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2012年6月

2012年6月24日 (日)

第88回 WeiWeiさん IN 「宮崎」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第88回 WeiWeiさん IN 「宮崎」

10泊11日の九州ツアー、いよいよスタートしました!
一昨日が宮崎アイザック・スターン・ホールでのコンサート、そして昨日は二胡セミナーでした。
多くの方から「二胡の音を、初めて生で聞きました」「WeiWei Wuuさんの二胡の音を聞いて涙が出ました」「二胡を習いたくなりました!」との声を聞き、ほんとうに嬉しく思っています。

全国各地を回っていて、終演後に聞く言葉は、やはり「二胡に対するイメージが変わりました」という声がとても多いです。
中国の伝統の素晴らしさと、新しい二胡の世界。
まさしく「伝統と革新」。
二胡の将来がとても明るいことを実感しています。

ーーー

アイザック・スターン・ホールでは、ヴァイオリンの演奏もしました。
ご存知の方も多いと思いますが、WeiWeiさんが幼少の頃から親しんできたヴァイオリン。
文化大革命が終わって最初の、上海音楽学院(上海に於ける東京藝術大学のような存在)附属小学校に入学し、「徹底的な英才教育」を受けていたWeiWeiさん。
その上海音楽学院に初めて訪れた世界的なヴァイオリニストのアイザック・スターンさん。
実際にヴァイオリンの練習をしているWeiWeiさんをアイザック・スターンさんが見ているのです。
その名前の付いているホールで、WeiWeiさんは、「絶対にヴァイオリンを弾きたい!」と言い出して、実現しました。

演奏した曲は「From Beethoven to Mao」。
とても壮大な曲です。
アイザック・スターンさんがWeiWeiさんを見た時に練習していた曲がまさしく「Beethoven」の曲だったのです。
「ベートーヴェンから毛沢東へ」。

すごいタイトルですよね?!

WeiWeiさんならでは、WeiWei Wuuのみが付けられるタイトルだと思います。

演奏を終えたWeiWeiさんは、感無量。
今にも泣き出しそうでした。
ホールの素晴らしい響きの中で、ベートーヴェンのメロディをモチーフにし、1曲の中でヴァイオリンを演奏し、続けて二胡を演奏する。
まさしく「From Beethoven to Mao」。
皆さんに書いていただいたアンケートでも、多くの方がこの曲を「とても感動しました」と記入されていました。

さらに、アンコールではゲスト・プレイヤーのSax奏者と二胡の名曲「賽馬」を演奏したのですが、なんとヴァイオリンで演奏しました。
もちろん、途中で二胡に持ち替えたのですが、同じルーツを持つ「ヴァイオリンと二胡」の「共演」となりました。
しかも、Saxとの共演。

伝統楽器である「二胡」ですが、西洋楽器とのコラボは新しい二胡の世界を感じさせてくれました。

ーーー

宮崎でのコンサートを終えて、WeiWeiさんの一言。

「せっかくヴァイオリンを持ってきているので、今日だけではなく、この後も弾きたいな!」

さてさて、鹿児島〜熊本〜長崎〜佐賀〜福岡〜大分でのライブで、ヴァイオリンの演奏はあるのでしょうか?!

ご期待ください!!

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.6.24)

2012年6月17日 (日)

第87回 WeiWeiさん IN 「プラネタリウム」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第87回 WeiWeiさん IN 「プラネタリウム」

先日、WeiWeiさんは7/16(月・祝)に実施される「かわさき宙と緑の科学館 プラネタリウム」でのライブの下見に行ってきました。
6/3付のこのブログにも書きましたが、とても素晴らしいプラネタリウムで、WeiWeiさんも下見して、とても感動していました。
どのようなライブにするか、素晴らしい会場だからこそ、WeiWeiさんはいろんなアイデイアが浮かんで、「あれもやりたい、これもやりたい」と、大喜びでした。

ただ、私としては、「暗くないと星は見えない、でも暗いと演奏ができないし、演奏しているWeiWeiさんが見えない」という、矛盾をどうやって解決するか、大いに悩みどころでした。

ところが、WeiWeiさんは、「真っ暗でも私は演奏できるよ!」と「へっちゃら」な感じでした。

実際、下見の際にカラオケを流して、WeiWeiさんに演奏してもらいました。

すると、本当に驚いたことに、まったく普段と変わらない演奏をして見せてくれました。
私はびっくりして、「本当に真っ暗でも演奏できるんですね!」と、感動のあまり言うと、こう言われてしまいました。

「信用してなかったんですか?!」

はい、すいません、「本当かな?!」って思っていました(すいません・苦笑)。

でも、実際に演奏されて、「信じてなくてすいません!」という感じでした。
そこで、私も「だったら、こんな事もできますね!」と、すごく嬉しくなりました。

さらに、WeiWeiさんの生まれ故郷上海、しかもWeiWeiさんの生まれた日の生まれた時間の星空(ネタバレですが、WeiWeiさんが生まれた時間は、昼間の時間帯で、当然星は出ていないのですが)を映しだしてもらい、WeiWeiさんも例によって「昼間だから星は見えないですよね?!」と相変わらずの感想を言いながら、とても感動していました。

普段、有名な「北斗七星」とか「カシオペア座」とかしか星座を知らない私ですが、WeiWeiさんの生まれた瞬間の星空を見ながら、星座の解説もして頂き、とても勉強になったし、とても厳粛な気持ちと感動を同時に味わうことができました。


皆さん、ぜひご来場いただき、WeiWeiさんが、真っ暗な中で演奏している「音」を、メランコリックな星空と共に、お楽しみ下さい。

お待ちしています!!

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.6.17)

2012年6月10日 (日)

第86回 WeiWeiさん IN 「北陸ツアー」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第86回 WeiWeiさん IN 「北陸ツアー」

先週は金沢〜富山〜新潟と、「北陸ツアー」でした。
今回の北陸ツアーは、6/2の鎌倉に続きピアノの森丘さんとのデュオによるライブでした。

同じ曲でも、ギターとのデュオとピアノとのデュオではずいぶん違って聞こえてきます。
ギターならではの曲、ピアノならではの曲もあり、演奏曲目は少しずつ違っています。

私が感じるのは、楽器は違っていても、ギターの越田さん、ピアノの森丘さん、それぞれがWeiWeiさんの音楽をこよなく愛していて、ふたりともサウンドを支えて、WeiWeiさんの演奏や歌を最大限素晴らしく表現してくれているということです。
加えて、お二人のキャラクターが全く違うので、おしゃべりも毎回楽しく、アンケートを見ても、演奏だけではなく「おしゃべりが楽しかった」という書き込みがとても多いです。

今回の北陸では、森丘さんのことを「(水泳の)北島康介さんに似ている」ということで、WeiWeiさんは「ピアノの北島さんです!」と紹介していました(笑)。
森丘さんもまんざらでは無いようで、最後の新潟では自分のことを「水泳の練習をやめてしまった北島です」と言っていました(笑)。

ーーー

「閑話休題」では無いのですが、今回判明したことで言うと、WeiWeiさんは「裸眼」という言葉を知らなかったということが判明しました。
「入道雲」同様、日本人なら誰もが知っている言葉ですよね?!
ピアノの森丘さんが、裸眼では視力が0.05しか無いのに、「北島康介」を連想させるために(?!・笑)、ステージ中ほとんど裸眼で演奏していました。
譜面が見えるかどうかとても心配なのですが、裸眼でもしっかり演奏していたのはさすがです。

楽屋で、「森丘さん、眼鏡かけないほうがカッコいいですよ」とWeiWeiさんが言い、「本当ですか?! じゃあ今日から眼鏡かけないで演奏してみますね」と森丘さんが言い、「眼鏡かけないと、視力どれくらいですか?」とのWeiWeiさんの質問に「裸眼だと、0.05くらしか無いんですよ」と森丘さんが答え、例によってWeiWeiさんが「固まり」ました(笑)。

あとで聞いたのですが、「ラガン」と聞いて、「何かの食べ物?!」と思ったそうです(笑)。
「入道雲」を聞いて「蜘蛛の一種」と勘違いしたのはまだ分かりますが、「裸眼」と聞いて、どんなたべものと思ったのでしょうね?!(笑)
しかも、会話の流れから、どう考えても「食べ物」の話題になるはずはないですよね?!

まったくもって、WeiWeiさんの「感性」は摩訶不思議です(笑)。

ーーー

もちろん、北陸ですから、大好きな「海の幸」も堪能させて頂きました。

「のどぐろ」の事を「イシグロ」と間違えたWeiWeiさん。

楽しいツアーはこれからもまだまだ続いていきます。

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.6.10)

2012年6月 3日 (日)

第85回 WeiWeiさん IN 「ライブ会場、その2」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第85回 WeiWeiさん IN 「ライブ会場、その2」

前回の書き出しは〜
まだまだ続くライブツアー「WeiWei Wuuが来た!~二胡新伝説」ですが、前回も「通常のライブ会場」以外でのライブの事を書きましたが、今回はそんな、「通常のライブ会場以外の会場」のご紹介です。
〜でした。
実は、今回もそんな「通常のライブ会場以外でのライブ」のご紹介です。

と言っても、まだ詳細の打ち合わせ最中なので、具体的な事が言えず、申し訳ありません。

先日、あるプラネタリウムに打ち合わせに行ってきました。
7月中旬に実施するライブの打ち合わせです。

実は、私が最後にプラネタリウムに行ったのは、かれこれ20年以上も前のことで、最新のプラネタリウムがどんなところか、全く知りませんでした。
基本的には「星空」を半球体の天井に投影して、その説明をする、ということは昔と変わっていませんが、最新の技術はすごいですね。
星空の美しさも、格段に素晴らしくなっているし、座る椅子の座り心地も違っていました。

そして、更にびっくりしたのが、いわゆる「デモンストレーション映像」でした。
私が見せていただいたのは、半球体の天井全体を使っての、デモンストレーション映像で、宇宙に飛び出して、惑星や衛星などを探検して、最後に地球に戻ってくる、という感じの映像だったのですが、まるで実際に宇宙旅行に出かけたような感覚でした。
ディズニーランドのような「エンタテインメント性」とはちょっと違って、すごく「真面目に」作られているので、余計にリアリティがある感じです。

職員の方から聞いたのですが、緯度と経度が分かれば、地球上のどの都市から見る星空もすべて再現できるそうです。
しかも、何年何月何日の何時、という単位で星空を投影できるとのことでした。
なので、職員の方曰く、「もちろん、今日の上海の星空も、さらに、WeiWeiさんの生まれた日の上海の星空を投影できますよ」。

その事を、WeiWeiさんに報告したところ、
「え〜〜〜!!!すごい!!!見てみたい!!!!」
と、大喜びでした。

しかし、ある意味「閑話休題」なのですが、その後の一言がWeiWeiさんらしくて笑えました。
「でも、曇ってたらどうするの?!」

それを聞いた私は、「カクッ!」となってしまいましたが(笑)、本人はいたってまじめに聞いているので、「晴れている星空を投影するんですよ」とまじめに答えました。
それでも、納得していない感じだったので、「曇っていても、雲の上には星空があるんですよ」と言うと、それで納得したのか、「あっ!そっか〜〜〜」と、すごく感心していました。

そして、「面白そう!!」と、プラネタリウムでのライブをとても楽しそうにしていました。

ただ、問題があります。

そうです。
「星空」を見るためには、回りは暗くなくてはなりません。
ということは、WeiWeiさんも、一緒に演奏するミュージシャンも、真っ暗な中での演奏になります。
もちろん、譜面を見ることは出来ませんし、もっと言ってしまうと、楽器すら見えない中で演奏しないといけません。
同時に、お客さんにとっては、星空は見えてもWeiWeiさんは見えないわけです。
逆にWeiWeiさんに灯りを当てると、当然星空は、全く見えないわけではありませんが、見えづらくなってしまいます。

とてもリアルに星空を見せるのがプラネタリウムなのですから、「演出としての星空」とは違います。

それをWeiWeiさんに言ったところ、WeiWeiさんは、
「私は楽器が見えなくても平気だよ!」
と、あっさり答えました。

「さすが!」と、感心もするのですが、そうは言っても私としては、お客さんからWeiWeiさんが見えないのでは、BGMでCDを流しているのと一緒になってしまうので、「じゃあ大丈夫ですね」というわけにも行きません(苦笑)。

ーーー

さて、問題をどうやって解決するかは今後の課題ですが、でも、とても楽しみなライブであることに変わりはありません。

近日中(おそらく、今週中)には、会場と日程をお知らせできると思いますので、もうしばらくお待ちください。
オフィシャルHPのチェックをお忘れなく!!

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.6.3)


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