレキギターはあまり座って弾きません。
さすがに、ドラムやピアノは立って弾くのは難しいと思いますが、リズムに合わせて自由に動きながら演奏すると、サウンドも変わると思います。
 
WeiWeiさんがステージで「立奏」の話をする時、東急ハンズに行って針金を買ってきて、「初代ホルダー」を作ったという話は有名です。
しかし、WeiWeiさんの力で曲げられる針金ですから、演奏している間に伸びてしまい、二胡を固定できなくなってしまう。
「そうなってしまっては、台も台無しです!」とダジャレ(?!)を言って笑いを取っています。
(というか、最近ではそのダジャレを言うためにホルダーの話をしている感もあります・笑)
 
ーーー
 
しかし、私の個人的な感想なのですが、もしもWeiWeiさんが立奏していなかったら、現在の「WeiWeiサウンド」は生まれていなかったと思います。
もちろん座ったままでもテンポの速い曲や激しい曲も弾けますが、表現の仕方が変わってくると思うのです。
 
まして、先日の「ムサコ・コンサート」の時に心弦二胡教室のみんなと「MSK48」として、踊りながら二胡を弾くことなどありえません(笑)。
 
そういう意味でも、「立奏」が二胡の可能性を広げてくれていると思います。
 
きっと、まだまだ二胡は改良されて、いろんな表現をしてくれると思います。
ちょうど、リュートがクラシック・ギターになり、フォーク・ギターが出来、エレキ・ギターとなり、さらにエフェクターなどでさらに表現が増えていったように、二胡が伝統楽器からいろいろな形にバリエーションが広がっていくと思います。
 
伝統を大切にし、可能性を広げていくこと。
これからの発展形が楽しみです。
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.5.5)

 

« WeiWeiさん IN 「来日記念日」 | トップページ | WeiWeiさん IN 「WUU」 »

コメント

こんにちは
私も最近 立奏頑張ってます
体が心が解放されたような気持ちがしますよねー

質問 今年は北海道はツアーないのでしょうか?
楽しみに待っているのですが、、、

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« WeiWeiさん IN 「来日記念日」 | トップページ | WeiWeiさん IN 「WUU」 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31