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2011年11月

2011年11月27日 (日)

第60回 WeiWeiさん IN 「杭州世界レジャー博 番外編」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第60回 WeiWeiさん IN 「杭州世界レジャー博 番外編」

今回は、前回に続いて中国でのレポートです。
<番外編>と書いたように、コンサートのレポートではありません。
めったに見られないWeiWeiさんを見ることが出来たので、それをご参加出来なかった皆さんにご紹介しようと思います。

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前回、前々回のレポートにも書きましたように、この度の中国では、「上海」でのライブと「杭州」でのライブがありました。
日本から「二胡愛好家」の方たち50名も、「上海」では「お客様」として、「杭州」では「共演者」としてツアーで参加して頂きました。

WeiWeiさんにとって、今回参加された皆さんを始め、「二胡愛好家」の皆さんは「仲間」です。
一緒にいると、本当に楽しそうで、各地で実施されている「二胡セミナー」でもそうですが、今から書こうとしているような、「普段では見せない顔」を見せることがあります。

WeiWeiさんは、あまりお酒が強くありません。
以前にも紹介したように、ほんの数年前にお酒が飲めるようになったばかりです。
まあ、「来日20周年」の話題になると、毎回「やっと二十歳(はたち)になりました〜〜!」って、言うように、そして「お酒も飲めるようになりました〜〜〜」と言うように(笑)、本当にお酒に関しては「初心者」です。


上海でのライブを終えて、ツアーで参加された「二胡愛好家」の皆さんと夕食会でした。

上海でのライブはとても楽しいライブで、ツアーで参加された方々と、地元上海の方々が満員の会場全体がとても良い雰囲気で、WeiWeiさんも本当に楽しんでいました(笑)。

その楽しい気分のまま「夕食会」に参加したので、普段はあまり飲まないお酒=紹興酒をかなり飲んでいました。
みんなから勧められるままに、注がれては飲み干し、「私大丈夫ですか?!」なんて言いながら、楽しそうに笑いながら飲んでいました。
そばで見ていた私ですが、少々心配ではありましたが、楽しそうに飲んでいるので「たまにはいいか・・・」と思って止めませんでした。

「夕食会」が終わり、それから「世界レジャー博」の開催される杭州までバスでの移動です。
3時間ほどの移動なのですが、全員がバスに乗った時、なんとWeiWeiさんが、ガイドさんの持っていたマイクを奪って、楽しそうに「皆さん、楽しんでいますか〜?!」と始めたのです!!

「夕食会」の時に、みんなから「さっきのライブで歌った『ノスタルジア』が素晴らしかった」と言われていたWeiWeiさん。
『ノスタルジア』という曲は、南こうせつさん作曲でテレサ・テンさんが歌った曲です。
少し前に、南こうせつさんと食事会をした時に、こうせつさんから、「テレサが亡くなってから、誰かに『ノスタルジア』を歌って欲しいと思っていた。もし良かったらWeiWeiさんに歌って欲しい」と言われていて、WeiWeiさんにとっても上海時代に良く聞いていた思い出の曲だったので、「歌ってもいいのですか?! 感激です!」と、すぐに自分のレパートリーにしたばかりの曲です。

しかも、そんな「思い入れの深い曲」を上海で歌うことが出来て、それをみんなが絶賛してくれて、ほんとうに嬉しかったのでしょう。
しかも、かなり酔っていたのも手伝って、なんとバスの中でガイドさんのマイクを奪って、「ア・カペラ」で歌い出したのです!!

でも、酔いのせいか、歌詞を忘れたりして、マネージャーとしては、いくら「仲間」ばかりのバスでも、「おいおい!!」と突っ込みたくなりました(笑)。
しかし、バスの中の皆さんはそんなWeiWeiさんを見ることが出来て凄く嬉しそうでした。
何度も「あれ?! 次の歌詞はなんだっけ?!」とか、止まりながらでしたが、中国語と日本語で歌いきった後、言いました。

「なんだか凄く楽しいので、もっと歌いたいです!」

バスの中は大歓声!
「あれを歌って!」「これを歌って!」とリクエストされ、それを嬉しそうに歌い始めました。
「津軽海峡・冬景色」「夜来香」・・・・
もう、止まりません・・・・(笑)。

現地のガイドさんも大喜びで、WeiWeiさんが歌詞を思い出せないでいると、ケータイで調べ始めるほど!(笑)

私はハラハラドキドキしながらも、WeiWeiさんも皆さんも楽しそうなので放って置きました。

たっぷり1時間近くは、歌っていましたが、さすがに疲れが見えてきたので、私が「WeiWeiさん、そろそろ・・・」と言って、「ワンマンショウ」は終演しました(笑)。


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しかし、これには、続編があるのです!!

杭州でのコンサートをお昼すぎに終えて、その日の午後は観光でした。
やはり「仲間」の方たちと、杭州の隣の「紹興」へ行きました。
そう、「紹興酒」で有名な場所です。

当然のように(日本風に言うと)「紹興酒」の造り酒屋にも行き、本物の「手作り紹興酒」を試飲し、お土産に購入しました。
10年ものの本物の紹興酒は本当に美味しいです!

その翌日は、日本に戻る日でした。

その戻るバスの中で、なんとWeiWeiさんは二胡を弾き始めたのです!!
WeiWeiさんの「サービス精神」なのかどうかはわかりません。
なんと、1曲弾くたびに「紹興酒」を1杯飲むという、無謀なことを始めたのです(笑)。

バスの揺れに合わせて「天然ビブラート」!!(笑)
酔いにまかせての、リズムの揺れ!!(笑)

さすがにWeiWeiさんも「バスの中で演奏するのは初めての経験です!」とか言いながら、先日の「歌」同様にリクエストに応えながら1時間近く、中国の古典やオリジナルを演奏していました。

私が感動したのは『リベルタンゴ』を弾いた時でした。
当然「ア・カペラ」での演奏なのですが、「自然発生」的に、バスの中の皆さんがバスの椅子や床を叩いて「パーカッション」のように参加したのです!!

演奏を終えて、バスの中は「大喝采」!!
WeiWeiさんも、「皆さん! 素晴らしい!!」と言って、さらに「今度コンサートで、パーカッションと二胡だけで『リベルタンゴ』を演奏するのも良いかも!!」と言うほどでした。

かなり酔っていたWeiWeiさんですが、演奏はさすがです。
私は「これも本当に素晴らしいエンタテインメントなんだな」って、とても感動しました。


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さてさて、今回も長くなりました。

いろんな「顔」を持つWeiWeiさんの、また新しい「顔」を見ました。
きっとこれからも、いろんな意味で私を含む皆さんを、楽しませてくれることでしょう。


次回もお楽しみに!


 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2011.11.27)

2011年11月20日 (日)

第59回 WeiWeiさん IN 「杭州世界レジャー博」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第59回 WeiWeiさん IN 「杭州世界レジャー博」

中国から戻ってきて、1週間が経ちました。
先週もそうでしたが、あっという間に1週間が過ぎ、本当に「光陰矢の如し」、もう「今年も終わってしまうのか・・・」という感じです(笑)。

先週の杭州での「世界レジャー博」は、とても感動的でした。
中国の大自然に抱かれてのコンサートは、やはり「二胡の母国」ならではのものでした。

来ているお客さんは100%中国の方で、当然WeiWeiさんのTALKも中国語。
そして、演奏されるのは「二胡」。
あたり前のことですが、とても「フィット」しています。
ただ、少し違うのは、演奏された曲が『賽馬』以外は「二胡の伝統曲」では無いということでした。
私にとって、少し心配だったのは、「伝統曲」以外が、中国の方に「受け入れられるか?!」ということでした。

『ボラーレ』
『SAKURA/17』
『Nomad』
『For You〜この愛を』

結果から言うと、「受け入れられるか?!」という心配は全くの杞憂でした。

1曲目に演奏された『ボラーレ』で、自然に「手拍子」が起こって、中国の方たちが「受け入れてくれた!」のです。
やはり、音楽には国境はありませんね。

特に感動的だったのは、『SAKURA/17』が演奏された時でした。
中国の大自然の中で、ステージの後ろにある大スクリーンに日本の「桜」の映像が映し出され、WeiWeiさんと日本から行った「日本の二胡愛好家」50人による合奏による『SAKURA/17』。

野外のオープン・スペースだったので尚更なのですが、中国の方は演奏中も大きな声で会話している方が多いのですが(笑)、その『SAKURA/17』が演奏されると、皆さんが食い入るようにステージを見ていました。
ステージの近くは座席があったのですが、後ろの方はスタンディングで、自由に動き回れる会場だったのですが、後ろの方にいた若い女性3人組が、フェンスから身を乗り出して見ていたのも、とても印象的でした。

まさしくそこに「国境」はなく、中国と日本、そして悠久の歴史と近代の「融合」がありました。

WeiWeiさんの「スタイリッシュな二胡」は、「伝統」の良さと、新しい二胡の「可能性」を兼ね備えて、これからの将来に希望を感じさせるものでした。

ーーー

現場では、いろんな事がありました。
事前のやり取りと現場での状況が違っていたり、私は中国語が話せないので意思の疎通ができないことでイライラが募ったり、何しろ会場が広いのでちょっとした移動にも時間がかかったり、そしてもちろん、コンサートの前日にWeiWeiさんが転んで怪我をしたり、っと、それなりに大変な事が多かったのですが、とても意義のあるコンサートだったと思っています。

なにより、お客さんが喜んでいる姿を見て、また、日本から行った二胡愛好家の方たちの「楽しかった」という一言が、とても嬉しく思っています。

このレジャー博でのコンサートと、その2日前に実施した、上海でのライブ。
とても感動して、いい経験をしました。
また、近い将来、中国のいろんな場所でのコンサートを実現したいと思っています。

ーーー

さて、メルマガにもありますが、12月はコンサートや二胡セミナーの他に、NHKの「海外ネットワーク」という番組への出演。
そして、外資系の某大手金融関連企業での講演会が控えています。
さらに、1月に発売予定の某ビジネス誌での取材も予定されています。
いずれも、「二胡の演奏」ではありません!!
基本は「おしゃべり」です。

WeiWeiさんの「活動の場」が広がることは大歓迎なのですが、なにしろWeiWeiさんなので、正直言って「天然ボケ」が心配です(笑)。

まあ、逆に「天然ボケ」が無いと寂しい気もしている今日この頃なので(笑)、そこはWeiWeiさんらしく、どんな場所でも「WeiWei流」で、なにか「変なこと」を言っても豪快に笑い飛ばしてもらえれば良いと思っています。
NHKの全国放送で
「今、私変なコト言いましたか?!
あっっはははははっはあは〜〜〜」
とやっているWeiWeiさんに乞うご期待です!(笑)


次回もお楽しみに!

 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2011.11.20)

2011年11月13日 (日)

第58回 WeiWeiさん IN 「上海・杭州」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第58回 WeiWeiさん IN 「上海・杭州」


申し訳ありません。
原稿が見当たらないため、タイトルのみです。


 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2011.11.13)

2011年11月 6日 (日)

第57回 WeiWeiさん IN 「富山」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第57回 WeiWeiさん IN 「富山」


今回の「マネージャーは見た!」は先日の富山でのレポートです。

っと、その前に「閑話休題」を。

ーーーーー

WeiWeiさんのブログにも書かれていますが、先日WeiWeiさんは胃カメラを飲んできました。
結果は、少し胃が荒れているようですが、それほど心配はいらないとの診断でしたので、皆さんご安心ください。

その胃カメラを飲んだ時のことです。

胃カメラを飲むので、当然前日の夕刻から、WeiWeiさんは水以外のものを胃に入れることはできませんでした。
ということは、もちろん当日は空腹状態で病院に行きました。
「美味しいものを食べないと胃に申し訳がない」と思っているWeiWeiさんです。
その状態はかなりのストレスだったに違いありません(笑)。

すると、何の手違いか、WeiWeiさんの聞いていた時間には診察が予定されておらず、病院に着いた時間のさらに2時間後に予定が入っているとのこと!

それを聞いて、WeiWeiさんは病院の受付の方にこう言ったそうです。
「それは何かの間違いです。しかもこのお腹が空いた状態で、後2時間は待てません!」

実際、病院側の手違いなので(というのも、今日本に来ているお母様も一緒に胃カメラを受けたのですが、一緒に予約したのに、お母様は予定通りの時間の診察になっていたのに、WeiWeiさんだけが時間が違っていたからです)、WeiWeiさんが怒ったのも無理はありません。
ただ、「このお腹が空いた状態で後2時間も待てません」というのは、WeiWeiさんらしいですよね(笑)。

結局、最初聞いていた時間通りに診察を受けることが出来て、事無きを得たのですが、その時にWeiWeiさんがお医者様に言った一言!

「先生、こんなにお腹が空いている時に、こんな手違いが起こると、ストレスで胃に申し訳ないですよね!!」

その時のことを聞いた私は、どうにもコメントできませんでした(笑)。
実際、そんなことを言われたお医者様も何も答えられなかったそうです(笑)。

WeiWeiさんにとって「胃」は別人格のようです(笑)。

ーーーーー

例によって前置きが長くてすいません。
本題に入ります。


先日富山での仕事があり、その際に「胡弓」奏者の第1人者の若林美智子さんにお会いしてきました。
いかにも日本の伝統楽器「胡弓」が似合いそうな、とても素敵な方でした。

WeiWeiさんと若林さん、お互いに自分のCDをプレゼントしました。

「二胡」と「胡弓」。
お互いの楽器の歴史、特徴や特性、表現の仕方、などの話から始まり、だんだんと話が盛り上がって、お互いの故郷の話や好きなアーティストや楽曲の話など、夜お会いしたので、お店が閉店になるまでいろんな話をしました。

そして、最後には「ぜひ共演しましょう!!」と堅い約束をしてお別れしました。

来年早々には「二胡」と「胡弓」の共演が見られると思いますよ!!
ご期待下さいね!!

ーーーー

翌日、東京に戻る日でしたが、WeiWeiさんが突然、
「せっかくなので、少し足を伸ばして八尾(やつお)に行きましょう」
と言いました。

ご存じの方も多いと思いますが、八尾は「風の盆」で有名な、ある意味「胡弓」の故郷でもあります。

行きは「特急」に乗って20分ほどでした。
ちなみに、帰りは「普通」に乗って帰ってきたのですが、なんと列車は1両!!
「運転中の運転士には話しかけないでください」なんていう表示があったりして、笑ってしまいました(笑)。
まるで、バスのような列車に感動しました!

ーーー

八尾は・・・・

「行って良かったです!!」
まだ行ったことがない方は、ぜひ訪れてみてください。

11月3日という「文化の日」に八尾に行けたのはWeiWeiさんにとってもとても貴重な体験でした。

歴史を感じさせる家屋は、博物館に展示されるような「過去」ではなく、「現在」が生きています。
神社が人々の生活にそのまま受け入れられていて、伝統工芸品が「おみやげ」ではなくそのまま使われている。
いわゆる「観光名所」というより、「過去」と「現在」と、そしておそらく「未来」まで融合したとても素敵な街です。


「風の盆」の時には人で溢れかえる街ですが、その日はすごく静かで、水の流れる音だけが石畳の街を彩っていて、とても心が癒されます。
古い建物が並ぶ坂道をゆっくり歩いていると、どこからか「胡弓」の音が聞こえてくるようでした。
(空耳かもしれませんが、本当に聞こえてきたような気がしました)

石畳の道を歩き始めた時、WeiWeiさんが言いました。
「この街に似合うのはやっぱり『胡弓』ですね。
あえて、『二胡』を弾く必要がないと思います。」


しかし、数時間その街の雰囲気を満喫して、帰ろうとした時にWeiWeiさんはこう言いました。
「やっぱり、この街で『二胡』を弾いてみたくなりました」

着いたばかりの時は、街の情緒に感動して、もしかしたら『二胡』という『異文化』を持ち込まない方が良いと思ったのかもしれません。
でも、数時間その街の空気に触れて、自分をその中に同化させることが出来て、だから「やっぱり」『二胡』を弾きたくなったのかもしれませんね。

いつの日か、近い将来に、必ず八尾で『二胡』と『胡弓』の音色を味わえるライブを実現したいと思いました。

ーーーーー

今回の富山の旅は、とても多くの収穫がありました。

仕事でご一緒したジュディ・オングさん。
たまたま若林さんとお話しした喫茶店でお会いした北陸大学の先生。
そして、今回大変お世話になったFM石川の方。
もちろん、美味しい魚介類(笑)。

来年のデビュー10周年に向かって、希望が広がったとても良い旅でした。


次回もお楽しみに!


 
 

♪♪♪♪♪♪
 

(2011.11.6)

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