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2012年9月

2012年9月30日 (日)

第102回 WeiWeiさん IN 「モーションブルーヨコハマ」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第102回 WeiWeiさん IN 「モーションブルーヨコハマ」

先週金曜日は、モーションブルーヨコハマでのライブでした。
WeiWei Wuuのデビュー10周年、そしてモーションブルーヨコハマもオープン10周年の記念コラボでした。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

久しぶりのモーションブルーヨコハマでのライブでした。

いつもコンサートやライブの時に思うのですが、どの土地、どの会場、すべて「表情」が違います。
土地柄、会場の雰囲気、そして同じ空間を共有しているメンバーとお客さん。
もちろん、WeiWeiさんの精神的なもの、肉体的なコンディションも毎回違うわけで、一つとして同じという事はありえないのですから、「表情」が違って当たり前なのですね。
その違いを毎回感じることができることは、いつも言うように「私の役得」です(笑)。

「横浜」という土地は、そんな違いの中でも、WeiWeiさんにとって特別なものがあるような気がします。
上海同様、古くから「世界に開かれた町」で、日本に来てから数えきれないほど通った「中華街」のある街です。

ーーー

前回のブログにも書きましたが、現在の日中関係は残念ながら「良好」とは言えません。
それは、WeiWeiさんにとって、とても辛い状況です。
だからこそ、頑張っていい音楽を届けたいと思っています。

ーーー

「空〜Kuu」、「Back to the・・・」

アルバム『Back to the・・・』のセルフライナーノーツをお読みの方はご存知だと思いますが、この2曲は、WeiWeiさんが「自分のアイデンティティはどこにあるのか?!」という悩みの中から生まれた曲です。
急速に変わりゆく上海。
自分の住んでいた頃とは様変わりしてしまった上海。
自分の帰るべき「場所」「時間」「誰か」「未来」。

そんな迷いの中から生まれた曲は、世の中に発表されてから2年半しか経っていないのに、微妙に変化しています。
少なくとも、作った時とは、演奏しているWeiWeiさんの中で、大きく変化しています。

その変化の大きな要因としての出来事は、去年の震災であり、今年の日中関係の問題です。

ーーー

モーションブルーヨコハマでのライブでも、その2曲を演奏しました。
その、演奏前のMCの時、WeiWeiさんは泣いてしまいました。

ーーー

「空」「Back to the・・・」は、自分のアイデンティティがどこにあるのか、迷いの中で生まれました。
そして、去年の震災の時に、「日本は私の故郷で、もう離れることは出来ない」と感じました。
そして、今、私のとても大切に思っている、私の故郷である「中国と日本」の間にある問題。
とても辛く、悲しく思っています。
私にできることは「良い音楽」を皆さんに伝えていくことです。
私の音楽で、人々が笑顔になってくれれば、本当に嬉しく思います。

ーーー

WeiWeiさんにとって、生まれ育った上海を思い起こさせる横浜で、そんな辛い思いを喋る事が、耐え難いことだったのでしょう。


一日も早く、友好的に楽しい笑顔が、世界中の人に訪れると良いですね!


次回もお楽しみに!


 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.9.30)


2012年9月23日 (日)

第101回 WeiWeiさん IN 「諦めない心」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第101回 WeiWeiさん IN 「諦めない心」

先週の19日、WeiWeiさんはtvkテレビ神奈川の「ありがとっ!」に出演してきました。
今週のモーションブルーヨコハマ、そしてツアー・ファイナルの日本橋三井ホールの告知もしてきました。
とても多くの方から、賞賛のメールが番組に届いたようで、とても嬉しく思っています。

当日、リハーサルが終わって、本番前、楽屋で待機している時のことです。
WeiWeiさんが、突然涙ぐんで、私に声をかけてきました。

「こんなコメントが届きました」

見せてくれたのは、WeiWeiさんのFaceBookに届いたコメントでした。
「WeiWeiが宇宙人にならなくてもいい世の中を目指してね。」

このメルマガをお読みの方はご存知だと思いますが、昨今の情勢を、WeiWeiさんはとても悲しんでいます。
中国と日本の友好の架け橋になれるよう、頑張って皆さんの胸に届く音楽を作ろうと努力しているWeiWeiさんにとって、「自分にとってとても大切な2つの故郷」が仲違いしている姿を見るのは、本当に辛いと思います。

本番前にそのコメントを読んだWeiWeiさんは、私に言いました。
「こんな時だからこそ、笑顔、笑顔ですよね!」

番組をご覧頂いた方はお分かりだと思いますが、いつも以上の笑顔で番組に出演しました。
そして、多くの方から賞賛のお言葉を頂きて、いつも以上に嬉しそうにしていました。

ーーー

今年のデビュー10周年に、多くの方からコメントを頂いています。

あるアーティストの方から頂いたコメントをご紹介します。

ーーー

ウェイウェイ10周年おめでとう。
貴方が日本を選んでくれたこと、
嬉しいです。
誇りに思います。
貴方の演奏は、二胡のイメージを変え、
多くの人々にこの楽器の素晴らしさを
伝えています。
まるで人が泣いたり、笑ったり、悶えたりするが如くに
変幻自在な貴方の演奏は、
僕の胸を突き刺し、グロッキーにしておきながら、
優しく包み込んで…虜にします。
その怨念にも似た凄みは一体どこから来るのやら。
それが貴方の魅力です。
力です。
次の10年も、共に夢を持って頑張ろうね!

ーーー

とても嬉しいコメントです。
(どなたからのコメントかは、日本橋三井ホールでお配りするプログラムに掲載予定ですので、それまでお待ちください)

ーーー

WeiWeiさんは、心を痛めていても、決して諦めていません。
これからも、自分にできることを追求していくと思います。

「国」という単位ではなく、同じ「地球人」として、これからも頑張っていきます。
これからも、WeiWeiさんへの応援を、今まで以上にお願いいたします。


次回もお楽しみに!


 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.9.23)


2012年9月16日 (日)

第100回 WeiWeiさん IN 「マネージャーは見た!」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第100回 WeiWeiさん IN 「マネージャーは見た!」

この「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」も、ついに「第100回」を迎えることが出来ました!!
いつもご愛読、ありがとうございます。

これまで、いろんなエピソード(時にはとても失礼なことも!)を書いてきましたが、一度もWeiWeiさんから「なぜあんなひどいこと書くんですか?!」と言われたことはありませんので、ご安心下さい(笑)。

逆に結構楽しんでくれていて、時々
「今度、○○の事をマネージャーブログに書いて下さい」
なんて、リクエストをもらうこともあります。
もしかしたら、自分の「言い間違い」やちょっと「お茶目」な部分など、きっと自分では気づかなかったことをこのブログに書かれて、新しい発見を楽しんでいるのかもしれません。
実際、「言い間違い」は(残念なことに・笑)ずいぶん少なくなっています。

これからも、「アーティスト WeiWei Wuu」そして「普段は見ることのできないWeiWeiさん」のエピソードをご紹介していきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

ーーー

今回、自分のミスで今までのブログを消してしまい、新たにこの「第100回」を記念し
て、「リニューアル・オープン」しました。
数回分の記事の原稿が見当たらず、「再UP」できませんでしたが、ほとんどの記事は
掲載できました。
実は、「記念すべき第100回」ではありますが、再UPの際に「第8回」と「第83回」がダブっていることに気づきました。
ですので、今回は本当は「第102回」なのですが、今更「号数」を変更するのも「いかがなものか!?」という感じなので、今回が「第100回」ということで、許してください。

ーーー

今回の「再UP」作業をしながら、全部読み返してみました。
第1回目(2010年2月26日)は「IN 苗場」でした。
その時はバンクーバー冬季オリンピックの開催中でした。
見事に「雪道で転んだ」WeiWeiさんをみなさんに紹介するという、まさしく「あまり知ることのないWeiWeiさん」のエピソード。

あれから2年半が過ぎていますが、本当にいろんな事があって、読み返していて中々興味深いものがありました。

アルバム『Back to the・・・』、その発売コンサート、上海万博、震災、来日20周年記念コンサート、DVD、杭州世界レジャー博、デビュー10周年、ベストアルバム『華胡蝶』、その発売記念ライブツアー・・・。

その都度、いろんなエピソードをご紹介してきましたが、読み返しながらその時々のことを思い出しました。
それぞれ、印象深いことばかりです。
個人的に気に入っているのは「第12回」の「MeiMei Muu」ですが(笑)。

ーーー

WeiWei Wuuの創りだす「音楽」は、WeiWeiさんという「中国で生まれ、日本という外国で活動し、二胡という伝統楽器の新しい可能性を追求している、一人の女性」が創りだす「音楽」です。
これからも、WeiWeiさんのいろんなエピソードを、WeiWei Wuuの音楽が好きな皆さんにお届け出来ればと思っています。

引き続き、ご愛読、よろしくお願いいたします。


次回もお楽しみに!


 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.9.16)


2012年9月 9日 (日)

第99回 WeiWeiさん IN 「Beatles」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第99回 WeiWeiさん IN 「Beatles」

この「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」も、いつの間にか第99回となりました。
次回は、節目の第100回です!!

前回ご報告したように、私のミスで過去の記事が読めない状態になっていますが、次回の第100回までには「復活」しようと思っています。
この機会に、過去記事を見なおしてみようと、「個人的」に思っています。

ーーーー

今回のテーマは「Beatles」です。
我々日本人にとって、というより、今も世界中で愛されているビートルズの楽曲。
皆さんにとっても、「思い入れ」のある曲も多いと思います。
もちろん、私にとっても、たくさんの思い出とともに、大好きな曲が沢山あります。

しかし、中国で、そして文化大革命の後期に生まれたWeiWeiさんにとって、ビートルズは、我々日本に生まれ育った人間とは少し違った感覚のようです。
「リアルタイム」でのビートルズをあまり良く知らないようです。
そういう意味では、今の若い人と同様の感覚でビートルズに接しているのかもしれません。
(WeiWeiさんが若くないということではありませんので、誤解のないように!!・笑)

もちろん、「イエスタデイ」「レット・イット・ビー」、その他、WeiWeiさんもよく知っている曲がたくさんあります。

ーーーー

少し話は変わりますが、先日よりここでも何度かご報告しているように、現在、WeiWeiさんは新たなレコーディングを控えて、プリプロ(ポロポロとも言います・笑)をやっています。
オリジナル曲と同時に、何曲か「カバー曲」もプリプロをやっています。

そうです。
実は、ビートルズの曲も何曲かトライしているのです。


みなさん、ビートルズの曲で、どの曲をWeiWeiさんに弾いて欲しいですか?


WeiWeiさん、越田さん、森丘さん、そして私。
それぞれが、「この曲はどう?」「この曲が良いと思う」と、喧々諤々、それぞれがそれぞれの思い入れと、二胡の音と、そしてWeiWeiさんというアーティストの音楽性を考えて、いろいろな曲を候補に挙げています。

すでにプリプロを終えた曲を、ここだけの話しで、特別に内緒に教えます(笑)。

「Norwegian Wood」
「The Fool On The Hill」
「While My Guitar Gently Weeps」
「Ob-La-Di, Ob-La-Da」

どうです?!
結構意外ですよね?

ビートルズではありませんが
「We are the world」
もプリプロしたんですよ!!

全部、聴きたいですよね?
私も、いつの日か全部レコーディングして皆さんにお届けしたい気持ちでいっぱいです。
でも、おそらく、全部の曲をレコーディングするのは難しいと思います。

しかし、きっとWeiWeiさんのプログ等にリクエストをすれば、きっとWeiWeiさんのことなので、ライブで演奏してくれると思いますよ!!

ーーーー

さて、また長くなってしまいました。
もっといろいろと「ネタバレ」したいのですが、今回はこの辺で。

次回もお楽しみに!

 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.9.9)

2012年9月 2日 (日)

第98回 WeiWeiさん IN 「心弦二胡教室定期演奏会」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第98回 WeiWeiさん IN 「心弦二胡教室定期演奏会」

9月に入り、多少は過ごしやすくなった感じでしょうか?!
いやいや、まだまだ暑いですよね。
この暑さのせいでしょうか、私は大きなヘマをしでかしてしまいました。

今回ですでに98回目、この「マネージャーは見た」のシリーズが、もうすぐ100回の記念になるというのに、なんと、マネージャー・ブログを、誤って「消去」してしまったのです(泣)。

PCの調子が悪いわけでもなく、プロバイダーが悪いのでもなく、単純に自分のミスです。
他で使用していたブログのシステムを解約しようとして、こともあろうに、間違ってマネージャーブログを解約してしまいました!
「解約」のボタンをクリックした直後に気がついて、「あ~~~!!しまった!!」と、すぐに「解約」の「取り消し」をしようとしたのですが、時すでに遅し、あっさり「アクセス出来ません」と表示。
サポートセンターにすぐに電話して確認したのですが、「解約の取り消しはできません」と、なんともつれないご返事。
がっかりです。

ということで、現在新しいマネージャー・ブログを立ち上げ中です。
立ち上げ次第またご報告します。
全部ではありませんが、「原稿」が残っているので、ほぼ以前の状態に戻せるとは思うのですが、それにしても、なんというヘマでしょうか。

みなさんもデータの保管等、PC関連はお気をつけ下さい。

さて、ということで、今回はこちらだけでの「マネージャーは見た」です。
「続きはこちら」はありません。

ーーー

今回は、昨日大井町のきゅりあん大ホールで実施された「心弦二胡教室」の「第16回定期演奏会」のご報告です。

ご承知のように「心弦二胡教室」はWeiWeiさんが主宰する二胡教室です。

WeiWeiさんが日本に来て間もない頃、あるステージで二胡を演奏した後に、ある日本人女性が楽屋にWeiWeiさんを訪ねてきて、「私に二胡を教えて下さい」と言われたのが始まりの二胡教室。
最初は、「日本人に二胡を教えるなんて考えられない」と、とても戸惑ったWeiWeiさん。
しかも、まだ日本語が今のように堪能ではなかったので、相当苦労したようです。

それが、いつの間にか評判を呼んで、今では新潟県の長岡心弦二胡教室の生徒さんを含めると、200名を超える方々がWeiWeiさんのもとで二胡を勉強しています。

毎年、そのほとんどの方が参加して「定期演奏会」は実施されています。

夕方4時半に開演して、終演は9時近く。
4時間以上、ずっと二胡の演奏です。

初心者のクラスから、中級~上級者のクラス、また気の合う仲間たちとの「ユニット」などなど、さらに、100名以上の二胡の大合奏あり、もちろんWeiWeiさんの特別演奏もあり、時間はあっという間に過ぎます。
各クラスの演奏は、毎年毎年、確実に上手くなっていて、それぞれ衣装も含めとても工夫されて、感心してしまいます。

その中でも、今回私がもっとも感動したのが、大合奏による「リベルタンゴ」でした。
WeiWeiさんの演奏するリベルタンゴが絶品なのは皆さんもご存知だと思いますが、「大合奏でのリベルタンゴ」も絶品でした。
それだけ大勢の人が奏でるということは、もちろん全員がプロレベルの実力というわけではなく、でも、その中で、演奏パートを分けて、とても上手に工夫されていて、とても迫力のある演奏でした。
やはり、音楽は「演奏力」はとても大切ですが、それ以上に「気持ち」が大切なのだと思いました。
WeiWeiさんがよく言う、「丹田を使って」という、身体の中からみんなが気持ちを一つにして奏でる演奏は、やはり絶品なのです。

それと、もう一つ、なんと「MSK48」という演奏も、とても感動しました。
わかりますか?
「MSK48」
・・・あえて説明はしません(笑)。

エグザイルから始まり、あの「あっちゃん」が卒業した「団体」の曲を中心に、ダンスありパフォーマンスあり、もちろん、メロディは二胡で演奏。
残念ながら48人はいませんが、それに近い人数で、「二胡&Dance~コラボ・DE・メドレー」と題し、まさしく踊り&演奏で楽しませてくれました。
日本全国にある二胡教室でも、このような演奏形態でステージに立つことができるのは、おそらく心弦二胡教室だけでしょう(笑)。
男女混合で、平均年齢は本家の「AKB」とはとても比べられませんが(失礼)、その楽しさは本家に負けないほどでした。
なんといっても、そこに参加している皆さん自身がとても楽しそうなのが、見ていて嬉しくなりました。

見ていたWeiWeiさんも大喜びで、「自分も仲間に入りたい」と言っていました。
口にはしませんでしたが、もちろん「あっちゃん役」を希望でしょう(笑)。

ーーー

他にも2Chellosを参考に、二胡だけのアンサンブルでの「Smooth Criminal」も素晴らしいの一言でしたし、講師によるクラシカルな4重奏も新しい二胡の可能性を感じました。

ぜひ来年の演奏会には、お時間を作っていただき見てください。
「二胡」というだけではなく、また新しい音楽の楽しみ方を発見できるかもしれません。

ーーー
さて、今回はメルマガでの「マネージャー日記」なので、あまり長くなると良くありませんね。

今回はこの辺で。


 

♪♪♪♪♪♪
 


(2012.9.2)

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