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2012年4月

2012年4月29日 (日)

第82回 WeiWeiさん IN 「媒体出演」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第82回 WeiWeiさん IN 「媒体出演」

ゴールデン・ウィークですね!
GWと言えば、5/3はWeiWeiさんの来日記念日です。
21年前の5/3、WeiWeiさんは上海から東京へ来ました。
東長崎の駅前の電話ボックスで、涙をこらえながら上海のご両親に「無事に到着した」報告をしました。
その時には、こんなにも長い間日本にいるとは思ってもいなかったことでしょう。
同時に、まさか自分が「二胡奏者」としてデビューし、10周年記念に日本全国を巡っているなんて、想像できなかったと思います。

今年の5/3は和歌山でのライブです。
21歳の記念日に、どんなライブになるのか、とても楽しみです!

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WeiWei Wuuデビュー10周年記念ライブツアー「WeiWei Wuuが来た!~二胡新伝説~」真っ最中!
そのツアーに伴って、多くの媒体に出演しています。
今月は生放送・収録を含めて、テレビ7本、ラジオ15本、雑誌取材3誌、新聞取材3紙、ネット取材1本という状態でした。
地下鉄の車内吊りもあり、いろんな所で「WeiWeiさんを見たよ」と言われています(笑)。

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そんな「媒体出演」の際、ほとんど「最愛の二胡ちゃん」がWeiWeiさんのそばにいます。
今回の「華胡蝶」に収録された「JIN—仁—Main Title」のアレンジをしていただいた鳥山雄司さんが以前こう言っていました。
「テレビとかに出る時、ギターを持っていないと落ち着かない」
WeiWeiさんもまさしく同じで、二胡がそばに「居る」時とそうでない時とでは、ぜんぜん「雰囲気」が違います。
二胡を持たずにインタビューを受けたりすると、妙にそわそわした感じで、落ち着きがありません(笑)。

WeiWeiさんにとって、二胡はまさしく「分身」なんですね。
二胡がそばに「居ない」ということは、「自分の『一部』が欠けた状態」なのだと思います。

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「私にとって、『女性の声に最も近い』と言われるこの楽器は、私の分身だと思っています。
女性は、優しいだけではなく、時に怒ったり、時に笑ったり、時に攻撃的だったりもします(笑)。
私は、この『二胡』で、自分の気持ちを表現したいと思っています」

インタビューを受けると、WeiWeiさんは必ずそう言います。

確かに、WeiWeiさんの奏でる二胡の音は、「癒し」だけではありません。
悲しい時にWeiWeiさんの二胡の音色を聞くと、「癒し」と同時に更に悲しさが増すこともあります。
元気な時に聞くと、更に元気になると同時に、「まあまあ、そんなに張り切り過ぎないで・・・」と言われているような気がすることもあります(笑)。

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そういえば、先日の宮崎キャンペーンの時の「閑話休題」。

「わけもん」という番組の収録の時でした。
「わけもん」というのは「若い者」という意味のようですが、宮崎に来た著名人に「若い人に一言」というコーナーがあり、基本的に「吠えて下さい」と言われました(笑)。
要するに、若者に向かって「励まし」の一言をお願いします、ということなのですが、WeiWeiさんは、さすがに「吠える」ことは出来ませんでした(笑)。
まだOA前なので「ネタバレ」になってしまいますが、WeiWeiさんはカメラに向かって「日々感謝と、笑顔で!」という感じで話していました。
その時に、
「いつも笑顔で、ニコニコと!
(二胡を指さして)これも、ニコです!
二胡なのに一個です!」
と言ってしまいました(笑)。

もちろんNGです。

最終的に「一個だけれどニコです」と、いつものセリフでOKが出ました(笑)。

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話がとっちらかってすいません(笑)。

先週書きましたが、
「二胡という楽器の可能性は、まだまだこれからです。
今はまだ『二胡は中国の伝統楽器』と思われていますが、いつかは、ピアノやヴァイオリンやギターのように、『国籍』にとらわれない、いろんなジャンルの音楽を奏でられる楽器として、誰もが知っている楽器になれると思っています」
という言葉。

応援しくれるファンの皆さんや媒体の方々が確実に増えているのを実感しています。
各地でのライブ、そして、媒体出演することで、その言葉が現実になる日はそう遠くないという気がしています。

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.4.29)

2012年4月22日 (日)

第81回 WeiWeiさん IN 「二胡新伝説」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第81回 WeiWeiさん IN 「二胡新伝説」

いよいよスタートしたWeiWei Wuuデビュー10周年記念ライブツアー「WeiWei Wuuが来た!~二胡新伝説~」。
初日の東京ビルボード、さらに去年の震災以来念願だった東北でのツアーを終えて、昨日は上海にも通じる、異国情緒豊かな「横須賀」でのセミナー&ライブも無事終了しました。
今年いっぱいかけて、日本全県を巡ることを目標にしています。
まだまだ始まったばかりです。
お近くにお邪魔した際には、ぜひご来場下さい。
絶対に「見て損はない!」というより「見ないと損!」というライブの内容です。

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そのライブのたびにWeiWeiさんが言っている言葉があります。

「二胡という楽器の可能性は、まだまだこれからです。
今はまだ『二胡は中国の伝統楽器』と思われていますが、いつかは、ピアノやヴァイオリンやギターのように、『国籍』にとらわれない、いろんなジャンルの音楽を奏でられる楽器として、誰もが知っている楽器になれると思っています」

この言葉は、「伝統音楽」を否定しているのではなく、可能性を追求している言葉です。

例えば、ギター。
スペインの民族音楽や、クラシックの名曲を奏でてもそれは素晴らしい音楽です。
でも、今やギターはそれだけではないのは、誰もが認めるところです。
どんなジャンルの音楽にも、ピアノやヴァイオリン同様、ギターは欠かせない楽器です。

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以前、三味線の上妻宏光さんや、尺八の藤原道山さん、バンドネオンの小松亮太さんたちと共演した時、とても共感できる会話をしていました。

それぞれの楽器の持っている「特性」や「歴史」。
それは、とても大切だし、大事に守っていくことは必要なこと。
特に「伝統を守る」事は、とても「尊重」していくべき事だけれど、だからと言って「新しいことにチャレンジすること」を否定してはいけないと思う。
もちろん、同様に「伝統」を否定する必要もない。

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以前から、そして最近も、テレビやラジオに出演するたびに、「二胡の音色を聞かせて下さい」と言われます。
WeiWeiさんは、その都度、決して嫌がること無く、楽しんで演奏しています。
そして、その都度パーソナリティの方から賞賛されています。

それは決して悪いことだと思っていませんし、今まで以上にお伝えしたいと思っています。
ただ、それは、同時に「二胡は、一般的にまだまだ知られていない楽器」と思われている証拠だということを、いつも感じています。

ギターやヴァイオリンやピアノ奏者が「どんな音がするか聞かせて下さい」と、番組で言われることはありません。

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ご存じない方も多いかもしれませんが、伝統的な二胡の楽譜は、いわゆる「数字譜」です。
音楽の世界の「共通語」である「五線譜」を読めない二胡奏者の方が多くいます。
「読めない」ということが悪いという意味ではありません。
実際、「数字譜」は素晴らしい「表現方法」だと感心することも多くあります。

20周年記念DVDに収録されている「おまけ」をご覧頂いた方はご存知だと思いますが、「数字譜」と「五線譜」では、同じ曲を演奏しても表現が違っています。
「日本語」と「英語」が同じ意味の言葉でも「ニュアンス」が違うのと似ているかもしれません。

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WeiWeiさんが最近強く思っているのは、そういうことだと思います。
「日本語の持つ素晴らしさ」を否定しているわけではありません。
「日本語には日本語の持つ美しさ」があります。
でも、その「日本語」だけに捕らわれているのではなく、「日本語も話せるけれど英語も話せる」ようになったほうが、「世界が広がる」ということのような気がします。

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先日、ある番組に出演した後にこんな会話をしました。
「番組に出るたびに、二胡の説明や音色を聞かせる、というのは、まだまだ『二胡という楽器』の認知度が低いということですよね?!」
「そうです!
だからこそ、私たちが頑張って、新しい二胡の世界を作って行かなければいけないのです」

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「二胡新伝説」

6年間お世話になったNHKの「ダーウィンが来た!」のサブタイトルにあやかって付けた、今回のツアーのサブタイトルですが、まさしく、今のWeiWeiさんにとっての一つの目標となったようです。

 
 

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(2012.4.22)

2012年4月15日 (日)

第80回 WeiWeiさん IN 「ツアー、スタート!!」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第80回 WeiWeiさん IN 「ツアー、スタート!!」

WeiWei Wuuデビュー10周年記念ライブツアー「WeiWei Wuuが来た!~二胡新伝説~」、いよいよスタートしました!!
初日のビルボード・ライブ東京、そして昨日は2会場目の「仙台・Cafe Mozart Atelier」でのライブでした。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

初日のライブのレポートは、音楽ポータルサイト!! ミュージック エンタテインメント サイト バークスに掲載されています。
素晴らしい文章なのでぜひご覧ください!

http://www.barks.jp/news/?id=1000078746

ここでは、仙台でのライブのレポートです。

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申し訳ありません。
原稿が見当たらないため、冒頭部分のみです。


 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.4.15)

2012年4月 8日 (日)

第79回 WeiWeiさん IN 「リハーサル」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第79回 WeiWeiさん IN 「リハーサル」

いよいよ明後日、10日にビルボード東京でライブです。
「WeiWei Wuuが来た!〜二胡新伝説」のスタートです。
皆さんのお住まいのエリアに伺います!
もうチケットはお持ちですか?
ベスト・アルバムもリリースされ、本格的に「デビュー10周年」の幕開けです。

今回はそのビルボード用のリハーサルのレポートです。
※ライブのネタバレ有りです。演奏曲目を知りたくない方は、ライブが終わってからお読みください(笑)。

6日に都内某リハーサルスタジオに集まったのは、昨年の「来日20周年記念コンサート〜夢胡蝶」の時と同じメンバー、ギターの越田太郎丸さん、ベースの佐藤慎一さん、ピアノの森丘ヒロキさん、ドラムの河崎真澄さん、そしてWeiWeiさん。
久しぶりのWeiWei Wuuバンドの集合です。

気心の知れたメンバーばかりなので、とても和やかな雰囲気でした。
楽器のセッティングが終わると、すぐにリハーサル開始。

まずは、「JIN」からスタートです。

ベスト・アルバム「華胡蝶」をすでにお聞きの皆さんはご存知だと思いますが(「image12」やラジオでのオン・エアーでお聞きの方もいらっしゃると思いますが)、今回新たにレコーディングされた「JIN」は今までの、テレビで使用されていた音源と「キー」が違います。
ドラマ用の「JIN」は、オーケストラ編成の中に二胡がフューチャーされたものなので、二胡用の音域では作られていませんでした。
今回の「JIN」は、言ってみれば「WeiWei Wuuオリジナル」の「二胡」の音域にアレンジしなおしたものです。

ライブでも、今まではドラマのキーで演奏していたのですが、今回から「WeiWei Wuuオリジナル」に変更です。

「キー」が変われば、曲の雰囲気も変わるし、ミュージシャンも演奏のアプローチが変わります。
リハーサルで、レコーディングされたものを基本に、ライブ用にさらにバンドアレンジしました。
それぞれのミュージシャンが、より良い演奏のために、自分のパート(楽器)に工夫を凝らします。

個人的な感想ですが、私にとって、今の仕事をしていて、いつもこの瞬間がとても「贅沢な時間」だと感じます。
すでに出来上がっている楽曲が、ライブ用にアレンジされて、ライブならではの「表情」が醸しだされる。
メンバーがひとりでも変われば、その「表情」は変わります。
だから、ライブは楽しいのですよね(笑)。

「JIN」が出来上がって、次は「バビロンの妖精」です。
歌です!

今回唯一ベスト・アルバムに入った歌です。
前々回のここにも書きましたが、私はこの「バビロンの妖精」は大好きな1曲です。

CDももちろん素晴らしいですが、ライブにはライブの素晴らしさがあります。
曲の構成、ソロパートの割り振り、それぞれの楽器の演奏方法、「歌」をどう引き立たせるか・・・などなど、バンドみんなで「こうしよう」「こうしてみたら?!」などと相談しながら進みます。

やはり、出来上がるに連れて、私はワクワクドキドキしていました(笑)。

その後、他の曲も当たって、通しリハーサルです。
本番同様に、曲順に従って、全曲演奏します。

通しリハーサルが終わると、たった今演奏した曲の中で「気になるところ」を再チェックして、その日のリハーサルが終了しました。

さてさて、みなさん、ビルボード東京での1曲目は何だと思いますか?
ヒントは、もちろん「華胡蝶」の中の1曲です。
ぜひ、予想してみて下さい。
そして、その予想が当たっているか、当日をお楽しみに!!

ーーー

東京でのライブが終了すると、すぐに仙台、盛岡、いわきに行きます。
東京でのライブもそうですが、東北に行くときもちょうど「桜前線」と一緒です。
来週末、ライブ会場のあるエリア以外にお住まいの方は、旅行を兼ねて、ご一緒しませんか?!
 

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.4.8)

2012年4月 1日 (日)

第78回 WeiWeiさん IN 「ベスト・アルバム」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第78回 WeiWeiさん IN 「ベスト・アルバム」

Face BookやTwitterをお読みの方はご存知だと思いますが、先週、WeiWeiさんはハワイに行っていました。
今月から始まる、ツアーに向けての束の間のOFF。
心身ともにリラックスできたようです。

ハワイでは、人生初の「海釣り」に挑戦!
なんと、夕暮れの「シャーク・フィッシング」に挑戦して、50kg以上もあるサメを見事に釣り上げたそうです!!

・・・というのは、もちろん嘘です。
信じた方、すいませんです。
今日は4月1日、エイプリル・フールですね(笑)。

ハワイ旅行は嘘ではありませんが、シャーク・フィッシングは嘘です。
でも、WeiWeiさんがサメと格闘している姿は、なんとなく見てみたい気がします(笑)。


一昨年の今日、WeiWeiさんが、すごく真剣な顔で言いました。
「知ってますか?! Eちゃんがヌード写真集を出すんだって!」
「Eちゃん」というのは、WeiWeiさんも私もよく知っているアイドル系の女の子です。
もちろん、そのマネージャーもよく知っている人です。

驚いた私は、「え?! 本当ですか?!」
すると、WeiWeiさんが、
「今日のブログに書いてありました。なぜ、ヌードになるんでしょうね?!」
もちろん、私も「信じられない」と思って、答えようがありませんでした。


もうお分かりだと思いますが、WeiWeiさんも私もすっかり騙されてしまったのですが、そのブログは、もちろんエイプリル・フールの嘘でした。

言い訳をさせてもらえば、私が信じたのは、WeiWeiさんがすごく「真面目で真剣な」感じで言ったからで、そのブログを先に読んでいたら、きっと「ああ、あれはエイプリル・フールですよ」と、余裕を持ってWeiWeiさんに言っていたでしょう(笑)。

WeiWeiさんと別れて、すぐにその「Eちゃん」のマネージャーに「ヌード写真集出すの?!」と連絡すると、「ぎゃはははは〜!」って大笑いされて、
「信じたんですか?! エイプリル・フールですよ!」
って、言われてしまいました。
そこで、「いやあ、WeiWeiさんがすごく心配して連絡してきたから・・・」というと、そのマネージャーが言いました。
「WeiWeiさんはすごくピュアな人なんですね〜」

すぐに、WeiWeiさんに連絡して、そのことを言うと、「あはははは〜!」といつものように笑って、「なんだ〜!! 良かったです!!」

私もピュアということにして頂きます(笑)。

ーーー

今週は、いよいよベスト・アルバム「華胡蝶」が発売になります。
WeiWeiさんにとっての、デビュー10周年の軌跡です。

選曲の段階から付きあわせてもらいました。
去年の「来日20周年」、そして今年の「デビュー10周年」とアニバーサリーが続き、その「節目」に立ちあわせていただいたことを、とても嬉しく思います。

WeiWeiさんにとって、作品は自分の生み出した「こどもたち」で、どの曲もとても大切に思っています。
その中から「ベスト・アルバム」に収録する曲を選ぶのは相当難しい事だったと思います。
ある意味で、「私には選べないので、スタッフの皆さんやファンのかたに選んで欲しい」という気持ちもあったようです。
実際、私やレコード会社のディレクター、そして、もちろんファンの方からの意見をとても大切にしてくれました。

そんな中で、ひとつ印象に残っているのが『新天地』です。
もちろん、WeiWeiさんにとっての代表曲の一つで、ライブでは欠かせない1曲です。

WeiWeiさんが言いました。
「『新天地』は絶対に『ライブ・バージョン』で入れたいです。
CDの音源ももちろん良いのですが、『新天地』は、ライブですごく『成長』した曲で、ある意味CDとは違う曲になっています。だから、『今』の『新天地』を皆さんに聞いて欲しいのです」
まさしく「成長したこども」ということでしょう。

曲というのは不思議なもので、ライブで演奏するときに「CDの音源を再現する」タイプの曲と「ライブ・バージョン」を基本に考える曲が存在します。
ぜひ、『チャイナ・ブルー』に入っている『新天地』と今回のベスト・アルバムに収録された『新天地』を聞き比べてみて下さい。

ーーー

ベスト・アルバムの話題をもう一つ。
今回のベスト・アルバムには、WeiWeiさん本人による「セルフ・ライナー・ノーツ」が書かれています。
ネタバレになってしまいますが、その中で、『Tears』の「セルフ・ライナー・ノーツ」にこう書かれています。

「下宿先の「東長崎」駅前の、あのパチンコ屋、あの電話ボックス・・・」

このライナー・ノーツを読んだある人から言われました。
「WeiWeiさん、パチンコやるの?!」

私は目が点になりました(笑)。

そうです。
このブログをお読みの方は、コアなファンのかたが多いのでご存知でしょうが、そして、その原稿を書いた本人はもちろん、私もレコード会社のディレクターもみんな、WeiWeiさんが来日したばかりのエピソードを知っています。

「Tears」はWeiWeiさんにとって、とても思い出深い曲で、「二胡と出会うきっかけ」になったメロディ、そして、これまでいろんな「涙」を流した気持ちのこもった1曲です。

ご存じない方のために簡単にエピソードを説明すると、初めて日本に来た日、東長崎の下宿に着いたばかりのWeiWeiさんは、ホーム・シックになって、寂しくて仕方なくなって、どこかに「賑やかなところはないか」と思って、駅前のパチンコ屋を見つけた。
中国には存在しない「パチンコ屋」が、どんな場所で、何をしているのか分からなかったけれど、とにかく音がやかましく、ピカピカと光っている店内を外から見て、その喧騒で、寂しい気持ちを落ち着かせて、「無事に日本に着いた」ことを上海にいるご両親に電話した。

20年以上前の、エピソードです。

機会のあるごとに言っているエピソードなので、その「ライナー・ノーツ」の原稿を読んだ時も、まったく気がつかなかったのですが、考えてみれば、そのエピソードを知らない人は、
「ああ、WeiWeiさんは、昔東長崎のパチンコ屋に通ってたんだね」と思われても、不思議じゃないのかもしれませんね(笑)。
まさか、パチンコで負けて泣いた「Tears」だとは思われないでしょうが・・・(笑)。


ーーー

今回も長くなりました。

次回もお楽しみに!

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2012.4.1)

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