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2012年7月22日 (日)

第92回 WeiWeiさん IN 「プラネタリウム」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第92回 WeiWeiさん IN 「プラネタリウム」

今回は、先日の「海の日」(16日)に行われた、プラネタリウムでのコンサートのレポートです。

会場は、川崎の生田緑地の中にある「宙(そら)と緑の科学館 プラネタリウム」。
以前に、同じ生田緑地にある「岡本太郎美術館」で演奏したこともあり、WeiWeiさんにとっても、馴染みの場所です。

実は、プラネタリウムの職員の方が、その「岡本太郎美術館」でのライブを見て、「WeiWeiさんの演奏をプラネタリウムで聞いてみたい」と思われたことが、今回のきっかけでした。

「宙(そら)と緑の科学館 プラネタリウム」は、リニューアルオープンしたばかりで、その企画の一環でした。
私は門外漢なので知りませんでしたが、「MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」という最新の投影機が設置されており、「今までのプラネタリウムで果たせなかった、本物の夜空で体験するような空気感を再現」できるそうです。

ーーー

実際、映し出される星空はとても素晴らしかったです。
ただ、以前にも、ここに書きましたが、「暗くないと星空は見えない」わけです。
しかも、当然、星空は天井に映し出されるわけですから、「暗いし、天井を見てるし」で、お客さんはWeiWeiさんを見ることができないわけです。

ーーー

時間になり、満員の会場が徐々に暗くなりました。
解説員の方が、プラネタリウムならではの雰囲気の中、「いつものように」太陽が沈み始め星空が見え始め、少しだけ解説を始めました。
そして、「今夜の星空です」をキーワードに、会場内に1曲目の「Soul Moon」のイントロが幻想的に流れ始めました。

そうです。
その日は、ギターの越田さんとのステージだったのですが、プラネタリウムの雰囲気を味わうために、最初は敢えてCD音源の「Soul Moon」のカラオケを使いました。

ここで、「Soul Moon」をお持ちの方は改めてもう一度CDを聞いてみて下さい。
プラネタリウムの満点の星空の下に流れる「Soul Moon」。
会場で聞けなかった方も、想像できると思います。

ーーー

イントロが流れ始めて、静かにWeiWeiさんが会場内に入り、ワイヤレスマイクを使って、客席内の通路で演奏を始めました。

会場は円形で、センターには大きな投影機があります。
その投影機を中心に、真っ暗な中、お客さんは全員、360度並んだリクライニングする椅子に座り、星空を見ながら聞いています。
冒頭にも書きましたが、当然、WeiWeiさんを見ることはできません。

そこで、以前WeiWeiさんが会場の下見に行った時に言ったのです。
「ワイヤレスマイクを使って、私が会場内を歩きながら演奏します」

素晴らしいアイディアです。

以前、「真っ暗な中どうやって演奏するか」という事を話していた時に、冗談で「CDを流して『アテブリ』でも分からない」と言っていたのですが(笑)、こうやって、実際WeiWeiさん本人が客席を演奏しながら歩くと、もちろん、すぐそばで演奏するので、姿も月明かりの中、うっすらと見えるし、もっと素晴らしいのは、「二胡の生の音」も間近で聞くことができます。
(当然、アテブリでは無いことも証明できます・笑)

星空の中に、巨大な月も投影されて、幻想的な「Soul Moon」でした。

ーーー

「Soul Moon」が終わり、客席から用意されたステージに上がり、照明が点きました。

そして、越田さんのギターが入り、2曲目は、いつもの「新天地」が始まりました。

ステージは、客席内の一部に設置されたので、場所によってはとても見づらかったと思います。
WeiWeiさんはこう言いました。
「見えづらいかもしれませんが、今日は私を見なくてもいいで〜〜す。星を見てくださいね!」

照明は点けましたが、曲目によって、場面によって、星空が消えないくらいの薄明かりにしたり、ほとんど消して星空だけにしたりして、「プラネタリウム」ならではライブになりました。
途中、WeiWeiさんもコンソールに入り、解説員の方と二人で、「私の生まれた日の上海の星空を見せて下さい」とか、天の川を見ながら「織姫、彦星」の話をしたり、まさしく「二胡と星空」のコラボライブとなりました。

演奏曲目は、他に客席で、しかも二胡のみの「ア・カペラ」で「荒城の月」「月の砂漠」、そして、越田さんの伴奏で「たなばたさま」。
もちろん、いつものライブのようにステージ上で「JIN」や「空〜Kuu」「Back to the…」などを演奏しました。

そして、最後にまたCD音源のカラオケを使って「メモリーズ・オブ・ザ・フューチャー」を演奏しました。
これは、WeiWeiさんが、「この曲は今日のために10年前に作ったんですね!」というほど、マッチしていました。
というのも、「宇宙旅行」というタイトルの映像を投影しながらの演奏だったのです。
その映像は、天井全体に映る星空の中、地球を飛び出して、土星や木星や月などをめぐり、最後に地球に戻るという映像です。
本当に音楽と映像が一体化し、宇宙に飛び出したような浮遊感を味わうことができました。

最後までWeiWeiさんも、「上を見すぎて首が痛いです(笑)」などと冗談を言いながらも、あっという間の90分でした。

「ぜひまた、再演しましょう」と、会場のスタッフさんたちと記念撮影までして「メモリアル」なライブは終了しました。

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.7.22)

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