ウェイウェイさん IN 「自由に羽ばたく」
「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第583回 ウェイウェイさん IN 「自由に羽ばたく」
今回のマネージャーブログは、徒然なるままに書こうと思っています(爆)。
最近のウェイウェイさんは、完璧に「NEW ALBUM」モードで、日々、次の20枚目のアルバムのことを考えています。
それに合わせて、これまでお世話になってきた方たちとお会いすることも多いです。
そして、みなさんから、「アルバムを20枚もリリースできることはすごいことですね!」と言われています。
本当にそうですよね!
メジャーデビューをしてから、20年以上もトップランナーとして、現役で活動していることもすごいことですし、ほぼ毎年のように、CDをリリースし続けていることは、「歌もののアーティスト」でもすごく少ないと言えます。
ウェイウェイさんが、なぜこれほど長く活躍できているのかを、「分析」ではありませんが、考えてみました(笑)。
――
これは、あくまで私の勝手な「憶測」「思い込み」なので、ウェイウェイさんの考えとは違うかもしれません。
なので、本人に叱られてしまうかもしれないのを覚悟して書きますね(爆・怖)。
ウェイウェイさんが、これほど長い期間、活躍を続けて来られたのは、「日本に来た」からだと思います。
ウェイウェイさんは上海時代、「寡黙」で「人見知り」だったそうです。
私を含めて、多くの方が「疑問視」することですが(笑)、、、。
まぁ、確かに中国でのラジオ出演などに立ちあった際、ウェイウェイさんは「母国語」なのに、「一つ一つ考えて発言」している感じで、日本でのラジオ出演などの時のように、「スラスラと」話ができませんでした。
(もちろん、私は中国語が分からないので、どんな話をしているのかは理解できませんでしたが、インタビュアーの質問に対しての「間」が微妙にあったのは理解しました・笑)
確かに、「寡黙」で「人見知り」のウェイウェイさんだと感じました。
その時思いました。
「ウェイウェイさんが、日本に渡らず、上海でずっと過ごしていたら、一流の「バイオリニスト」として、楽団の一員になっていたかもしれないけれど、今のように、「自分の描きたい音楽を自由に奏でる」ことはできなかったのかもしれない」
日本という「新世界」に降り立って、ウェイウェイさんは「自由」を感じ、謳歌できているのかもしれませんね。
「日本語」という「新しいアイテム」を得て、「二胡」という、これまで持ってはいたけれど「新しい表現」に気がついて、「自分の内面」を表現する「新しい感動」を手に入れたのかもしれませんね。
バイオリンと違って、「白いキャンバスに自由に描く喜び」を得ました。
――
最近は、「閑話休題」のネタを頂いていません(爆)。
それは、もしかしたら、「上海語」と同じように「日本語」をマスターできたせいかもしれませんね。
もちろん、まだまだ「知らない日本語」があるのかもしれませんが、それは、日本人の私にも同様にあるのだと思っています。
そんなウェイウェイさんが「自由に羽ばたく、20枚目のアルバム」が楽しみで仕方ありません!
(2025.2.5)
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