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2010年5月 9日 (日)

第4回 WeiWeiさん IN 「レコーディング」

「マネージャーは見た! いつものWeiWeiさん」
第4回 WeiWeiさん IN 「レコーディング」

みなさん、こんにちは!!
WeiWeiさんのマネージャーです。

前回の第3回はどうでしたか?!
それにしても、日本語は難しいですよね。
と言うか、WeiWeiさんの場合、「外国語」という問題では無いかも知れませんが(笑)。

このメルマガがWeiWeiさんのブログで紹介されました!!
さらに、お読み頂いている方から「楽しみにしています」というメールまで頂き、本当に嬉しく思っています。
これからも頑張って、いろいろな情報(?!)をご報告しますので、よろしくお願い致します。

さてさて、第4回目の今回は、今までとはちょっと違って、「真面目に」新しいアルバムについてのご報告です。
6月に発売されるまでの「予習」(?!・笑)としてお読み頂ければ、とても嬉しいです。

今回のアルバムはプロデューサーに一青窈さんのプロデュースやフジテレビの番組、映画音楽等をプロデュースされている武部聡志さんを迎えています。
その他に「世界遺産」のテーマ曲などで有名なアレンジャー、プロデューサー&ギタリストの鳥山雄司さん、バンドネオンの小松亮太さん、尺八の藤原道山さん、そしてあらためて紹介するまでもない大先輩の森山良子さんなどが参加してくれて、とてもゴージャスなアルバムになりました。
それだけをとっても、一日も早く聞きたい気持ちになりませんか?!

このアルバムのコンセプトの話は去年の3月にさかのぼります。
あるお店で打合せをした時に、「次回のアルバムはどういうコンセプトにしようか」という会話になりました。
その時点では、前作の「Tears」を発売してからそれほどの時間が過ぎているわけでもなく、具体的な発売日もまったく決まっていませんでした。
当然のように、「コンセプトはこれだ!」とすぐに決まるはずもなく、何となくですが、「確認事項」として出たのは「絶対に良い作品にしよう」という事だけでした。
これは、毎回「作品」を生み出す時に守って来た事で、同時に絶対に守るべき事で、何度も何度も確認するべき「当たり前」の事ですが、その「当たり前」の事がやっぱり一番大切な事だと思います。

それから1ヶ月ほど過ぎての事でした。
WeiWeiさんが言った一言が今回のアルバムの「コンセプト」のヒントになりました。

「上海は凄く変化が激しくて、私の生まれ育った上海と今の上海はどこかが違う」

その一言で、何かが弾けたようでした。

連日のように、その事について話し合いました。
鮮明に覚えているのは、
「私は、上海で生まれ育ち、こよなく上海を愛しているけれど、今の上海は『私の思う上海』では無いと思う。
長い時間東京に住んで、何か『嫌な事』が起こったりすると『上海に帰りたい』と、いつも思う。
でも、実際に上海に帰ると、そこに『違和感』を感じてしまい、すぐに『東京に戻りたい』と、思う自分がいる。
そんな時、いつも思うのは『私のアイデンティティはどこにあるの?!』という事。
私の友達の多くが日本に帰化しているけれど、私は絶対にしない。
でも、本当の私は上海人のはずなのに、上海に『違和感』を感じるのはなぜ?!」

そんな会話を交わしました。

その数日後、WeiWeiさんが私にメールをくれました。

「次回のライブのテーマは『東京meets上海』にしましょう」
私はそのメールを読んで、鳥肌が立つ思いだったのを良く覚えています。

それがそのまま、今回のアルバムのテーマに決まりました。

上海をこよなく愛し、いつも心のどこかに上海に郷愁を感じながら、長い間東京に暮らす一人の女性が感じる「違和感」。
それこそが、WeiWei Wuuというアーティストの、一つの「アイデンティティ」だと思います。

その後生まれた曲が、今回のアルバムのタイトル・チューンでもある『Back to the・・・』であり『空~Kuu』です。

続く・・・


次回をお楽しみに!!


 
 
♪♪♪♪♪♪
 

(2010.5.9)

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