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2013年3月 3日 (日)

WeiWeiさん IN 「アコースティックトリオ」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第124回 WeiWeiさん IN 「アコースティックトリオ」
 
 
一昨日、WeiWei Wuu アコースティックトリオのCDのTDが終了しました。
これで、後は最終的にCDにプレスするための作業「マスタリング」が明日。
それで、レコーディングの作業はすべて終了です。
後は、ジャケット等の印刷物関係の作業だけとなりました。
 
昨年のデビュー10周年記念「WeiWei Wuuが来た! 二胡新伝説」の全国ツアーで、今回のアコースティックトリオのメンバー:ギターの越田さん、ピアノの森丘さんと一緒に演奏し、それが各地でとても好評で、終演後のCD即売会では、「この3人のCDは無いのですか?」と何度も聞かれました。
 
そういったお客様の声が、今回のユニットを組むきっかけとなりました。
 
昨年の7月下旬、この3人でのある会場での演奏を終えて、食事をしました。
それまでにも何度も「アコースティックトリオ」の話題は出ていたのですが、その日も「3人でユニットを組むとどうだろうか?!」という話題になりました。
 
実は、この3人、同じ干支なのです。
なんの干支か、、、はここでは敢えて触れません。
また、誰が一回り上とか下とか、、、ということにも触れません(笑)。
 
同じ干支なので、その干支の動物を英語表記して「ユニット名にしよう」とか、どんな曲をどんなアレンジで収録するのか、何曲入りで、いつ頃リリースするのか・・・。
その食事会で、実際に「ユニット」を組むとしたらどうすべきか、ということを真剣に話し合いました。
そして、「とにかく、細かい点はともかくとして、まずは曲目候補を上げて、3人で実際に音を出して、方向性を決めましょう」ということで、その日は終了しました。
 
その時に出たのは、具体的な曲目はともかく、「せっかくこの3人のユニットなのだから、なるべくジャンルに偏らず、オリジナルももちろんだけれど、いろんなカバー曲を入れたいですね」ということになりました。
そこで、出たのが、「クラシック」「JAZZ」「中国の伝統曲」「POPS」「日本の名曲」等々、WeiWeiさんはもちろん、越田さんも森丘さんも、本当にいろんな音楽を、いろんな形で演奏してきているので、その3人だからこそのアルバムにしようということになりました。
 
そして、8月に入ってすぐ、3人でリハーサルを実施しました。
その時には、ある程度「目安となる曲目」は決めてリハーサルに望みました。
 
「クラシック」「JAZZ」「中国の伝統曲」「日本の名曲」に関してはそれほど困らず、すんなり決まったのですが、一番困ったのは「POPS」でした。
「POPS」というジャンルは、それこそ世界中にあって、どれだけ多くの「名曲」があるのか分かりません。
そこで、最終的に出た結論が、「ビートルズの曲」もしくは「We are the world」でした。
 
実際に、ビートルズナンバーを何曲もセレクトして、とりあえず3人でコードを見ながら音を出してみる。更に、同様に「We are the world」も3人で演奏してみました。
 
個人的に面白かったのは、「We are the world」をリハーサルした時でした。
ご存じのように「We are the world」は、すごいアーティスト集団で歌われている曲です。
この3人で表現するときに、越田さんが言いました。
「マイケル・ジャクソンはWeiWeiさんが担当して下さい。僕はボブ・ディランを担当したいです(笑)」
そう言って、実際に音を出した時に、越田さんが本当に「ボブ・ディラン」っぽく演奏して、全員大笑いしてしまいました。
 
そうは言っても、3人しか居ないので、結局「We are the world」に参加した全アーティストを分担するのは厳しいということになり、結果としてアルバムの選曲からは漏れました(笑)。
 
では、ビートルズナンバーとなりますが、これも本当に困りました。
その時に、初めて知ったのですが、WeiWeiさんが、それほどビートルズの曲に馴染みがないということでした。
もちろん、WeiWeiさんも有名な曲は知っていますが、日本人にとって(最近の若者はともかくとして)、ビートルズは誰もが親しんできたアーティストであり、ヒットした有名な曲以外でも、知っている曲がたくさんあります。
でも、WeiWeiさんにとってのビートルズは、「リアルタイム」に聞いてきた音楽ではなく、「日本に来てから聞いた音楽」、「今の若者たち」に近い感覚だったのです。
 
WeiWeiさんの子供時代は、西洋の音楽が聞けなかったのだから、当然といえば当然です。
だから、私を含め、WeiWeiさん以外の人から出た曲目が、WeiWeiさんは知らない曲だったりました。
 
「ノルウェーの森」「イエスタデイ」「ミッシェル」「フール・オン・ザ・ヒル」「While my guitar gently weeps」etc・・・。いろいろ当たったのですが、今ひとつ「ピン」と来ませんでした。
その時に出た会話は、せっかくWeiWeiさんなのだから、「普通にメローな美しいメロディより、二胡で演奏しそうもない曲」のほうが面白いと思う、ということになり、最終的に「オブラディ・オブラダ」に決定したのでした。
 
その後も、何度もリハーサルを繰り返し、このユニットでアレンジし、曲によっては越田さんが中心になったり、森丘さんが中心になったり、もちろんWeiWeiさんが中心になったりして、徐々にまとまりました。
 
いつの間にか、最初のリハーサルから半年以上が経っています。
最近ではあまり無い「長期間」のレコーディング作業でした。
 
しかし、そのおかげで、とても素晴らしいアルバムになりました。
聞き所満載!
とにかく、入っている音は、この3人のみで演奏したものです。
まさしく、「WeiWei Wuu アコースティックトリオ」ならではのサウンドになりました。
 
まだリリースまで、時間がありますが、ご期待ください。
何度聞いても飽きないアルバムが出来上がりました!
 
 
 
 
 
♪♪♪♪♪♪
 

 

 

 

(2013.3.3)

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