« 第15回 WeiWeiさん IN 「落語」 | トップページ | 第17回 WeiWeiさん IN 「注射」 »

2010年11月28日 (日)

第16回 WeiWeiさん IN 「コラボ」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第16回 WeiWeiさん IN 「コラボ」

今回のテーマは「コラボ」です。

っと、その前に恒例の「閑話休題」を・・・・

っと言いたいのですが、残念ながらありません。
(最近は、このメルマガの「閑話休題」を楽しみにしている方が多いようなのですが(笑)、さすがWeiWeiさん、最近その「ネタ」を提供してくれません!)

「矢沢永吉」さんの事を「E.Yazawa」ではなく「矢沢A吉」だと思い込んで「A.Yazawa」だと思っていたり、「小春日和(こはるびより)」を「コハルビワ」と言ったりという、「ネタ」は提供してくれているのですが、ちょっと「弱い」かな・・・っと(笑)。

「最近、『マネージャーは見た』のせいで、少し変なことを言うとよく突っ込まれます」と笑いながら言うWeiWeiさん。
だから、結構「注意」しているようです。
まあ、その内「絶対」に「ネタ」を提供してくれる事は間違いないと思っているので、お楽しみに!!(笑)
ーーー
さて、本題です。

冒頭にありますが、WeiWeiさん+ギターの鳥山雄司さん+バンドネオンの小松亮太さんという、本当に楽しみなライブが決定しました~~!!

アルバム『Back to the・・・』をお聞きのみなさんは、この組み合わせで思い出す曲と言えば、、、、
当然分かりますよね?!
そうです。
『リベルタンゴ』です。

『Back to the・・・』をレコーディングしている時から、WeiWeiさんと鳥山さんで「一緒にコラボライブやりたいね!」という会話(メール)が続いていて、やっと実現です。
しかも、小松さんというスペシャルなゲストまで迎えられるというのは、本当に嬉しい限りです。

まだ曲目の構成や内容はまったく決まっていませんが、『リベルタンゴ』は外せないでしょう!(笑)
鳥山さんのアレンジで、二胡とバンドネオンとギターのバトル!!
どんなバトル=「リベルタンゴ」になるのでしょうか?!
もう、楽しみで仕方ありません。

ーーー

今回のテーマの「コラボ」で思い出すのは、去年の「Asia Unit Tour」です。

中国=WeiWeiさんの二胡+韓国=パク・スナさんのカヤグム+日本=上妻さんの三味線という、ASIAならではのコラボレーションライブ。
全国10カ所で実施されたので、ご覧になった方も多いと思います。

それぞれが「ソロ楽器」なので、全体をまとめるのに苦労した事も多かったのですが、とても素晴らしいコンサートだったと思います。

コンサート自体も素晴らしかったのですが、私が一番印象に残っているのは、上妻さんと二人だけで「最初の音合わせ」をした時の事です。
ーーー
去年の5月14日、「Asia Unit Tour」の最初のリハーサルがWeiWeiさんと上妻さんだけで、カヤグムのパクスナさんは日本に居ない為、二人だけで代々木のスタジオでありました。
WeiWeiさんと上妻さんはそれ以前からの知り合いでしたが、私はまだWeiWeiさんと一緒に仕事をするようになって2ヶ月しか経っていない頃でした。

当時の私は、WeiWeiさんがヴァイオリン出身で、五線譜にも強く、同時に「初見」も大丈夫だし、アドリブも問題無い、、、というのは聞いていましたが、それがどのようなレベルなのかは分かりようがありませんでした。
もちろん、WeiWeiさんはプロなのだし、「問題無い」とは思っていましたが、実際に「体験」していないので、自分の曲以外の曲にどう対応して行くのか、少々不安に思っていた部分もありました。

スタジオで二人は「久しぶり!!」と挨拶し、その後お互いが「演奏したい曲」を、初めて譜面を渡し、「参考音源」を聞いて合わせて行く作業。
緊張の場面です!

二人とも「さすが!」と感動ものでした。
特にWeiWeiさんが、まったくの初めての曲なのに、譜面をその場で初めて見て、1回参考音源を聞いただけで合わせて行くのを見て、その前に感じていた不安など一瞬で消し飛んでしまい、ひたすら感動していました。
(その「驚きの感動」はその後、ドラマ「仁」のレコーディングや、「戦国BASARA」「サルゲッチュ」のゲーム音楽、「ドラえもん」のアニメ音楽、尺八の藤原道山さとのコラボなど、何度も感じる事が出来ています)

「二胡」という「非常に個性の強い楽器」を「WeiWei Wuuという個性の強い人間」が弾くと、これほどまで「自分の世界観」を作る事が出来るんだな~、というのが私の感想です。
もちろん、「基礎となる技術」があって初めてなし得るものだと思いますが。

ーーー

上妻さんとのリハーサルが終わり、帰りの道すがら私がWeiWeiさんに言いました。
「三味線と二胡がどうコラボできるのか、本当は少し心配してたんですが、まったくの杞憂に終わり、良かったと思っています」
すると、WeiWeiさんが言いました。
「ヴァイオリンをやっていたからできることです。でも、それだけじゃなくて、クラシックや『伝統』だけじゃなく、ロックバンドをやったり、やれる事はなんでもやったので、出来ない事は無いと思っています。だからこそ、もっといろんなチャレンジをしたいんです」
ーーー

唐突かも知れませんが、あの日の事を思い出すと、「やっぱり、音楽って良いな」と思います。
「規制」や「タブー」は「音楽」にはありません。
特に、「楽器」は「言葉」を発しない代わりに、「想像力」を発揮してくれます。
当然、そこには「心」があると思うのです。

ーーー

来年は来日20周年。
WeiWeiさんの奏でる「音楽」が、多くの人に「想像力」と「可能性」を伝える事が出来れば本当に嬉しいと思っています。

 
♪♪♪♪♪♪
 

(2010.11.28)

« 第15回 WeiWeiさん IN 「落語」 | トップページ | 第17回 WeiWeiさん IN 「注射」 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 第15回 WeiWeiさん IN 「落語」 | トップページ | 第17回 WeiWeiさん IN 「注射」 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31