2023年3月 8日 (水)

ウェイウェイさん IN 「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
532回 ウェイウェイさん IN 「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」


今回は、もちろん、先日実施された「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」のご報告です。

っっっっと、その前に!!
お待たせしました!!
だいぶ久しぶりの「閑話休題」です。

最近では本当に、ウェイウェイさんから「ネタ」を提供してくれなくなって、多くのファンの方渇望の「閑話休題」ですが、久しぶりにいただきました〜!

先日、あるイベントの打ち合わせを6名でしました。
打ち合わせした場所はWeiWei’s Cafeだったのですが、ウェイウェイさんの発案で、
「たまには、軽く飲みながら打ち合わせしましょう」
ということになり、飲みながらも、真面目に打ち合わせをし、だいたい話が終わって雑談に入りました。
参加者の一人が、酒の肴に「乾き物」を持ってきてくれて、その中に、「いぶりがっこクリームチーズ」がありました。
私は、嫌いではないのですが、「いぶりがっこ」は「好んで食べる」という部類ではありません。
つい先日、秋田の名産で、作っている方の大変な作業をテレビで見ていたので、その話を少ししたら、ウェイウェイさんが言いました。

「『びっくり学校』ってなんですか〜?」

そこにいたメンバーは全員、一瞬の静寂の後、当然、大爆笑。
いつものウェイウェイさんなら、豪快に「あはっっはははは〜〜」と笑い飛ばして、みんなを煙に巻くところですが、本当に知らなかったようで、ずっと、「きょとん」としていました(笑)。
確かに、「いぶりがっこ」を知らないなら、間違えても仕方のない言葉だとは思いますが、それにしても、「びっくり学校」って(爆)。

そして、その翌日。
WeiWei’s Music Boutiqueのレッスン動画で、名曲の「TAKUMI/匠」の動画を収録したのですが、その時も
「え?! 角煮?!」
と言って、私たちを笑わせたのですが、まぁ、これはだいぶ「わざと」っぽかったです(爆)。

――

さて、本題です。

先日のWeiWei’s Cafeでのライブは、本当に素晴らしかったです。
低音二胡と揚琴の調べは、ウェイウェイさんのコメントにあるように、聞いている人たちを「悠久の歴史」の世界に連れて行ってくれますね。

名曲「二泉映月」から始まり、お父様で作曲家の「巫洪宝」さんの曲を中心に、伝統曲や、揚琴のソロなど、あっという間の時間でした。
その中でも、印象に残ったのは、「Hello上海」というお父様の曲です。
原曲はaminさんのボーカルにコーラスでご両親が参加する曲です。

演奏前にウェイウェイさんがその曲の説明をしてから、お客さんに無茶振り。
「今から、みなさんにコーラスを教えるので、ぜひ一緒に歌ってください。
参加型ですよ〜〜!」

教えながら、お客さんに
「いや〜、それじゃまだ30%ですね〜」
「お! やっと少し良くなりましたね〜 50%ですね〜」
などと、言って、結構長い時間教えて、やっと本番。
そして、その時に言ったのは
「これだけ練習しましたが、実は8小節だけです〜」
と言って、大きな笑いを取っていました(爆)。

でも、実は、最初にその8小節があって、最後に繰り返しがあったので、それなりに「参加型」でした。
私の居た場所のそばにはご両親も居て、ご両親も大きな声で歌っていました。

とても、ほのぼのとして、素敵な時間が流れました。

さらに、「北京之行」という曲の時は、伝説の「CASIO歌合戦」という、日本で言うと「家族歌合戦」のような番組で、ウェイウェイさん一家がグランプリを取った時の映像とリンクしての演奏もありました。

とにかく、「悠久の歴史」を感じさせる伝統曲や、お父様のふるさとを感じさせる曲、また、ウェイウェイさんのアルバムにも収録されている「回家」などなど、久々の「WeiWei’s Cafe」復活のライブは盛況でほのぼのと温かい時間が流れました。

実は、その日、ある新聞社の方もいらっしゃっていて、とても感動されて、終演後の「懇親会」にも残ってウェイウェイさんとみなさんとの会話を楽しそうに聞いていました。

ウェイウェイさんも、共演していただいた揚琴奏者の足元さんも、本当に楽しかったようで、終始笑顔の絶えない素晴らしいライブでした。

いよいよ、WeiWei’s Cafeでのライブも本格的に稼働し始めます。
定例だった、オープンマイクや2525Dayなどなど、どんどん実施していくので、ぜひご参加くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2023.3.8)

2023年3月 1日 (水)

ウェイウェイさん IN 「低音二胡と揚琴」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第531回 ウェイウェイさん IN 「低音二胡と揚琴」

 

今回は、ウェイウェイさんが今進めている、「低音二胡と揚琴」のプロジェクトのご報告です。

発端は、数年前のことです。
ウェイウェイさんから、言われました。
「父の作品集を作ろうと思っています」

みなさんご存じだと思いますが、ウェイウェイさんのお父様は作曲家=巫洪宝で、ウェイウェイさんにとって、師であり、お父様からの影響で音楽を始めたと言っても過言ではありません。
そして、そのお父様の作品は、これまでにも「回家」や「郷音」「オリエンタルワルツ〜アコーディオンを弾きながら」などなど、ウェイウェイさんのアルバムにも収録されています。

ただ、説明が難しいのですが、ウェイウェイさんのアルバムに収録されているのは、巫洪宝の作曲した曲を「ウェイウェイ・ウーの作品」として演奏して発表しています。

少しニュアンスが違いますが、例えば「∞インフィニティ∞」に収録されている、森丘ヒロキさんの作曲の「朝顔」を「ウェイウェイ・ウーの作品」として発表しているのと似ています。

今回の「お父様の作品集」プロジェクトは、あくまで「作曲家=巫洪宝の作品」にウェイウェイさんが「奏者」として参加している、と言えば伝わりますでしょうか。

だから、伴奏していただくのは全曲「揚琴」で、メロディを奏でるのは基本的にすべて「低音二胡」です。

なので、今まさしく「プリプロ」の真っ最中なのですが、低音二胡と揚琴で録音した音源を毎回お父様が聞いて、いろいろと変更や修正したり、という方法で取り組んでいます。

――

昨日は、そのプロジェクトの一環でもあり、WeiWei’s Cafeでのライブ再開記念でもあるライブのリハーサルでした。
ウェイウェイさんも揚琴奏者の足本さんも、とても楽しそうにリハーサルをやっていました!

ウェイウェイさんのリハーサルには、もう数え切れないほど立ち会っている私ですが、いつもの二胡でピアノやギターと一緒に演奏するのではなく、全曲低音二胡と、揚琴とのリハーサルは、とても新鮮でした。

そして、ウェイウェイさんのコメントにもあるように、途中、お父様が見学に来て、その瞬間、明らかにウェイウェイさんが緊張しているのも分かって、別の意味でも楽しめました(笑)。
やっぱり、いつもの自分のライブとは少し違っていて、自分の子どもの頃を思い出したのかもしれませんね(爆)。

低音二胡の音色は、通常の二胡以上に、「中国の悠久の歴史と文化」を感じさせますね。
しかも揚琴と一緒だとなおさらです。

余談ですが、最近NHKオンデマンドで、「シルクロード」を見たのですが、あの広大な大地とシルクロードの持つ歴史的な意義など、やはりひとこと「すごいな〜」と感心することしきりでした。
それもあって、明日のライブはとても楽しみです。

もちろん、お父様の曲以外の曲も演奏されます。

 

低音二胡=二泉二胡

 

さてさて、ご来場される方は、おおいに楽しみにしてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2023.3.1)

2023年2月 1日 (水)

ウェイウェイさん IN 「銀座SWING」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第530回 ウェイウェイさん IN 「銀座SWING」



今年最初のメルマガ配信の際に、「新年のご挨拶」のマネージャーブログを書きましたが、それ以来、久しぶりのブログです。
あっという間の2月で、時間が「ヒュン!」と過ぎていっている感じです(爆)。

ウェイウェイさんは、今年に入って、とにかく忙しく過ごしています。
教室でのレッスンや、WeiWei’s Music Boutiqueのための動画収録はもちろん、実は近日中にお知らせする予定の、あるレコーディングとか、今年実施するいろいろな企画のための打ち合わせを兼ねた食事会とか、WeiWei’s Cafeでのインナーイベントとか、etc...。

そして、先日、1/26には今年の初ライブもやりました!

ウェイウェイさんのコメントにあるように、とにかく楽しかったようで、終わってすぐ言われました。

「マネージャーさん、もっともっとたくさんライブを演りましょう〜!!」

満席のお客様たちからも、もちろん、とても喜んでいただき、多くの方から
「すっごく良かったです〜!」
「銀座SWINGならではの曲目で、堪能させていただきました〜!」
などなど、すでに100回以上出演している、銀座SWINGならではのライブとなりました。

ーーー

今回の銀座SWINGのライブは、セットリストを決める際に、ウェイウェイさんは下記を留意して決めました。
1.2023年最初のライブ
2.二胡でJAZZ
3.昨年最後の日本橋三井ホールでの「来日20周年」で、演奏した曲と演奏したくてもくてもできなかった曲
4.今年の活動を見据えた上での選曲
などなどです。

まさに、今年最初のライブにふさわしいセットリストになりました。

ウェイウェイさんにとっても、「久しぶりに演奏する曲」も多く、ドラムの岡本さんが初参加だったので、リハーサルも入念に行われました。

ーーー

じゃじゃ〜〜ん!!

では、セットリストを発表しますね。

第1部
1.SE〜チャルダッシュ
2.Spain
3.Smile(歌)
4.チャイナ・ブルー
5.上海セレナーデ
6.Misty
7.Minor Swing
8.Foresta

第2部
1.下弦の月に抱かれる星
2.上海ルンバ
3.時のかけら
4.500マイル(歌)
5.Without You
6.ニューヨーク・シティ・セレナーデ
7.アルビノーニのアダージョ
8.Moanin’

アンコール
1.Open Arms
2.賽馬

どうですか?!

個人的に印象に残ったことは、たくさんあったのですが、その中でもウェイウェイさんが、「Smile」のときのTALKで、
「久しぶりに歌います」
と言うと、とても多くの拍手をいただきました。
ウェイウェイさん的には、久しぶりに歌うので、本番前、少し緊張気味だったと、私は密かに思っていましたが、大きな拍手をいただいて、とても嬉しそうにしていました(笑)。

それと、あるお客様から言われました。
「チャイナ・ブルー」と「上海セレナーデ」が、銀座SWINGで聞くと、コンサートとは違う印象で、より楽しめました。
確かに、そうですね。
JAZZの老舗だからこその「味」がありますね。

ーーー

間違いなく、近日中にまた銀座SWINGでのライブが実施されると思います。

通常のコンサートとは違う、おいしい食事とお酒を楽しみながら、間近でウェイウェイさんはじめ、素敵なミュージシャンたちの生演奏をぜひお楽しみいただけたらと思っています。

決定次第、メルマガ等でお知らせしますので、次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2023.2.1)

2023年1月 3日 (火)

ウェイウェイさん IN 「謹賀新年」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第529回 ウェイウェイさん IN 「謹賀新年」

新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

2023年をどうお過ごしですか?

ウェイウェイさんはすでに動き始めています。

今年は、やっと各地にお邪魔してみなさまに会いに行く予定です。
順次、メルマガ等でお知らせしますので、ぜひお楽しみに!

兎年は「飛躍」「向上」の年と言われています。
みなさまにとって、より良い年になりますように!

そして、今年もウェイウェイ・ウーをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2023.1.3)

 

2022年12月28日 (水)

ウェイウェイさん IN 「今年もご愛読、ありがとうございました」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第528回 ウェイウェイさん IN 「今年もご愛読、ありがとうございました」

 

2022年最後のマネージャーブログです。
今年もご愛読いただき、ありがとうございました。

どんどん、時間が過ぎていきますが、こうして年末を迎え、一年を振り返ると、本当にいろいろなことがありました。
みなさんにとっても、悲喜こもごも、いろいろなことがあった1年かもしれませんね。
何もなかった方は、それこそ、良い年だったと思います。


私にとって、印象深いのは、やはり、5月と12月に実施した大手町と日本橋の三井ホールでのコンサートを始めとして、「コンサートが開催できた」ということです。
コンサートを開催することができたことは、本当に喜びでした。
多くのお客様と一緒に、時間を共有して、感動を共有できることが、当たり前のことではなく、とても貴重な時間だということを、改めて実感しました。

まだまだ、気を抜くことができない状況は続きますが、来年は各地にお邪魔して、ウェイウェイさんの音楽を皆さんにお届けしようと思っています。

来年は、ウェイウェイさんの「新たな20周年に向けてのスタート」です。
もちろん、その前に、25周年、30周年・・・と「節目」を迎えますが(笑)。


すでに、来年5月12日には品川教会でのコンサートも決定しています。
「バラードナイト」!
ウェイウェイさんならではの選曲で、極上のバラードをお届けします。
チケットの発売は2月になりますが、ぜひご来場ください。

本当に、今年もお世話になりました。
来年もよろしくおねがいします。

良いお年をお迎えください。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2022.12.28)

 

 

2022年12月14日 (水)

ウェイウェイさん IN 「Thanks for 20th & 2022<第2部>」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
527回 ウェイウェイさん IN 「Thanks for 20th & 2022<第2部>」


12/3のコンサートの模様のPhotoダイジェスト版<速報>はご覧になりましたか?
ご来場頂いた方は思い出しながら、ご来場できなかった方はいろいろ想像しながらお楽しみいただければと思います。

https://youtu.be/TJJwO7NJu_o

追って、動画もアップしていきますので、もうしばらくお待ち下さい!

今回は、「Thanks for 20th & 2022」の第2部のレポートです。
もちろん、役得の「同録音源を聞きながら」です〜!(笑)

――

第2部のスタートも映像から。

各メンバーが扉を開けて登場する映像に合わせて、順にステージに登りました。
大きな拍手。
そして、ウェイウェイさんも扉を開けて登場する映像が流れると、拍手と同時に歓声も。

そして、ギターのストロークが始まると、ウェイウェイさん本人がステージに登場し、
「新天地」
の演奏でした。

この曲は、もしかしたら私がマネージャーになってから、一番多く演奏されているかもしれないですね。
多くの二胡愛好家にも愛されている曲で、もちろん、会場は手拍子でとても盛り上がりました。

そして、第2部最初のトーク。
「いえ〜い! 
ですね〜!!
前半我慢しました〜!
後半、しゃべりま〜す!!」
と、前半最初の時のトークは緊張気味だったのですが、いつものウェイウェイさんに戻っていました(笑)。
背景に映し出された、リハーサルの時の集合写真を見ながら、メンバーと楽しい会話もはずみました。

その後は、しっとりと、バラード3曲。
「スカボロー・フェア」
「再会の記憶」
I Dreamed a Dream
と、続きました。

個人的な感想で恐縮なのですが、「スカボロー・フェア」は私にとっても衝撃的な曲です。
ウェイウェイさんのマネージャーになったばかりの頃、それまでのウェイウェイさんのリリースしたアルバムの曲を全部聞いたのですが、それまで、「インストゥルメンタル」のアーティストを担当したことがなかったので、少し不安だったのですが、この「スカボロー・フェア」を聞いた時、
「歌っている!」
と強く感じました。
「インストゥルメンタル」ということではなく、「歌」と同じだと思って、とても感動しました。今回のライブでも、その時のことが思い出されました。

さらに続いた、「再会の記憶」も「I Dreamed a Dream」も、歌と同じ、いや、歌詞が無い分、想像力が広がって、鳥肌が立ちました。

――

そして、続けて演奏されたのは、
「空〜Kuu」と
Back to the…」
でした。

ウェイウェイさんが来日して20周年のころ、ウェイウェイさんは「自分のアイデンティティがどこにあるのか・・・」ということを深く思っていました。
上海に生まれ育ち、日本に来て20年が経とうとしていた時期。
2つの愛する「ふるさと」だからこそ、自分のアイデンティティがどこにあるのか、を思い、時に寂しく思う日もありました。
そして、時間の経過とともに、ウェイウェイさんは「愛するふるさとが2つあること」に、喜びを覚えるようになりました。
そんな思いを込めて、リリースされた当時に上海で撮った映像とともに演奏されました。

そして、本編最後の曲は
「ラプソディ・イン・パッション」
でした。

これも、個人的な感想で恐縮なのですが、この「ラプソディ・イン・パッション」は、ウェイウェイさんの名曲中の名曲の1曲だと思っています。
先程の「歌と同じ」という感想と真逆で、これこそ「インストゥルメンタル」だからこそ作れる名曲だと思っています。
展開の仕方、メロディ、森丘さんのアレンジ、その全てがマッチして、「ウェイウェイ・ウー」だからこそ作れる名曲だと思っています。

――

とても大きな拍手の中、アンコールです。

アンコールの1曲目は最新アルバムの「∞インフィニティ∞」から、
Dance in the Rain
でした。
昨年、最愛の妹のaminさんが天国に行って、そのaminさんと子どもの頃、雨の中二人で遊んだことを思い、作られた曲。
演奏が終わって、トークの時、その思い出を少し話し、これまでの20年に感謝し、
「この20周年、いろんな思いがあります。
無我夢中で音楽を作ってきました。
やっぱり、すべての方に感謝です。
ありがとうございます!」
と、しっとりと話し、
「これからの20年も皆さんと一緒に過ごしていければと思っています!」

と、とても良い感じで話したあと、メンバーの演奏で「Happy Birthday」が、いきなりサプライズで流れました。
メンバーのそれぞれから、バラの花がプレゼントされました。
そして、
「ありがとうございます!
びっくりしました〜!!
24歳になりました〜!」
と、メンバーもお客様も
「どう反応していいかわからない」
という雰囲気を、いつものように
「あっっはははは〜!」
と笑い飛ばして、
「最後の曲はこの曲です!」
と言って演奏されたのは
Open Arms
でした。

もちろん、まだレコーディングされていない曲です。
もしかしたら、「これからの20年」のスタートとして選んだ1曲かもしれませんね。

そして、最後の最後、定番の
「賽馬」
を演奏して、コンサートは大盛況の中、無事に終了しました。

――

終演後は、デビュー20周年のお祝いに駆けつけてくれた、多くの関係者の方たちとのご挨拶〜CDのサイン会。

当日は、来年512日に「品川教会」で予定されている「バラードナイト」のチケット先行販売もあり、とても多くの方にご購入いただきました。
一般発売は来年になりますので、お楽しみに!



こうして、節目のコンサートは終了しました。

本当に多くの方から「素晴らしかった!」というお声をいただきました。

デビュー20周年のコンサートは、来年の夏くらいまで、各地にお邪魔して続きます。
同時に、新たな20年も来年早々に始まります。


みなさん!
これからも、お楽しみに!


よろしくお願いします!!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2022.12.14)

2022年12月 7日 (水)

ウェイウェイさん IN 「Thanks for 20th & 2022<第1部>」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
526回 ウェイウェイさん IN 「Thanks for 20th & 2022<第1部>」


12月3日。
デビュー20周年と2022年を締めくくるコンサートが、無事に終了しました〜!
というか、終わってしまいました〜。
無事に終了できた安堵感はもちろんありますが、終わってしまった寂しさのほうが大きいです。
もっともっと、続いて欲しいですが、すでに次の予定も決まっていますので、またそちらを楽しみにしようと思います(笑)。

もちろん、映像も収録しているので、その模様は後日You Tubeにアップするのでお楽しみに!
まずは、そのご報告をここで。
今回も長くなりそうなので、第1部、第2部と2回に分けてご報告します。
(もちろん、私の役得の同録音源を聞きながら書きます〜!)
ご来場された方は思い出しながら、ご来場できなかった方は想像しながらお読みいただければと思います。

とてもとても、素晴らしいコンサートでした。
いつも以上に、多くの方から「素晴らしかった!」とお声がけいただきました。

――

当日は、例によって、ウェイウェイさんはスタッフの入り時間と同じ、朝イチに会場に入りました。
毎回、「そんなに早く入る必要ないんじゃないですか?」と言うのですが、それがウェイウェイさん流のその日のコンディションの作り方なのですね。
スタッフや関係者のみなさんに朝イチで会って、
「今日も頑張りましょう〜! よろしくお願いします!!」
と明るく挨拶することからその日が始まるので、スタッフも気合いが入ります。
スタッフが、ステージを組んでいる時間、ウェイウェイさんは楽屋でその日の演奏曲目の最終確認や、衣装などのチェックや、時には会場周辺を散策したりします。

しばらくするとメンバーが入ってきて、楽器のセッテイング〜サウンドチェック〜リハーサル、という順に進んでいきます。
いつものことですが、そのころからあっという間に時間が過ぎて、気がついたら終わっている、という感じです(爆)。

リハーサルは、曲順通りに全曲やりました。
時折、テンポの確認をし直したり、段取りの確認をしたり、本当にどんどん時間が過ぎて行きます。

そして、あっという間に開場時間になり、本番を迎えました。

――

今回のテーマは、デビュー20周年。
演奏する曲目に合わせて、その当時の写真や映像を背景スクリーンに出しながら進んでいきます。

開演時間になって、「雪蓮」のSEでメンバー登場。
そして、そのSEの二胡の音に被って1曲目、「チャルダッシュ」が演奏されました。
曲中、それぞれのミュージシャンのソロの時、アーティスト写真と名前が背景スクリーンに。
今回のコンサートでは、なるべく曲数を多く演奏するために、おしゃべりの時間を減らそうということになっていたので、メンバー紹介を兼ねての演出です。

続いて演奏されたのは「衡山ネオン」。
こちらは、「上海Red」の頃の写真と一緒に。
元気よく2曲演奏したあと、普段だったらTALKの時間ですが、今回はさらにもう1曲続けて「蘇州夜曲」が演奏されました。
すべての曲名も、収録されているアルバムのジャケットなどと一緒に背景に映し出されました。

そして、やっと最初のTALK
「今日はMC短めです〜!」
と言って話しだしたウェイウェイさんですが、短くしゃべるというのが難しいようで、
「なんか、緊張してきたよ〜!
たっぷりしゃべるか、しゃべらないか、どっちかにしないと難しいです〜。」
と、途中までしゃべってから、突然やめて
「それでは、続いて演奏したいと思います」
といきなり打ち切って、早速次の曲へ(笑)。

――

曲名が背景に出るので、ほとんど「曲紹介」も無しです。
演奏されたのは「JIN」です。
コロナ禍が始まったばかりの頃、You Tubeにアップされた「医療従事者の方々に捧げる」映像とともに演奏されました。

そして、次は、ベースソロから始まり、「China Blue」。
私がマネージャーになって14年経ちますが、おそらく、その間ライブで演奏されたのは2回目です。
とてもレアな選曲ですが、背景に古き良き上海の映像と、アルバム「チャイナ・ブルー」の頃のアーティスト写真。
アンニュイなジャズテイストと、とてもマッチしていて、素敵な演奏です。

続いて、背景に「現在の上海」の写真が映し出され、「上海セレナーデ」。
新旧の上海の写真と演奏がマッチして、ウェイウェイさんの音色に皆さん酔いしれていました。

続いて、すぐに、パーカッションのリズム。
そのリズムに乗って、ウェイウェイさんが話し出しました。
「少し、しゃべります〜」
と言って、話したのは、
「ジャズの名曲を2曲贈ります。
日本に来たのは30年以上前です。
何歳の時に来たのかは聞かないでください」
と、定番のTALKのあと
1年だけの予定が30年になりました〜」
と笑いを誘って演奏されたのは「Minor Swing」。
各メンバーとのコラボからそれぞれのソロ。
今年の5月のコンサートの背景映像の模様と一緒に、軽快なジャズ。
この曲は、デビューアルバムの「メモリーズ・オブ・ザ・フューチャー」に収録されていて、ずっとリクエストを頂いていたのですが、初めてライブで演奏したそうです。

そして、すぐに1部最後の曲、ジャズの定番「Spain」でした。
この曲こそ、デビュー当時のウェイウェイさんの「代名詞」とも言える曲で、「二胡でジャズ」という、「二胡の常識」を覆した演奏です。
たっぷりウェイウェイさんのアドリブ・ソロ演奏、そしてギター〜ピアノのソロと続きました。
やっぱり、ウェイウェイさんの二胡は「唯一無二」だと感じる瞬間です。
「音楽」の素晴らしさ、どんな「ジャンルにも挑戦し続けているウェイウェイ・ウー」ならではですね。

――

あっというまに第1部が終了し、休憩に入りました。

前回、5月のコンサートのレポートのときも書きましたが、なかなか言葉でコンサートの報告をするのは難しいですね(汗)。
でも、以前、ある方から「私は地方に住んでいるので、レポートを読んでその時の様子がわかるのはとても嬉しいです」というお言葉をいただき、とても励みになりました。

なので、来週の第2部のレポートも頑張ろうと思います。

でも、やっぱり、会場で味わう素晴らしさは言葉で表現しきれないので、ぜひ、可能な限り「無理してでも」ご来場ください。
来年は、やっと各地にお邪魔できそうです。
順次メルマガ等でご案内しますので、ぜひぜひ、お楽しみに!!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2022.12.7)

 

2022年11月30日 (水)

ウェイウェイさん IN 「いよいよ本番!」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
525回 ウェイウェイさん IN 「いよいよ本番!」

みなさま、いかがお過ごしですか?
今回は、当然、今週末の「Thanks for 20th & 2022」のことを書きます(笑)。

もちろん、私の「役得」で、リハーサルの音源を聞きながらです!

 

毎回、ウェイウェイさんの「節目」のコンサートは、とても楽しみなのですが、今回は特に楽しみで仕方ありません。

というのも、20周年ということもありますが、ちょっといつもと選曲が違うからです。


――

 

デビュー10周年、15周年のときも立ち会い、来日20周年、25周年、30周年と、アニバーサリーライブを経験してきましたが、なんか、今回は一番違うと感じています。

その理由はいくつか思いつきますが、その中でも一番大きな理由は、きっと「これからの20年」をウェイウェイさんは強く意識しているのではないか、と思っています。

(このブログを、ウェイウェイさんが読んで「全然違います!」と言われないことを願っていますが・・・爆)

 

来日して30年以上が過ぎ、メジャーデビューして20年が過ぎ、昨年、本当に辛いことを経験して、いろいろなことを考えたと思います。

そして、今年の記念アルバムとしてリリースしたのが「∞インフィニティ∞」。

「生は有限だけれど、作品は無限」

その思いを強くして、これからの自分の活動の基本形にしようと思っているのだと思います。

 

――

 

来日20周年の時に出来上がった作品が「Back to the…」でした。

「自分のアイデンティティはどこにあるのか」

をテーマにして作られた作品です。

あれから、10年以上が過ぎ、ウェイウェイさんの中にある、「音楽に対する気持ち」や「二胡に対する気持ち」は変わりありませんが、そこにいろいろな気持ちが「付加」されて、同時に、いろいろなものを「削除」しているのではないでしょうか。

 

最近、ウェイウェイさんがよく口にする言葉があります。

 

「今を大切にして、前向きにポジティヴに」

 

ポジティヴとバイタリティの塊のようなウェイウェイさんなので、そんなウェイウェイさんだからこそ、あえてそんな言葉を口にされると、逆に「つらい思いやネガティヴな気持ちがあるのかな?」などと思ってしまいますが、その胸のうちに秘めている本当のところは分かりません。

 

でも、確実に言えることは、その気持の中で選ばれた曲たちで、今回のライブは構成されて、そして、それが素晴らしい選曲だということです。

 

少しだけ、ネタバラシですが、前回のウェイウェイさんの文章にもありましたが、いつもより「バラード系」が多いこと。

そして、ジャズ風が多い選曲になっています。

これも、私の勝手な想像ですが、ある意味で「原点回帰」なのかなぁ、と思っています。

 

ウェイウェイさんが、ステファン・グラッペリの音楽を聞いて、二胡で表現した日のことを思い出しているのかもしれない、なんて、勝手に思っています。

 

――

 

とにかく、20周年と2022年に感謝の気持を込めて実施されるコンサート。

絶対に観に来てください!!

お待ちしています。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2022.11.30)

 

2022年11月16日 (水)

ウェイウェイさん IN 「冬の桜 水辺のある音楽会」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
524回 ウェイウェイさん IN 「冬の桜 水辺のある音楽会」


みなさま、いかがお過ごしですか?
メルマガの冒頭にあるように、ウェイウェイさんが上海から帰ってきました。
中国では「ゼロ・コロナ」を目指していて、それに伴う出来事もたくさんあったようです。
そんな中でも、無事に、aminさんを「永遠の住まい」にお見送りできて、やっと安心できたようです。


戻ってきて、早速ウェイウェイさんは休むこと無く、バリバリ活動しています。
特に、12月3日のコンサートの準備を着々と進めています。
デビュー20周年の記念コンサートを、どんな選曲で、どんな演奏をしようかと、先日もバンマスの森丘さんと念入りに打ち合わせをしました。
20年間の集大成とも言えるこのコンサートでは、これまでの20年、いろいろあった2022年、そして、これからの20年に向かってのコンサートになりそうです。
定番の曲もアレンジを変えたり、いままでリクエストがあったけれどほとんどコンサートでは演奏しなかった曲などなど、本当に楽しみです。

――

今回は、戻った翌日の、目黒川での「冬の桜 水辺のある音楽会」のご報告です。

品川駅があるのは品川区ではなく港区で、目黒駅があるのは目黒区ではなくて品川区って知っていましたか〜?!
はい、目黒川のイベントとは関係のない「ミニ知識」でした〜!(失礼・笑)

ウェイウェイさんは、品川区に住んでいて、ずいぶん以前から、品川区主催のイベントにお呼ばれして参加をしています。
今回もその一環として、3年ぶりに復活した、目黒川のイルミネーションの点灯式イベントにお誘いを受けました。

上海と東京は、時差が1時間しか無いし、飛行機に乗っているのも3時間弱なので、「時差ボケ」はありません。
しかも、最近ではコロナの検査などの影響もずいぶん減って、日本での入国検査などもコロナ前とほぼ同じくらいになりました。
なので、ウェイウェイさんにとっては、慣れ親しんだ2つの故郷の行き来は国内移動とそれほど違いは無いのだと思います。
(逆に、中国は広いので、中国の国内旅行のほうが時間がかかって大変ですよね〜)

とはいえ、それでも、普通の人なら少しは「疲れ」を感じてもおかしくないと思うのですが、そこはやっぱりウェイウェイさんです。
すこぶる元気で、戻って翌日だというのに、とても元気にイベントに出演しました。


会場は、目黒川沿いの、五反田駅と大崎駅のほぼ中間に位置する「五反田ふれあい水辺広場」でした。

目黒川の向こうには、山手線が走っていて、電車の通る音が大きく聞こえます。
山手線なので、当然、とても頻繁に!
正直言って、「音楽」を奏でるには「邪魔な音」ですよね。
しかも「大都会東京」ですから、電車の音だけではなく、車の音やら街並みの雑踏の音など、たくさんの音が会場に届きます。

――

これまでに、何度もウェイウェイさんの「野外での演奏」に立ち合ってきましたが、「ウェイウェイさんの奏でる二胡の音」は野外にとても良く似合います。
特に、自然豊かな会場での演奏は、周りの景色や、風、気温、などなどに調和して、時に、ウェイウェイさんの演奏に呼応するように、鳥たちのさえずりが加わることもあって、とても素晴らしいです。

ただ、やっぱり、「都会の雑踏」は演奏の邪魔になりますよね〜!

って、続くと思いましたか〜?!(爆)

それが違うのです!!
ウェイウェイさんの奏でる二胡の音色は、都会の雑踏にも溶け込んで、逆に素晴らしい「効果音」として演奏を惹き立たせてくれるのですから、驚きです。
もちろん、テンポの早い、元気な曲で街の雑踏に負けない大音量で演奏するという方法もあります。
しかし、当日、ウェイウェイさんはリハーサルを終了して言いました。

「元気な曲も良いけれど、私はここで、無伴奏で『二泉映月』を弾きたいです」

正直言って、私は「え?!」と驚きました。
もちろん、当日の演奏曲には、『蘇州夜曲』や『JIN』もあったので、上記に書いたように、落ち着いたバラードでも大丈夫だとは思っていました。
でも、「無伴奏」で、しかも「二泉二胡」で『二泉映月』?!
「あの、電車の音の中で、無伴奏は大丈夫かな〜」
というのが正直な気持ちでした。

しかし!
ウェイウェイさんの「感性」が私の「想像力」を遥かに上回っていることを、実感させられました(爆)。

突如の曲目変更なので、「二泉二胡」をスタッフに持ってきてもらって、当然、急遽の変更だったのでリハーサル無しでの「ぶっつけ本番」でした。


正直、その『二泉映月』が一番素晴らしかったです!!
もちろん、演奏前に、多く集まったお客様に向かって
「今日は、二胡を2個持ってきました〜!」
というお約束を言ってから演奏しました。

静かに流れる「二泉二胡」の音に、山手線の電車の音が融合して、それはそれは素晴らしかったです。

背景に月が上がっていたらもっと最高だったのですが、さすがにそこまでは無理でした(笑)。

ーー

上海から日本に戻り、すぐ翌日には目黒川でイベント、そしてその翌日・翌々日はレッスンと、息つく暇もなく活動しているウェイウェイさん。

12月3日のコンサートが今からとても楽しみです。
みなさん、師走に入ってお忙しい時期だと思いますが、だからこそ、絶対に観て欲しいと思っています。
日々の慌ただしさ、喧騒の中で、ウェイウェイさんの奏でる二胡の音をぜひ堪能してください。

まるで、先日の目黒川のイベントのように、そんな「忙しさ」も「調和」してさらに素晴らしい2022年の締めくくりになると思います。

 

 

 

 

 

 

      

 

 


    


          

  
 

 

    

   

 

 

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(2022.11.16)

2022年11月 2日 (水)

ウェイウェイさん IN 「12月のコンサート」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
523回 ウェイウェイさん IN 「12月のコンサート」



みなさま、いかがお過ごしですか?

年がバレますが(苦笑)、昔、まだCDが無い時代、自分のお気に入りの曲ばかりを集めて、カセットに録音し繰り返し聞いていました。
当時は、そんなお気に入り集のカセットを彼女にプレゼントするなんてことが流行ったこともありました〜。
さすがに、私はプレゼントはしていません(爆)。

時代は移り、もはやカセットで「お気に入り」を作ることは無いと思いますが、自分なりの「プレイリスト」を作って、スマホやPCで聞いている方は案外多いと思います。

もしも、そんな「お気に入り」ばかりの選曲のコンサートがあったら!
なんて、考えたことありますか?

もちろん、「好み」は人それぞれなので、お客様全員が「お気に入り」ばかりの選曲のコンサートはありえませんが(汗)、今年の123日に実施されるコンサートでは、ウェイウェイさんはそれを目指しているようです。

――

というのも、以前このブログにも書きましたが、5月のコンサートでは、「デビュー20周年」のコンサートだったのに、ライブ中、ウェイウェイさんは一言もそれに触れませんでした。

3年ぶりにちゃんとできたコンサートだったということと、この3年間に発表したCDに収録されている曲が中心だったので、つい、忘れてしまったようです。
そういう意味で、今年を締めくくる12月のコンサートこそ、「デビュー20周年」のコンサートとなります。

タイトルを見てもその気持がわかりますね。
Thanks for 20th & 2022
デビューしてからの20年に感謝し、いろいろなことのあった今年に感謝するコンサート。
まさに、集大成となるコンサートになりそうです。

――

もちろん、まだ最終的な曲目、曲順は私も聞いていません。
なので、少し前ですが、私はある曲をリクエストしました(これも、私の役得です・笑)。
でも、実際、その曲が採用されるかどうかは全く分かりません(爆)。

デビューして20年。
このブログをお読みいただいている方の中には、デビュー当時からファンの方もいらっしゃると思います。
今年になってメルマガ登録された方もいらっしゃると思います。
また、何度もコンサートをご覧になっている方も、まだ一度も参加されたことのない方もいらっしゃると思います。

そこで、提案です。
ぜひ、コンサートで演奏して欲しい曲のリクエストをしていただけますか?!
応募方法は、

hope@weiwei-wuu.com

にメールをしていただくか、このブログのコメント欄にお気軽にご記入ください。
もちろん、実際に採用されるかどうかは分かりません!(爆)

来日してから30年以上。
デビューしてから20年。
その間に、ウェイウェイさんが演奏した曲は、途方も無い量です。
そんな中から、皆さんの「生の声」が聞けるのは、きっとウェイウェイさんにとっても「新しい発見」があると思います。
(だからって、マニアックな狙いで、それほど「お気に入り」じゃない曲をリクエストしないでくださいね〜!)

機会があるたびにここで言っていますが、コンサート(ライブ)は、出演者だけではなく、お客様、スタッフ、みんなで作り上げられるものだと思っています。
遠方にお住まいだったり、どうしても外せない用事があってご来場できない方も含めて、「ウェイウェイ・ウー」というアーティストを中心にして、みんなの「気持ち」で一つの「感動」が生まれると思っています。

お時間のある時に、「自分が演出家だったら、こんなコンサートにしたい」なんて考えてみるのも、楽しいと思いますよ!

 

 

 

 

 

      

 

 


    


          

  
 

 

    

   

 

 

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(2022.11.2)

«ウェイウェイさん IN 「第26回心弦定期演奏会」

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