2018年5月23日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第391回 ウェイウェイさん IN 「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」
 
Worldmusic_vol5
※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
今回は「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」のご報告です。
 
その前に、先日行われた「WeiWei's Cafeオープンマイク」での模様を少し。
 
第2回目のオープンマイクでは、WeiWei's Cafe店長率いる「WeiWei's Cafe Band」でモンゴル800の「小さな恋のうた」が演奏されました。
前回の椎名林檎の「丸の内サディスティック」同様、ウェイウェイさんの知らない曲です。
もちろん、さすがのウェイウェイさんなので、当日2回程度合わせただけで、バンドのメンバーに細かく指示を出し、Voのクミさんとの掛け合いなどもバッチリでした。
 
演奏後のウェイウェイさんのTALK。
「『モンゴル800』って、なんですか?
『嘘800』?!
お尻が青いんですか?!」
と、わけわからない事を言って、会場は大爆笑でした(笑)。
 
もちろん、オープンマイクなので来場者のみなさんが演奏し、予定時間を大幅にオーバー。
最後には、来場者の方からのリクエストで、ウェイウェイさんとクミさんによる、「SAKURA/17」で大喝采。
今から次回のオープンマイクが楽しみです。
 
ーーー
 
さて、今回は先日行われた「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」をご報告します。
 
上記のオープンマイクもそうですが、シリーズで実施されている「実験室」など、とにかく今年は「二胡をみなさんが気軽に楽しく演奏する」ということを念頭に活動しています。
 
そんな中、二胡をライブなどで演奏する際のステージング、スタイル、音響などの注意点等のご質問を多く頂いており、そこで、急遽特別講座を実施しました。
 
メルマガのみでの告知だったのですが、すぐにたくさんの応募をいただき、当初の予定人数をあっという間にオーバーしてしまい、慌てて締め切りました。
二胡を演奏する方々が、確実にその場を広げているのを実感しました。
 
そして当日。
ウェイウェイさんも気合い充分なのか(笑)、定刻よりもずいぶん早く来て準備に入りました。
 
そして、定刻にスタート。
基本的に時間軸に沿って、本番日よりもずっと前の、準備段階からリハーサル、そして当日の心構えや必要なことなどを次々に説明していきます。
 
演奏する曲目の決め方や曲順、練習の注意点などきめ細やかに説明し、会場はまるで熱心な生徒の集まる「塾」のようで、みなさんウェイウェイさんの説明を聞きながら「ノートを取って」いきます。
ウェイウェイさんも時折、塾の先生のように生徒を指名して「どう思いますか?」など、とても熱のこもった教え方で、あっという間に予定時刻が過ぎ、大幅にオーバーしてしまいました。
 
ーーー
 
特別に今回の講座のメニューをお知らせすると、
1.ステージにあがるまでの準備
 ・曲目の決め方
 ・ライブの内容によっての事前リハーサルのやりかた(時期や進め方など)
 ・当日までの練習方法
 ・衣装の決め方
 ・当日のリハーサルについて(音響含む)
 ・その他
2.本番日、ステージでのパフォーマンス等
 ・本番に向けての心構え
 ・ステージ上のパフォーマンスでの注意点
   →演奏上の注意点
   →表情や目線
   →動き
 ・その他
3.質問コーナー
 ・みなさんの日頃の疑問やお悩みなどをご質問ください。
 
いかがですか?
 
最後には、早速、本番同様の気持ちで、全員でウェイウェイさんのオリジナル曲「新天地」を演奏し終了しました。
 
終了後みなさんからの声をいただきました。
みなさん、とても満足されたようで、「すごく勉強になりました!」と言っていただくことができました。
 
今回スケジュールが合わずお申し込みいただけなかった方のためにも、近日中にまた企画したいと思っています。
今回ご参加できなかった方も、ぜひウェイウェイさんの「リアルな感覚」での演奏スタイルを勉強してみてください。
新しい感覚で二胡を演奏できること確実です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.23)  
 
 
 

2018年5月16日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡で奏でるロックバラード集」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第390回 ウェイウェイさん IN 「二胡で奏でるロックバラード集」
 
Worldmusic_vol5
※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
「二胡の実験室」と題されて実施されているシリーズの第4弾、「二胡で奏でるロックバラード集」が実施されました。
 
二胡は今でも「中国の伝統楽器」と思われ、二胡とロックがリンクしない方も多いと思います。
しかし、伝統を大切にしつつ、ウェイウェイさんは「二胡奏者」として、「二胡の可能性」をずっと追求しています。
 
もっとも人の声に近いと言われることも多い「二胡」。
そんな「二胡」だからこそ、どんな楽曲にもその魅力を表現することができるのです。
 
今回の「二胡の実験室〜二胡で奏でるロックバラード集」では、まさしくそんな「二胡の可能性」を感じることができた素晴らしいライブになりました。
 
ーーー
 
「二胡の実験室」は、本当に「実験室」です(笑)。
 
毎回、ウェイウェイさんはもちろん、一緒に演奏していただいているミュージシャンの方も、「理科の実験室」同様に(笑)、「ここをこう弾いたらどうなるか」「これをどうやって表現した良いのか」など、試行錯誤の連続です。
実際の本番で弾かれる曲だけではなく、その倍以上の候補曲からリハーサルで四苦八苦して、選曲されます。
 
やはり、「オリジナル」が存在していて、名曲ばかりの中からの選曲なので、聞く方々にも思い入れがあるし、それをどうやって二胡で表現していくのかのトライです。
 
今回の演奏した曲の中で、特筆したいのは、Stingの「Shape of my heart」です。
 
ウェイウェイさんは、Stingが大好きで、ライブにも行っているし、自身のアルバムにも「Fragile」を「初恋」というタイトルで中国語歌詞を付けて歌でカバー収録しています。
 
私もStingは大好きでその中でも、この「Shape of my heart」は映画「レオン」の主題曲ということもあって、ベスト1とも言うほどに好きな曲です。
 
ウェイウェイさんが言っていました。
「この『Shape of my heart』は大好きな曲なのですが、あのギターのイントロが始まった瞬間にその世界に入っていき、Stingの歌をどうやって二胡で表現したら良いのか、とても難しくて、何度もトライしています」
 
実際、リハーサルでは、ファルコンさんの弾くギターのイントロに載せて、二胡で演奏したり、中胡で試したり、そしてキーを変えてまた二胡で中胡でと、いろいろと試しました。
そして、最終的に「このキーで、二胡で演奏するのが『現状』では一番良い」というところまで行って、本番で演奏しました。
 
これこそ「実験室」そのもので、ウェイウェイさんの目標である「単に名曲を二胡で弾く」だけではなく、「二胡だからこそ」の演奏を目指していて、とても素晴らしいと思いました。
終演後も、ウェイウェイさんは「納得」はしていないようで、まだまだこのトライは「継続」していくつもりのようでした。
 
ーーー
 
面白かったのは、ウェイウェイさんを「ロック」の世界に導いた(?)、ファンキー末吉さんの作曲した「ランナー」でした。
ご存じ、ファンキー末吉さんは爆風スランプでドラムを担当し、あの名曲「ランナー」を作曲した人で、「五星旗」というバンドでウェイウェイさんが二胡を弾いていました。
 
ただ、これもご存じのように、「ランナー」は「バラード」ではありません。
まさしく「実験室」。
「ランナー」をバラードにして演奏しました!
 
お客様はもちろん、「原曲とぜんぜん違う!」と、とても驚いていたようですが、こちらも素晴らしい「バラード」になっていました。
 
そしてもう一つ、これは曲というよりTALKで面白かったのは、今回も「天の声」が参加したのですが、「天の声」の担当者にとても馴染みの深い「プリンセス・プリンセス」の「M」を演奏した時、
「この曲は、『天の声』さんの親戚の方の馴染みの深い曲で、『プリンス・プリンス』の曲です」
と言いました。
 
これには会場も大爆笑。
「天の声」も「それでは男性のバンドになってしまいます!」と、慌てていました(笑)。
 
ーーー
 
1曲目に演奏されたのは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」。
お馴染みのイントロで、ウェイウェイさんは「ワオ!」(?!)という感じの「奇声」を発し、多分マイケルの真似なのでしょうが、それだけで会場は一気に「ロック」(笑)。
 
最初のTALKでも、いきなり「サンキュー!」と、あくまで「ロック系」で、本当に盛り上がりました。
 
本編最後には「We are the World」で、大いに盛り上がり、お客さんも総立ちで終了しました。
 
今回の曲目からどの曲をレコーディングして、譜面化するかは今後決まっていきますが、二胡を弾く方も弾かない方も、今後の発表をお楽しみに!
 
最後に、演奏曲目をご報告して、今回のレポートを終了します。
 
・スリラー(マイケル・ジャクソン)
・オープン・アームズ(ジャーニー)
・ティアーズ・イン・ヘヴン(エリック・クラプトン)
・Your Song(エルトン・ジョン)
・M(プリンセス・プリンセス)
・ランナー(爆風スランプ)
・Livin' on a Prayer(ボン・ジョヴィ)
・Shape of my heart(Sting)
・Without You(バッドフィンガー/ニルソン)
・We are the World(USAフォー・アフリカ)
・木蘭の涙(スターダスト・レビュー)
 
次回の「実験室」は7月に「映画音楽/ミュージカル」編を予定しています。
お楽しみに!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.16)  
 
 
 

2018年5月 9日 (水)

ウェイウェイさん IN 「WeiWei meets ルーツ〜来日27周年記念Violin Live」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第389回 ウェイウェイさん IN 「WeiWei meets ルーツ〜来日27周年記念Violin Live」
 
180514
※画像は5/14(月) 二胡の実験室Vol3.二胡で奏でるロックバラード集のフライヤーです。
 
 
27回目の来日記念日に実施されたウェイウェイさんの「ルーツ」であるバイオリンのライブ、とても楽しみました。
今回はそのご報告です。
 
ご存じのように、文化大革命の時代、ウェイウェイさんはカーテンを2重に引いて、音が外にもれないように、禁じられていた「西洋楽器」の「バイオリン」の練習をしていました。
もちろん、子供用のバイオリンは販売しておらず、なんと、お父様とそのお友達が子供用のバイオリンを手作りし、そのバイオリンで練習していました。
 
その後、文化大革命が終了し、ウェイウェイさんは日本の東京芸術大学のような、国立の音楽の最高学府である「上海音楽学院」の第1期生としてその付属小学校に入学しました。
そこで徹底的な英才教育を受けて、バイオリニストへの道を歩み始めました。
 
それこそが、ウェイウェイさんの「ルーツ」です。
 
ーーー
 
全曲バイオリンのみを演奏する企画です。
登場してすぐに、メドレーでアイリッシュの曲から始まりました。
まずは、ウェイウェイさん独奏から始まり、今回もご一緒したピアノの森丘さんが加わって、まるで映画の「タイタニック」での1シーンが浮かぶような楽しい演奏になりました。
 
そして、TALK。
 
27年前の当日、初めて日本に着いた日のその時間、ちょうど成田から京成線に乗って初めて住んだ、池袋の少し先の「東長崎」での話や、初めて見る日本の印象などの話で盛り上がりました。
 
その後、「ユーモレスク」「タイスの瞑想曲」などのクラッシックの曲や、自身の作曲でアルバムでもバイオリンを弾いている「From Beethoven to Mao」や、一般発売はしていませんが、ある企業のために制作したアルバムで演奏した「Dance me to the end of love」などが次々に演奏されました。
 
もちろん、その後も曲の間のTALKでは、その曲に関連する話や冒頭に書いたような、自分のルーツの話が披露されました。
 
今、ウェイウェイさんのご両親が日本に来ていて、ご両親もライブを楽しんでいました。
特に、「手作りのバイオリン」の話のときには、
「今日は両親が来ているので、今の話を少し中国語で話します」
と言って、中国語でお父さんに説明しました。
 
すると、お父様は満面の笑顔。
それを超満員のお客様も見て、盛大な拍手が送られました。
 
面白かったのは、ウェイウェイさんが子どもの頃、お父様からとても厳しく練習をチェックされていて、ある日時計を少し進ませて練習をサボったことがあるエピソードを紹介しました。
それを、お客様に言った後、ウェイウェイさんは
「これは、中国語に通訳しません!」
と言って、爆笑をもらいました(笑)。
 
今年「生誕50周年」を迎えるウェイウェイさんですが、やはり今でも「音楽の師」であるお父様が少し怖いのかもしれませんね(笑)。
 
ーーー
 
その後も、フィギュアスケートの荒川静香さんで有名な「You Raise Me Up」や、今年大ヒットした映画「The Greatest Showman」の劇中歌「Never Enough」などを演奏し、本編最後には、オリジナルの「Dancing Seven」を演奏しました。
 
ウェイウェイさんは、その都度「バイオリン」と「二胡」との違いや、共通性なども話しました。
私の個人的な印象として、そんな話を聞いていて思ったのは、ウェイウェイさんにとって「二胡との出会い」そして「二胡奏者」になったのは、なんとなく「必然」のような気がしました。
ウェイウェイさんがバイオリンの英才教育を受けて、だからこそ二胡の新たな可能性を追求できるのだと感じました。
 
アンコールでは、なんと二胡の最も有名な曲の一つ「賽馬」をバイオリンで演奏。
例によって、最後の「いななき」の部分もバイオリンで(笑)。
これはこれで、面白かったです。
 
そして、その後、サプライズで、「27」と数字の蝋燭が立てられたケーキをWeiWei's Cafeからプレゼント。
思わず、森丘さんが「Happy Birthday」を演奏しました。
森丘さんが、「ちょっと違うけれど、思わず弾いちゃいました(笑)」と言い、お客さん全員で合唱。
ウェイウェイさんがとても嬉しそうな笑顔で蝋燭を吹き、大拍手でした。
 
感謝の言葉の後、最後には「パイレーツ・オブ・カリビアン」を演奏し、ライブは幕を閉じました。
 
ーーー
 
その後は恒例の、お客様も参加の打ち上げで、さらにおおいに盛り上がり、ウェイウェイさんの来日27周年も無事に終了しました。
 
ウェイウェイさんもずっととても嬉しそうに過ごし、ご両親と一緒にWeiWei's Cafeを後にした一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.9)  
 
 

2018年5月 2日 (水)

ウェイウェイさん IN 「来日記念日」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第388回 ウェイウェイさん IN 「来日記念日」
 
180514
※画像は5/14(月) 二胡の実験室Vol3.二胡で奏でるロックバラード集のフライヤーです。
 
 
「ゴールデンウィーク真っ最中の5月3日。
このブログをお読みの方は、その日がなんの日かご存じですよね!?」
 
多分、こんな感じの書き出しで、毎年5月3日の「来日記念日」をお伝えしていると思います。
 
 
今年の5月3日は来日27周年です。
 
ウェイウェイさんは、5月3日を過ぎて、多分、必ずどこかでこう言うでしょう。
「今年、来日27周年を迎えました。
何歳の時に来たか、聞かないでください。
すごく若い時に来ました(笑)」
 
そして、続けてこう言うでしょう。
「いつの間にか、上海で過ごした時間より、日本で過ごした時間のほうが多くなりました。
そこで、足し算をしないでください(笑)」
 
そうです、毎回おなじみのライブ時のTALKです。
 
間違いなくそう言うと思いますが、今年の年賀状で、ウェイウェイさんはこう書きました。
「今年は『生誕50周年』の年です。
(カミングアウトしてしまいました〜!)」
 
そう、自ら「カミングアウト」してしまったので、いまさら上記のようなTALKをしてももう手遅れです(笑)。
 
でも、心優しいこのブログの読者の方々は、そんな手遅れTALKを聞いても、きっと心優しい笑い声で応えてあげることと思います(笑)。
 
ーーー
 
ああ見えて、とても「イベント好き」=「お祭り好き」なウェイウェイさんなので、毎年の「来日記念日」にはいろいろな企画を立てています。
 
ウェイウェイさんが自由に遊べる空間「WeiWei's Cafe」ができたので、今年はなんと
「私のルーツのヴァイオリンのライブをやりたいです」
と、例によっての突然の宣言。
本当にウェイウェイさんは、人生を楽しむ名人です。
 
いつだったか、あるインタビューで「日本に来て苦労したことはなんですか?」と聞かれて、
「その時は大変だったかもしれませんが、私は、そんな思い出を『苦労』と思ったことはありません」
と言いました。
けだし名言ですね。
 
そして、昨日は、その「ヴァイオリン・ライブ」のリハーサルでした。
ピアノの森丘さんと「候補曲」を次々に当たりました。
 
面白かったのは、ウェイウェイさんのヴァイオリンとのつながりが深くて、二胡で演奏されているある曲を、今回の企画だからこそヴァイオリンで弾こうということになり、森丘さんと演奏しました。
ところが、びっくりでした。
 
本来、ヴァイオリンで演奏されている曲をモチーフに「敢えて二胡で弾く」というトライをし、とても素晴らしい演奏になった曲なのですが、元に戻ってヴァイオリンで弾くと、「ちょっと違う」という感想になりました。
ある意味「不思議」な感じでした。
もちろん、原曲は素晴らしい曲ですし、ウェイウェイさんのヴァイオリンの演奏も素晴らしい。
それなのに、「違和感」を感じるというのは、どういうことなのでしょうか。
 
ウェイウェイさんが言いました。
「やっぱり、この曲はヴァイオリンの曲をモチーフにしているけれど、二胡のために書いた曲なので、ヴァイオリンで弾くと違いますね」
 
音楽って、面白いですね。
 
ーーー
 
もう一つ、面白かったことがありました。
それは、日本に来たばかりのころ、ウェイウェイさんにとって、ヴァイオリンは「クラッシック」の世界なので、譜面に無い、「自由に弾く」ということができませんでした。
ステファン・グラッペリのヴァイオリンを聴いて、自分でもトライしてみた時に、後ろにいる先生から怒られるという感覚に陥り、「もっと自由に音楽を奏でたい」という気持ちで、「白地のキャンバス」のように自由に弾ける二胡の演奏が中心になりました。
 
私も、それほど多くウェイウェイさんの弾くヴァイオリンを聴いたわけではありませんが、「アドリブ」や譜面と違うアプローチの演奏を聞いた記憶がありません。
 
ところが、昨日のリハーサルで、ウェイウェイさんは気持ちよさそうに、アドリブを演奏し、森丘さんとの「コラボ」を楽しんでいました。
森丘さんが、「初めてウェイウェイさんのヴァイオリンで、アドリブを聞きました」と指摘すると、言われて初めて気づいたように、ウェイウェイさんが言いました。
 
「え?!
そうですよね!!
そう、弾きました〜〜!」
 
おそらく、ウェイウェイさんを縛っていた「呪縛」から解き放された瞬間だったのかもしれません。
 
ーーー
 
明日のライブはすでにSold Outで、キャンセル待ちの状態なので、多くの方に見ていただくことができないのが残念です。
 
どうしても参加できない方から、
「ぜひ映像を撮って、カフェで流してください」
というリクエストも頂いているので、ライブの臨場感からは少し離れてしまいますが、トライする予定です。
うまく撮影できて、カフェで流すことができるかどうかは現時点ではお約束できませんが、頑張ってみますので、適度にご期待下さい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.2)  
 
 

2018年4月25日 (水)

ウェイウェイさん IN 「オープンマイク〜二胡の実験室Vol.3〜たけのこ祭り」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第387回 ウェイウェイさん IN 「オープンマイク〜二胡の実験室Vol.3〜たけのこ祭り」
 
Photo
※写真は5/11(金)「二胡レジェンドfrom日本〜坂下正夫の二胡の世界」のフライヤーです。
 
 
この1週間のウェイウェイさんは、「オープンマイク」や「二胡の実験室Vol.3」や「たけのこ祭り」、もちろんレッスンもあり、超多忙の日々でした。
今回は、そのご報告です。
 
まずは、「オープンマイク」のご報告から。
 
WeiWei's Cafeの新店長の発案で実施された「オープンマイク」のイベント。
「オープンマイク」と聞いて、正直言って私は「なにそれ?」という感じでしたが、「知らない」と言えず、こっそりググってみました(笑)。
すると、ウィキペディアにこう書かれていました。
「オープンマイク(英語: open mic)とは「店のマイクを、飛び入りの客に開放する」あるいは「客が店のマイクを使って、音楽の演奏や歌唱、詩の朗読、寸劇、お笑いのネタ披露、手品、紙芝居などのパフォーマンスを行えるという営業形態(の店)」のことである」
 
「なるほど」面白そうです。
 
実際、本当に楽しいイベントになりました。
「予約制」ではないので、何人くらいのお客様が来るのか、正直不安でした。
当たり前ですが、少ないと盛り上がりに欠けるだろうし、多すぎると入りきれません(笑)。
 
結果としては、ちょうどいい人数でした!
参加された方たちも、本当に楽しそうで、とても盛り上がり、「ぜひ恒例にしましょう!」と、すぐに決定!
「毎週第3水曜日はオープンマイクの日」で決定です。
 
オープニングアクトは、これも店長発案で、「WeiWei's Cafe Band」が結成されました。
メンバーはカホンの店長、ギター天山透、Vo&ギターのクミ、そしてスペシャル(友情出演)のウェイウェイ・ウーという、超豪華メンバー!
こちらも「恒例」として、毎回オープニングアクトを務める(予定)ことになりました!!
 
当日、お客様を迎える開店前に、簡単に4人でリハーサルをしました。
演奏したのは、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」。
店長の選曲で、クミさんもお気に入りの曲。
天山さんは「知ってはいるけど馴染みがない曲」でウェイウェイさんは「知らない曲」でした。
 
リハーサルを開始すると、ウェイウェイさんはいきなりの「本気モード」。
細かく、他のメンバーにいろいろと指示します。
天山さんが「いや、気楽に演奏するのが目的だから、適当にやりましょう」と言うと、ウェイウェイさんは
「駄目です。やるからには本気でやらないといけません」
と、厳しいお言葉。
特に、最後の「決め」にはこだわって、リハーサルを終了しました。
 
そして、本番。
定刻になって、店長の挨拶の後早速演奏されました。
もちろん、大盛り上がりでした。
ただ、次に演奏する人にとっては、少々ハードルが上がってしまったようで、「次は私!」とだれも立候補しません。
そこで、店長が馴染みのお客さんに「トップバッターはぜひ男性で!」と指名して、その方が、
「楽しいことをするのに、なぜ緊張するのか不思議に思っていますが、その緊張も楽しんで演奏したいと思います」という、素晴らしいTALKをしてから、演奏しました。
そのおかげもあり、その後は、次々に「オープンマイク」」を楽しんでいました。
 
そして、もちろん最後には全員で「20th」を演奏して、さらに閉店時間までその余韻の中美味しいお酒の場が出来上がり、店長から「毎月第3水曜日に実施したいと思います」と高らかに宣言されて、無事「第1回オープンマイク」は終了しました。
 
こんな楽しいイベントが作れる「WeiWei's Cafe」は本当に素晴らしいですね!
 
ーーー
 
続いて、「二胡の実験室Vol.3〜Jazz編」のご報告です。
 
いやあ、もうこれは「言葉に出来ない」ほどの素晴らしいライブでした。
二胡という楽器で「Jazz」を奏でる。
伝統楽器だからこそ、日本の伝統楽器の三味線や尺八などでもそうだと思いますが、やはりどうしてもその範囲を超えるのは、難しいと思われがちです。
しかし、やはり「音楽は自由」なものですね。
伝統は伝統で、もちろん素晴らしいものですが、そこに縛られてばかりだと「これから」を楽しめなくなってしまいます。
アンサンブルやグルーヴ感、さらに伝統楽器の持つ「ピッチ感」など、自由であると同時にそこを表現することは難しいのですが、だからこそ、その世界が作られたときにはとても大きな感動が生まれます。
 
ピアノ(キーボード)の森丘ヒロキさんと奏でられた音楽に、とても自由で羽ばたく世界観が繰り広げられました。
森丘さんがTALKでしみじみと言いました。
「いやあ、やはりウェイウェイさんが弾くと、本当に素晴らしいですね!」
今回のライブはこの一言に尽きると思います。
それに応えて、ウェイウェイさんが言いました。
「伝統的なことももちろん大切ですが、こうやって、とても自由に、二胡はJazzも奏でられる楽器だということを、多くの人に知ってもらいたいし、もっと多くの人が演奏できるようになると良いと思います」
 
これこそが、今回の「二胡の実験室」の目的なので、より多くの方にそのことを知ってもらいたいと強く思いました。
 
この項最後に、当日のセットリストをご紹介します。
M1.Spain
M2.Smoke Gets In your Eyes
M3.Misty
M4.You'd be be so nice to come home to
M5.Smile
M6.Moanin
M7.Days of Wine and Roses
M8.The Shadow of Your Smile
M9.What a Wonderful World
M10.Take Five
M11.Someone to watch over me
M12.Fly me to the moon 
 
ーーー
 
だいぶ長くなったので、最後に「たけのこ祭り」のご報告を少しだけ。
 
毎年恒例の、ウェイウェイさんの地元「武蔵小山」での「たけのこ祭り」。
毎年主宰している「心弦二胡教室」の方たちと出演しています。
 
武蔵小山のテーマ曲も演奏しているウェイウェイさん。
とても地元の方たちに愛されています。
 
まずは、心弦二胡教室有志による「365日の紙飛行機〜有頂天ホテル」が演奏され、その後ウェイウェイさんによる「JIN」が演奏されました。
そして、その後、また別の有志の方たちといっしょに「情熱大陸」が演奏され、最後には出演者全員で「20th」が演奏されました。
 
今年の「たけのこ祭り」は、晴天に恵まれ、というか初夏とも言えるような暑さで、お客様もとても多く、たくさんの方たちに演奏を聞いていただきました。
私の見ていた直ぐ側に居たお客様が
「へ〜、二胡を立って弾くんだ・・・」
と言っていたのが印象的でした。
 
屋外での二胡の演奏、出演者のみなさんもお客さんもとても楽しそうで、終演後はとても楽しくビールと紹興酒で乾杯をし、これまたとても楽しい一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.25)  
 
 

2018年4月18日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室フォーク編レコーディング」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第386回 ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室フォーク編レコーディング」
 
 
180503
※写真は5/3「ウェイウェイmeetsルーツ〜来日27周年記念バイオリンLive」のフライヤーです。
 
 
今年は、「二胡の実験室」と題して、2月から毎月WeiWei's Cafeで、ジャンル別のライブを実施しています。
第1回(2月)が「フォーク編」、第2回(3月)が「歌謡曲編」でした。
今週金曜日には第3回(4月)「JAZZ編」が実施されます。
 
その「実験室」の目的は、このブログで何度もお伝えしていますが、多くの二胡愛好家の方たちに、いろいろなジャンルの名曲を、「ウェイウェイ・ウー流」のアプローチでご紹介し、より二胡の演奏を楽しんでもらいたいという気持ちから発案されたものです。
 
そして、それらの曲たちをレコーディングして、ライブに来た方はもちろん、来られなかった多くの方たちにご紹介しようという企画です。
どういう形でご紹介していくかなど、現在もろもろ詰めの状態ですので、決まり次第お知らせしますので、もう少しお待ち下さい。
 
先日、その第1回目の「フォーク編」のレコーディングが実施されましたので、今回はそのご報告です。
 
ーーー
 
と、その前に、少し「閑話休題」です。
 
このブログをご愛読されている方はご存じのことですが、ウェイウェイさんはかなり「天然」です(笑)。
良く言えば、「芸術肌」で同時に、「大陸的=小さなことにこだわらない」人なのですが、それは、言い方を変えると、少々「一般人」の常識から離れた所にいるということが良くあります。
 
つい先日、ウェイウェイさんはスマホを変えました。
これまで使っていたスマホの容量がいっぱいになり、動作が遅くなってしまったので変更しました。
新しいスマホに変えて、ウェイウェイさんと電話で話しました。
すると、ウェイウェイさん
「マネージャーさんの声が小さくて良く聞こえません」
と言われ、私は普通に聞こえているので、「こちらは大丈夫ですよ」と言うと、
「今、スピーカーで聞いたら、普通に聞こえます」
とのことで、普通に話ができ、要件はとりあえず済みました。
 
そして、昨日のことです。
ウェイウェイさんと会った時、ウェイウェイさんが、
「相変わらず、誰と話しても声が小さいんですよ!」
と、ウェイウェイさんは、とにかく良く聞こえないので、いろいろと設定をいじったりして、原因を探りながらかなりの努力をしたけれど、改善できずに相当ストレスになっていたようです。
 
新しくなったスマホを見せてもらいました。
すると!!!
 
私は思わず大笑いしてしまいました!
 
答えは超簡単でした!
単純にスマホの表面に貼る保護シートを、ウェイウェイさんは上下逆に貼っていて、耳に当てる部分をシールで塞いでしまったために、電話の相手の声が聞こえづらかったのです。
それだったら、スピーカーにしたら普通に聞こえるのも当然です(笑)。
 
もちろん、そのことを指摘すると、
「あははっははっはははっははは〜〜〜〜!」
と、大きな声で笑ってごまかされてしまいました(笑)。
 
ーーー
 
さて、本題に戻ります。
 
そんな「天然」のウェイウェイさんですが、もちろん、レコーディングの時にはその「芸術肌」が良い方向で発揮されます。
 
今回のレコーディングは、自身のオリジナル・アルバムではないので、いつものレコーディングとは少し違う部分に気を使ってのレコーディングとなります。
 
もちろん、オリジナル曲でも無いので、オリジナルの歌の良さを踏まえつつ、ウェイウェイさんならではの演奏をしなければなりません。
さらに、「多くの二胡愛好家」のための録音なので、「模範演奏」という部分にも気を使います。
当然、ウェイウェイさんの演奏力ならではの演奏でありつつ、同時に二胡愛好家の方への「お手本」となる演奏でなければなりません。
 
今回のレコーディングでは、いつもの、ピアノの森丘ヒロキさんと、「実験室・フォーク編」でお世話になったギタリストのファルコンさんと一緒でした。
その、ご一緒していただいたお二人にも、ウェイウェイさん同様の難しさを踏まえての演奏をしていただきました。
というのも、今回の企画では、二胡の愛好家の方だけではなく、その愛好家のお友達のピアノを弾ける方やギターを弾ける方たちと「一緒に楽しむ」ということが、一つの大切なテーマだからです。
 
ある程度二胡を弾けるようになって、それは「独奏」ではなく、「カラオケ伴奏」でもなく、「お友達と一緒に弾きたい」と思う人はとても多いと思います。
そんな方たちが、「音楽」の楽しさ、「仲間と一緒に弾く楽しさ」などをぜひ体験して欲しいと思っています。
 
なので、「プロレベル」の演奏でありつつ、同時にアマチュアの方たちが楽しめる演奏を目指す。
言うのは簡単ですが、実際に演るとなると大変なのは想像できると思います。
 
ーーー
 
それにしても、さすがでした。
今回の企画を念頭に置きつつ、二胡を弾く方、これから弾こうと思っている方だけではなく、単純にウェイウェイさん、二胡が好き、という二胡を実際に弾かない方たちも満足する録音になりました。
 
まだ、レコーディングは始まったばかりなので、これからいろいろな曲をいろいろなアプローチで録音していきます。
相変わらずの、「私の役得」で申し訳ないのですが、徐々にお知らせしていくのこれからのご報告をお楽しみに!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.18)  
 
 

2018年4月11日 (水)

ウェイウェイさん IN 「飯田橋の歩道橋

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第385回 ウェイウェイさん IN 「飯田橋の歩道橋」
 
180503
※写真は5/3「ウェイウェイmeetsルーツ〜来日27周年記念バイオリンLive」のフライヤーです。
 
先日、ウェイウェイさんの思い出の場所、「飯田橋」に行ってきました。
あるイベントのための会場下見と打ち合わせのためです。
詳しくはまだ発表できないのですが、近日中にメルマガでお知らせしますので、お待ち下さい。
 
「飯田橋」に行ったことのある方はご存じかもしれませんが、御茶ノ水寄りの出口を出ると、巨大な歩道橋があります。
インタビューやラジオ、ライブの時のTALKで紹介したことがあるのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、その歩道橋こそ、ウェイウェイさんにとって、日本に来たばかりの頃の強烈な思い出の場所です。
 
日本に来たばかりで、もちろんまだ今のように日本語を喋ることができなかったウェイウェイさん。
当然、得意の「オヤジギャグ」も言えなかった頃の話です(笑)。
 
かなり大きな交差点で、普通の十字路ではなく、並行して走る道路や、斜めに交わる交差点が入り混じり、確かに初めて訪れた人は、歩道橋に上がっては見たものの、どの階段から降りるのが良いのか迷ってしまいそうな、巨大歩道橋です。
さらに、上を首都高速まで走っています。      
 
そんな交差点の歩道橋を、ウェイウェイさんは日本に来たばかりの時に、学校に行くために通りました。
 
ーーー
 
ウェイウェイさんが初めて日本に来た時代は、生まれ育った上海には地下鉄などは走っておらず、バスか自転車が通学の足だったようです。
まして、ウェイウェイさんは寮生活だったので、おそらく電車などもそれほど利用していなかったのではないかと思います。
 
ここから先は想像ですが、初めて訪れた日本で、日本語もほとんど喋ることができず、もしかしたらその頃はJRの案内板にも中国語の表記は無かった可能性も高いし、きっと、誰かから教えてもらったことを忠実に守って、初めての日本の住まいのあった、「東長崎」から西武線で「池袋」に出て、山手線に乗り換えて「新宿」、そして中央線各駅停車に乗り換えて「飯田橋」に着いたのだと思います。
 
余談ですが、私は、ウェイウェイさんのマネージャーになってほぼ毎年のように上海に行っていますが、昨年初めて一人で上海の地下鉄に乗りました(苦笑)。
それでも、相当に不安で、しかもチケットを買うことができず、ウェイウェイさんに電話して買い方を聞いてしまいました(笑)。
 
それを考えると、27年前、初めて訪れた日本で、全く誰にも聞くことができない状況で(もちろん、その時代に携帯電話やスマホなんてありません)、自力で「飯田橋」までたどり着くだけでも大変だったのではないでしょうか。
 
ーーー
 
そして、「飯田橋」に到着して、改札を出て、教えられたように、「巨大な歩道橋」を渡ったウェイウェイさん。
もしかしたら、そこまではある程度順調だったのかもしれませんが、そこで重大なミスを犯してしまったのです。
教えてくれた方もその部分だけミスったのかもしれませんが、降りる階段がいくつもあり、ウェイウェイさんは一つ手前の階段を降りてしまったそうです。
 
ウェイウェイさんが教えられたのは、「階段を降りて少し歩くとガソリンスタンドがあるから、そこを左に曲がると学校がある」と聞かされていたそうです。
 
ところが、一つ手前の階段を降りてしまい、いくら歩いても目印のガソリンスタンドがありません。
 
歩きながら、その間違いに気がついても、日本語が話せないから、道行く人に聞くこともできない。
 
しばらく歩いてから、また「飯田橋」まで戻り、予定の時間の1時間前には到着するつもりで家を出たのに、結局学校には大幅に遅刻して到着したそうです。
 
ーーー
 
先日の打ち合わせの時、車でその「歩道橋」の下を通りました。
信号待ちの時に、私が、「これが思い出の歩道橋ですね」と話を振ると、一瞬にしてその時のことが思い出されたのでしょう。
少し顔を赤らめて、興奮したように言いました。
「そうです!!
この歩道橋です!!!!
本当はあっちの階段から降りなければいけなかったのに、そっちの階段を降りてしまったので、ずっと、ず〜〜〜〜っと、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと向こうまで歩いたんですよ!!!!!」
 
信号が青に変わり、その歩道橋の下を通過した時に、とても複雑な表情で歩道橋を見上げたウェイウェイさんでした。
 
ーーー
 
27年前のゴールデンウィーク真っ最中にウェイウェイさんは来日しました。
多分、そのゴールデンウィークがあけたばかりの頃の、ウェイウェイさんがきっと一生忘れられない思い出だと思います。
 
来月3日は来日27周年記念日です。
その日はウェイウェイさんの「ルーツ」のヴァイオリンのライブがWeiWei's Cafeで実施されます。
どんな思い出が語られるのか、今から楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.11)  
 
 
 

2018年4月 4日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室VOl.3〜JAZZのリハーサル」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第384回 ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室VOl.3〜JAZZのリハーサル」
 
180503
※写真は5/3「ウェイウェイmeetsルーツ〜来日27周年記念バイオリンLive」のフライヤーです。
 
 
今回は、先日実施された、4/20予定の「二胡の実験室VOl.3〜JAZZのリハーサル」の模様です。
 
この書き出しで、このブログの常連の方はお分かりかもしれませんが、相変わらずの私の「役得」でした(笑)。
 
っと、そのご報告の前に心弦二胡教室の新しく4/1にオープンしたスタジオのオープン記念セレモニーのご報告から。
 
ーーー
 
WeiWei's Cafeの並び、1軒間を挟んだ隣に、新しいスタジオがオープンしました。
名付けて「WeiWei's Studio」。
オープンを記念して4/1にセレモニーを実施しました。
 
多くの方が参加してくれて、とても盛り上がったセレモニーになりました。
まずはウェイウェイさんのスピーチがあり、くす玉を割って盛り上がり、締めくくりは「20th」を参加者の皆さんと演奏しました。
 
感動したウェイウェイさんは、何度か涙ぐむシーンも有り、とても素晴らしいセレモニーになりました。
 
面白かったのは、「くす玉」を割る前のウェイウェイさんのスピーチ。
常に「泰然自若」としているウェイウェイさんなので、私はほとんどウェイウェイさんの緊張している姿を見ていないのですが、「くす玉」を前にして、なぜかとても緊張していました(笑)。
ウェイウェイさんに、「まずは、一言お願いします」とマイクを渡したのですが、
「え?! 何を言えばいいですか?
とても緊張していて、何を言えばいいか分かりません」
くす玉を割る前に言うことは、どんなことですか?!」
と、冗談ではなく、本当に緊張していて、変な汗をかいていました。
困ったあげく、ウェイウェイさんは、そのくす玉を用意してくれた生徒さんに声をかけて、
「何を言えばいいか教えてください!」
と、助けを求めました。
 
結局は、いつものように堂々とした感じで、
「新しいスタジオができて嬉しいです。
みなさんとこれからこの場所で、新たな感動を生み出していきたいです」
という趣旨の言葉を言って、くす玉を割り、大きな拍手とともになんとか乗り切りました(笑)。
 
その時もそうですが、本当に感動したウェイウェイさんが、涙を流したのを見逃しませんでした。
こうして、多くの二胡を愛する方たちと一緒に活動していくことを、本当に喜んでいるのだと思いました。
 
ーーー
 
さて、「二胡で奏でるJAZZ〜二胡の実験室Vol.3」のリハーサルのご報告です。
 
と言っても、ここで書けることはあまりありません。
曲目も言えないし、どう演奏するかも詳しくは書けません(笑)。
それはやはり、当日のお楽しみです。
 
ただ、私が「役得」と感じたことを少しだけご報告します。
 
リハーサルの前に、当然演奏予定曲目を選び、その譜面を用意しました。
そして、いざリハーサル開始です。
 
まずは比較的弾きやすそうな曲からのスタートでした。
 
1曲目を演奏後、私は思わず言いました。
「このリハーサル、必要ない気がします」
そうです。
最初から、本当に素晴らしく、ピアノの森丘さんと一緒に紡ぎ出される音が、初めての演奏なのに、ほとんど完璧だと感じました。
 
JAZZは、正直言って私は詳しくありません。
なので、「これがJAZZ」という説明もできません。
後で、いろいろとネットで調べたのですが、JAZZは「インプロビゼーション(アドリブ)」が大きな要素の一つのようです。
譜面には当たり前のように「4分音符」「8分音符」などが並んでいますが、二人の演奏は、私にとって「本当に譜面通りに弾いてるの?!」というほどに違いました。
「譜面」はあくまで「ガイド」でしか無く、二人の演奏は「ガイド」を元に「自由に」語っていました。
 
ーーー
 
次々に、いろいろなJAZZの名曲が演奏されていきます。
私のようなJAZZに詳しくない人間でも、ほとんどが聞いたことのあるメロディばかりでした。
そして、その曲たちが、リハーサルの中でも、1回目と2回目の演奏が違います。
これこそが、JAZZの「自由さ」なのかもしれないと、思いつつ、多くの曲が演奏されました。
 
今回の「実験室」シリーズは、今後CDにしたり、譜面をみなさんに提供できるようにする予定ですが、正直言って、今回のJAZZでは、「一体どんな譜面になるの?!」という印象でした(笑)。
 
譜面を譜面通りに弾いたのではJAZZとして成立しない。
でも、譜面にしなければならない。
こんな矛盾を解消するのはとても難しいと思いますが、どんなジャンルでもそれは多かれ少なかれあるのだと思います。
 
そんな矛盾も含めて、「音楽は楽しい」と思えるのが、まさしく「音楽」の真骨頂だと思えたリハーサルでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.4)  
 
 
 

2018年3月28日 (水)

ウェイウェイさん IN 「オカリナライブゲスト出演」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第383回 ウェイウェイさん IN 「オカリナライブゲスト出演」
 
 
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※画像は4月20日の「二胡で奏でるJAZZ〜二胡の実験室Vol.3」のフライヤーです。
 
今回は、先日おこなわれた「オカリナライブ」の模様をレポートします。
 
っと、その前にご報告です。
4/1(日)、心弦二胡教室の新しいスタジオがオープンします。
場所はWeiWei's Cafeのすぐ並びの新しいビルの2階です。
もちろん、オープン日が4/1だからといって、嘘ではありません(笑)。
 
オープニング日には簡単なセレモニーも実施の予定です。
11:00にオープンし、セレモニーは11:30〜1時間弱を予定しています。
もちろん、その日は終日見学できますので、お時間のある方はぜひご来場ください。
 
そして、もう一つ。
先日行われた2525Dayのご報告を。
 
すっかり定着した2525Day。
毎回超満員で、とても盛り上がっています。
今回は、季節にピッタリの「SAKURA/17」でした。
 
開始の時のウェイウェイさんの言葉。
「今日は『お花見』を何回かやりたいと思います」
 
前回の「回家」の時も書きましたが、ウェイウェイさんのレッスンを聞くと、その曲の深みがより増します。
今回の「SAKURA/17」も、とても評判が良く、多くの二胡愛好家の方たちから「ぜひ弾きたい」と要望の多い曲でもあります。
 
ウェイウェイさんが来日して以来、ずっと愛し続けている桜。
そして、来日17年目に見た桜を表現した曲。
アルバム『Reborn』では中国語の歌詞も付けて、歌っています。
 
曲の構成に沿って、同じメロディでも表現が違います。
冒頭部分では、まだ「蕾」の花への期待感、中盤になって「満開」の桜への感動、そして終盤では「散りゆく」花びらに「散ってほしくない」という気持ち。
それをどう表現していくかを、もちろん技術面を説明しつつ、ただ単に、音符を音にするのではなく、「音楽」としてどう表現していくかを丁寧に説明していきます。
 
そしてこれも、毎回のことですが、レッスンが終わったときにはみなさんの演奏に「心」が入って、とても感動的に変化します。
 
やっぱり、音楽は「気持ち」なんですよね!
 
ーーー
 
さて、オカリナライブのご報告です。
みなさんはオカリナの音を生で聞いたことがありますか?
もちろん、私もありますが、今回初めていろいろなバリエーションのある曲の演奏を聞きました。
二胡とはまた一味違う、心に響く音色でした。
 
ウェイウェイさんも感動して、すぐに「オカリナ講座をやりましょう〜!」という会話になりました。
 
音域の違うオカリナが数種類あって、二胡と中胡のように名前が違うのかなど、詳しくは聞きませんでしたが、曲中で持ち替えての演奏など、とても興味深く見させていただきました。
もう一つ驚いたのは、あんなに小さな楽器なのにとても音量が大きいことでした。
 
その日のウェイウェイさんのレポートです。
 
平日のライブだったのですが、開演は13:30。
しかも、開場前にはライブに参加される方たちの、「ぜひカフェでランチを食べたい」というご要望をいただいたので、リハーサルは朝の10:00からでした。
 
オカリナ奏者の佐藤一美さんのリハーサルの後、ウェイウェイさんとのコラボ曲のリハーサルになりました。
 
一緒に演奏したのは、「リベルタンゴ」と「情熱大陸」。
初めてウェイウェイさんの演奏を聞く方も多かったので、リクエストを頂いた曲「JIN」をウェイウェイさんのソロでも演奏しました。
 
ーーー
 
みなさんはウェイウェイさんの「リベルタンゴ」、聞いたことがありますよね?!
多分、みなさんもそうだと思いますが、私は後半の超絶迫力の部分が大好きです(笑)。
 
良く、ミュージシャンの方たちと話すのですが、後半部分は「鬼セクション」と呼ばれています。
音符が飛び、弦が二本しかない二胡で弾くのは、とても大変です。
もちろん、アレンジした鳥山雄司さん自身が言っていたのですが、「強烈」です。
弦が6本あるギターでも大変、アルバムでご一緒したタンゴの本場の「バンドネオン」の小松亮太さんも「大変」と言った「鬼セクション」。
ウェイウェイさんもレコーディングの時に「鬼練習」していたのを思い出します(笑)。
 
オカリナの佐藤さんもこの「鬼セクション」は相当大変だったと思います。
でも、とても素晴らしい演奏だったのはさすがです。
 
ウェイウェイさんは、もちろん、もう何度も弾いているので、佐藤さんを気遣いつつ、時に優しく、時に激しくオカリナの音と寄り添い、戦いました。
 
演奏後、割れんばかりの拍手に会場が包まれました。
もちろん、私も感動で鳥肌が立ちました。
 
ライブが終わって、ウェイウェイさんの言葉。
「私もオカリナの勉強をしたくなりました〜〜」
 
先日の「三線」、もちろんウェイウェイさんのルーツであるバイオリン。
ピアノもギターもチェロもある程度弾けます。
ウェイウェイさんは、本当に相変わらず「好奇心の塊」です(笑)。
そのうち、一人で何でも演奏して、全部自分でいろいろな楽器を演奏したアルバムを出したいと言うのではないかと、少々心配してしまうマネージャーでした(笑)。    
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.3.28)  
 
 
 
 

2018年3月21日 (水)

ウェイウェイさん IN 「五星旗>三星旗ライブ」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第382回 ウェイウェイさん IN 「五星旗>三星旗ライブ」
 
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※画像は4月20日の「二胡で奏でるJAZZ〜二胡の実験室Vol.3」のフライヤーです。
 
 
今回は先日実施された「五星旗>三星旗ライブ」のレポートです。
 
その前に、今年のライブの予定を少しだけ。
 
今年は、以前からご報告していますように、「オリジナル・アルバム」のリリースは無く、例年行っているライブ・ツアーは有りませんが、それでもWeiWei's Cafe以外のライブの予定はあります(笑)。
すでに発表されていますが、恒例の鎌倉・歐林洞の「あじさいライブ」は5月26日(土)に予定しています。
 
それ以外に今回は6月の情報です。
(※詳細は追ってご報告しますのでお楽しみに!)
 
6月2日には三重県伊勢でのライブです。
数年前にも実施した、国の指定重要文化財の「賓日館」でのライブです。
伊勢神宮の参拝もあるツアーも組む予定ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
 
6月17日には、福島県いわき市でのイベントに参加します。
震災後から実施されているチャリティーコンサート「ミュージック・マラソン」です。
復興にはまだまだみなさんのご協力が必要です。
ぜひ、ご参加ください。
 
6月24日には、静岡県浜松市での、地元二胡愛好家の主催によるコンサートを実施します。
これまでも全国にいらっしゃる、二胡愛好家の方たちからのご要望をいただきライブを実施してきましたが、今回は浜松の二胡愛好家の方のご要望にお応えしてのコンサートです。
 
それ以外にも、今後順次発表していきますのでご期待ください。
そして、そして・・・・!!
少しフライング気味ですが、今年を締めくくるコンサートの予告も!!
 
もちろん、詳細は追ってご報告しますが、今年はウェイウェイさんの「生誕50周年記念」の年。
その「半世紀」を記念して、これまでにないほどのコンサートを予定しています。
ウェイウェイさんの誕生日は12月6日。
会場の都合でその当日になるかどうかは現状確定できませんが、11月中旬〜12月中旬で企画が進行中です。
確定でき次第なるべく早めに発表しますので、みなさん、それまではその間の予定はなるべく入れないでくださいね!(笑)
 
ーーー
 
さて、「五星旗>三星旗」のライブのご報告です。
 
第2回目の今回、前回同様、それ以上に楽しいライブになりました。
何と言っても「五星旗」はウェイウェイさんの「原点」とも言えるバンドです。
 
ヴァイオリニストとしての「英才教育」を受け、同時に二胡も演奏するようになり、その後来日し、「二胡奏者」として活躍するようになったウェイウェイさん。
来日してしばらくして、二胡で自由に音楽を表現するようになり、そして、スタンディング奏法を確立するきっかけだったのは「五星旗」でした。
なにしろ「ロック」なので、座って演奏していたのでは「ロック」になりません。
立って演奏するために、二胡ホルダーを開発し、とても過激な衣装で演奏していました。
 
「五星旗」に参加していたからこそ、二胡の代名詞のような「癒やし」だけではなく、あらゆるジャンルに挑戦し続けることができたのだと思います。
もちろん、二胡の持っている独特の「癒やし」も兼ね備えつつ。
そんなウェイウェイさんの「原点」が垣間見れるライブでした。
 
「五星旗」の頃に演奏していた曲を中心にライブは展開されました。
どの曲も素晴らしい演奏です。
面白かったのは、やはりTALK。
前回のVol.1の時もそうでしたが、案の定(笑)、今回もメンバー紹介の時にギターの岡崎さんの名前を間違えました。
岡崎さんも「予想」していたのでしょう、ウェイウェイさんが間違えた瞬間、間髪をいれずに
「まだ覚えてないんかい〜!」と突っ込みました。
すると、ウェイウェイさんはこれも前回同様、
「だって、岡崎はんは、岡崎はんって呼んでいて、下の名前は呼んだことがないです〜」
でも、これっておかしいですよね。
リーダーだったファンキー末吉さんのことは「ファンキーさん」と呼んだり「末吉さん」と呼んだのを聞いたことがあります。
でも、 キーボードの進藤さんのことを、ウェイウェイさんが「陽悟さん」と呼んだのを聞いたことがありません。
20年来の知り合い、かつては同じバンドのメンバーだった方の名前を知らないのは、やはりウェイウェイ流なのでしょう(笑)。
 
もう一つ、TALKで印象に残りました。
それは、前回も同様にあった、岡崎さんのかつての重大な病気の話題。
ウェイウェイさんが所属していた当時の「五星旗」で、岡崎さんがくも膜下出血で大変な状態になったそうです。
こういった話題は、ある種、とてもデリケートで、ライブのTALKとしてはあまりふさわしくありません。
でも、岡崎さんのキャラクター(人格!)のせいだと思いますが、これが深刻にならず、とても明るい話題になります。
挙げ句の果て、この話題の最後には進藤さんが
「三星旗のライブは、岡崎はんの『生存確認』のためにやっている」
と、その場にいないと、「なんて不謹慎な」というようなことを(実際、こうやって文字にすると、凄いこと言ってますよね?!)言って締めくくられました。
もちろん、会場のみなさんを含め、岡崎さんの健康を心配しながらのTALKなので、とても笑顔で締めくくられたのでした。
 
ーーー
 
もう一つ特筆すべきは、ウェイウェイさんの「歌」です。
 
『ろう君の初恋』『オリエンタル・フライト』『炎の靴』『二胡のためのワルツ』『Dream Express』などなど、五星旗の曲を演奏しつつ、同じくファンキー末吉さんによる、進藤さん、岡崎さん、そしてウェイウェイさんの妹のaminさんも所属した「夜總会バンド」の『北京の恋』をaminさんに代わって、ウェイウェイさんが歌いました。
 
とてもキーが高く、いつもの自分のオリジナル曲を歌う感じの歌い方ではなく、声を張って歌いました。
すると、メンバーはもちろん、「夜總会バンド」を知っている会場の方たちからも「aminさんに似ている!」との声が。
岡崎さんが、「そっくりやね〜」と、言うと、ウェイウェイさんがaminさんの口調を真似して「そうですか〜」と言って、会場の笑いを誘いました。
そして、本来のウェイウェイさんに戻って
「じゃあ、次回の三星旗のライブのときにはぜひ、aminも誘いましょう」
と言って、大喝采をもらいました。
実現すると良いですね!
 
ーーー
 
さて、終演の際、そして恒例のメンバー参加のWeiWei's Cafeでの打ち上げで、
「岡崎はんの『生存確認』のために来年と言わず、年内にVol.3を実施しましょう!」
と、相変わらずの少しブラックジョークでライブは締めくくられました。
 
まだ日程は決まっていませんが、決まり次第メルマガ等で発表しますので、乞うご期待!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.3.21)  
 
 

«ウェイウェイさん IN 「二胡で奏でる日本の懐かしい歌謡曲集の本番」

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