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2010年11月

2010年11月28日 (日)

第16回 WeiWeiさん IN 「コラボ」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第16回 WeiWeiさん IN 「コラボ」

今回のテーマは「コラボ」です。

っと、その前に恒例の「閑話休題」を・・・・

っと言いたいのですが、残念ながらありません。
(最近は、このメルマガの「閑話休題」を楽しみにしている方が多いようなのですが(笑)、さすがWeiWeiさん、最近その「ネタ」を提供してくれません!)

「矢沢永吉」さんの事を「E.Yazawa」ではなく「矢沢A吉」だと思い込んで「A.Yazawa」だと思っていたり、「小春日和(こはるびより)」を「コハルビワ」と言ったりという、「ネタ」は提供してくれているのですが、ちょっと「弱い」かな・・・っと(笑)。

「最近、『マネージャーは見た』のせいで、少し変なことを言うとよく突っ込まれます」と笑いながら言うWeiWeiさん。
だから、結構「注意」しているようです。
まあ、その内「絶対」に「ネタ」を提供してくれる事は間違いないと思っているので、お楽しみに!!(笑)
ーーー
さて、本題です。

冒頭にありますが、WeiWeiさん+ギターの鳥山雄司さん+バンドネオンの小松亮太さんという、本当に楽しみなライブが決定しました~~!!

アルバム『Back to the・・・』をお聞きのみなさんは、この組み合わせで思い出す曲と言えば、、、、
当然分かりますよね?!
そうです。
『リベルタンゴ』です。

『Back to the・・・』をレコーディングしている時から、WeiWeiさんと鳥山さんで「一緒にコラボライブやりたいね!」という会話(メール)が続いていて、やっと実現です。
しかも、小松さんというスペシャルなゲストまで迎えられるというのは、本当に嬉しい限りです。

まだ曲目の構成や内容はまったく決まっていませんが、『リベルタンゴ』は外せないでしょう!(笑)
鳥山さんのアレンジで、二胡とバンドネオンとギターのバトル!!
どんなバトル=「リベルタンゴ」になるのでしょうか?!
もう、楽しみで仕方ありません。

ーーー

今回のテーマの「コラボ」で思い出すのは、去年の「Asia Unit Tour」です。

中国=WeiWeiさんの二胡+韓国=パク・スナさんのカヤグム+日本=上妻さんの三味線という、ASIAならではのコラボレーションライブ。
全国10カ所で実施されたので、ご覧になった方も多いと思います。

それぞれが「ソロ楽器」なので、全体をまとめるのに苦労した事も多かったのですが、とても素晴らしいコンサートだったと思います。

コンサート自体も素晴らしかったのですが、私が一番印象に残っているのは、上妻さんと二人だけで「最初の音合わせ」をした時の事です。
ーーー
去年の5月14日、「Asia Unit Tour」の最初のリハーサルがWeiWeiさんと上妻さんだけで、カヤグムのパクスナさんは日本に居ない為、二人だけで代々木のスタジオでありました。
WeiWeiさんと上妻さんはそれ以前からの知り合いでしたが、私はまだWeiWeiさんと一緒に仕事をするようになって2ヶ月しか経っていない頃でした。

当時の私は、WeiWeiさんがヴァイオリン出身で、五線譜にも強く、同時に「初見」も大丈夫だし、アドリブも問題無い、、、というのは聞いていましたが、それがどのようなレベルなのかは分かりようがありませんでした。
もちろん、WeiWeiさんはプロなのだし、「問題無い」とは思っていましたが、実際に「体験」していないので、自分の曲以外の曲にどう対応して行くのか、少々不安に思っていた部分もありました。

スタジオで二人は「久しぶり!!」と挨拶し、その後お互いが「演奏したい曲」を、初めて譜面を渡し、「参考音源」を聞いて合わせて行く作業。
緊張の場面です!

二人とも「さすが!」と感動ものでした。
特にWeiWeiさんが、まったくの初めての曲なのに、譜面をその場で初めて見て、1回参考音源を聞いただけで合わせて行くのを見て、その前に感じていた不安など一瞬で消し飛んでしまい、ひたすら感動していました。
(その「驚きの感動」はその後、ドラマ「仁」のレコーディングや、「戦国BASARA」「サルゲッチュ」のゲーム音楽、「ドラえもん」のアニメ音楽、尺八の藤原道山さとのコラボなど、何度も感じる事が出来ています)

「二胡」という「非常に個性の強い楽器」を「WeiWei Wuuという個性の強い人間」が弾くと、これほどまで「自分の世界観」を作る事が出来るんだな~、というのが私の感想です。
もちろん、「基礎となる技術」があって初めてなし得るものだと思いますが。

ーーー

上妻さんとのリハーサルが終わり、帰りの道すがら私がWeiWeiさんに言いました。
「三味線と二胡がどうコラボできるのか、本当は少し心配してたんですが、まったくの杞憂に終わり、良かったと思っています」
すると、WeiWeiさんが言いました。
「ヴァイオリンをやっていたからできることです。でも、それだけじゃなくて、クラシックや『伝統』だけじゃなく、ロックバンドをやったり、やれる事はなんでもやったので、出来ない事は無いと思っています。だからこそ、もっといろんなチャレンジをしたいんです」
ーーー

唐突かも知れませんが、あの日の事を思い出すと、「やっぱり、音楽って良いな」と思います。
「規制」や「タブー」は「音楽」にはありません。
特に、「楽器」は「言葉」を発しない代わりに、「想像力」を発揮してくれます。
当然、そこには「心」があると思うのです。

ーーー

来年は来日20周年。
WeiWeiさんの奏でる「音楽」が、多くの人に「想像力」と「可能性」を伝える事が出来れば本当に嬉しいと思っています。

 
♪♪♪♪♪♪
 

(2010.11.28)

2010年11月21日 (日)

第15回 WeiWeiさん IN 「落語」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第15回 WeiWeiさん IN 「落語」

今回のテーマは「落語」です。

今年の5月、豪華客船の「にっぽん丸」でグアム~ハワイというクルージングの仕事に行った時、WeiWeiさんは、生まれて初めて「落語」を聞きました。
一緒に乗っていたエンターテイナーに、三遊亭歌奴さんがいらっしゃって、空いている時間に落語初体験をしたのです。

ブログを読んでいらっしゃる方はお分かりだと思いますが、本当に面白いと思ったようで、船に乗っている間中、何度も聞きに行きました。

帰って来てからも、しきりに「落語を見に行きたい」と言っていました。

「縁は異なもの味なもの」と言いますが、落語に興味を持ち、しかも来年からのアニバーサリー(来年は「来日20周年」、再来年は「デビュー10周年」)を、「いろんな所でライブをやりたい」という目標を持ち、その中でも「落語の寄席でライブをやりたい」という企画を考えていた矢先、なんと今度は、落語界の巨匠「春風亭小朝」師匠が、WeiWeiさんのライブを観に来て、しかも「二胡を教えて下さい」とおっしゃったのです!!
(これも、本人がブログ書いていますね)
ビックリしました!

そんな「縁」から、先日その小朝師匠の落語を見に行きました。
演目は「禁酒番屋」と「竹の水仙」。
今更言うまでもありませんが、それはそれは素晴らしかったです。
まさしく「名人芸」です。
WeiWeiさんも大笑いしていました。
時折「今のはどういう意味ですか?」と聞かれましたが、それでもほとんどちゃんと理解していました。

このメルマガで「WeiWeiさんの変な日本語」シリーズを書いている私ですが(笑)、考えてみれば、中国人なのにちゃんと「古典落語」を楽しめるというのは、すごい事ですよね!!
なんとなく、ジョン・レノンが「歌舞伎を初めて観た時に泣いた」というエピソードを思い出してしまいました(笑)。

ちなみに、小朝師匠の第1回目の「レッスン」は無事に終了しました。
その、レッスン風景を見ていた私の「感心した事」を二つ。
小朝師匠の感性は本当に素晴らしく、あっという間に、二胡をどんどん「自分のものにして行く」のを、驚きの目で見ていました。
やはり「一芸に秀でた方」というのは、どこか違うんですね。
もう一つは、WeiWeiさんの「教え方の上手さ」です。
WeiWeiさんの「先生として二胡を教えている姿」というのはそれほど多くは見ていませんが、二胡を弾けない私でも、「上手な教え方だな~」というのは分かります。
かなり「唐突な」表現ですが、やはり、エンタテインメントというのは、「技術」も大切ですが、「感性が大事なんだな~」と思ってしまいますね(笑)。

ーーーー
さてさて、何度も言いますが、来年は来日20周年。
楽しい事をたくさん出来そうな予感です!

 
♪♪♪♪♪♪
 

(2010.11.21)

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