ウェイウェイさん IN 「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」
「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第532回 ウェイウェイさん IN 「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」
今回は、もちろん、先日実施された「低音二胡 meets 揚琴 Live〜記憶の誘い」のご報告です。
っっっっと、その前に!!
お待たせしました!!
だいぶ久しぶりの「閑話休題」です。
最近では本当に、ウェイウェイさんから「ネタ」を提供してくれなくなって、多くのファンの方渇望の「閑話休題」ですが、久しぶりにいただきました〜!
先日、あるイベントの打ち合わせを6名でしました。
打ち合わせした場所はWeiWei’s Cafeだったのですが、ウェイウェイさんの発案で、
「たまには、軽く飲みながら打ち合わせしましょう」
ということになり、飲みながらも、真面目に打ち合わせをし、だいたい話が終わって雑談に入りました。
参加者の一人が、酒の肴に「乾き物」を持ってきてくれて、その中に、「いぶりがっこクリームチーズ」がありました。
私は、嫌いではないのですが、「いぶりがっこ」は「好んで食べる」という部類ではありません。
つい先日、秋田の名産で、作っている方の大変な作業をテレビで見ていたので、その話を少ししたら、ウェイウェイさんが言いました。
「『びっくり学校』ってなんですか〜?」
そこにいたメンバーは全員、一瞬の静寂の後、当然、大爆笑。
いつものウェイウェイさんなら、豪快に「あはっっはははは〜〜」と笑い飛ばして、みんなを煙に巻くところですが、本当に知らなかったようで、ずっと、「きょとん」としていました(笑)。
確かに、「いぶりがっこ」を知らないなら、間違えても仕方のない言葉だとは思いますが、それにしても、「びっくり学校」って(爆)。
そして、その翌日。
WeiWei’s Music Boutiqueのレッスン動画で、名曲の「TAKUMI/匠」の動画を収録したのですが、その時も
「え?! 角煮?!」
と言って、私たちを笑わせたのですが、まぁ、これはだいぶ「わざと」っぽかったです(爆)。
――
さて、本題です。
先日のWeiWei’s Cafeでのライブは、本当に素晴らしかったです。
低音二胡と揚琴の調べは、ウェイウェイさんのコメントにあるように、聞いている人たちを「悠久の歴史」の世界に連れて行ってくれますね。
名曲「二泉映月」から始まり、お父様で作曲家の「巫洪宝」さんの曲を中心に、伝統曲や、揚琴のソロなど、あっという間の時間でした。
その中でも、印象に残ったのは、「Hello上海」というお父様の曲です。
原曲はaminさんのボーカルにコーラスでご両親が参加する曲です。
演奏前にウェイウェイさんがその曲の説明をしてから、お客さんに無茶振り。
「今から、みなさんにコーラスを教えるので、ぜひ一緒に歌ってください。
参加型ですよ〜〜!」
教えながら、お客さんに
「いや〜、それじゃまだ30%ですね〜」
「お! やっと少し良くなりましたね〜 50%ですね〜」
などと、言って、結構長い時間教えて、やっと本番。
そして、その時に言ったのは
「これだけ練習しましたが、実は8小節だけです〜」
と言って、大きな笑いを取っていました(爆)。
でも、実は、最初にその8小節があって、最後に繰り返しがあったので、それなりに「参加型」でした。
私の居た場所のそばにはご両親も居て、ご両親も大きな声で歌っていました。
とても、ほのぼのとして、素敵な時間が流れました。
さらに、「北京之行」という曲の時は、伝説の「CASIO歌合戦」という、日本で言うと「家族歌合戦」のような番組で、ウェイウェイさん一家がグランプリを取った時の映像とリンクしての演奏もありました。
とにかく、「悠久の歴史」を感じさせる伝統曲や、お父様のふるさとを感じさせる曲、また、ウェイウェイさんのアルバムにも収録されている「回家」などなど、久々の「WeiWei’s Cafe」復活のライブは盛況でほのぼのと温かい時間が流れました。
実は、その日、ある新聞社の方もいらっしゃっていて、とても感動されて、終演後の「懇親会」にも残ってウェイウェイさんとみなさんとの会話を楽しそうに聞いていました。
ウェイウェイさんも、共演していただいた揚琴奏者の足元さんも、本当に楽しかったようで、終始笑顔の絶えない素晴らしいライブでした。
いよいよ、WeiWei’s Cafeでのライブも本格的に稼働し始めます。
定例だった、オープンマイクや2525Dayなどなど、どんどん実施していくので、ぜひご参加くださいね。
(2023.3.8)
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