2018年6月20日 (水)

ウェイウェイさん IN 「カフェでのゲスト〜いわきでのイベント出演」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第395回 ウェイウェイさん IN 「カフェでのゲスト〜いわきでのイベント出演」
 
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※画像は7/27二胡の実験室Vol.5「映画音楽」のフライヤーです。
 
 
この1週間、毎日いろいろと活動していましたが、まず土曜日にはWeiWei's Cafeでの「なるほどザ二胡ワールド」のご報告。
 
心弦二胡教室で講師を務めるセバスチ・ヤンさんとフモジェンヌさん(もちろん、どちらも「芸名」です・笑)のライブにゲスト出演しました。
ライブは、「カナダからの手紙」から始まり、世界各地の国名や地名が入っている曲を次々に演奏するというコンセプト。
本編最後には「スペイン」を演奏し、無事に終了してアンコールでウェイウェイさんがゲスト出演しました。
 
アンコールの1曲目は、なぜか地名・国名とは全く関係のない「リベルタンゴ」を演奏しました。
というのも、中華圏の旧暦ではその日が「端午の節句」だったからです!(笑)
日本では「かしわ餅」を食べるのが一般的ですが、中華圏では「ちまき」を食べるとのことでした。
もちろん、ウェイウェイさんのお母様手製の「ちまき」も用意されていました。
 
伴奏音源無しで、ウェイウェイさん、セバスチ・ヤンさんの二胡と、フモジェンヌさんのカホンだけの演奏。
とても素晴らしい出来栄えで、打楽器と二胡だけというのも良いものだと感じさせられました。
 
そしてもう1曲、こちらはコンセプト通り、「トルコ行進曲〜ハンガリー舞曲」をノリノリで演奏。
もちろん、会場全体盛り上がり、無事にライブは終了しました。
 
後述しますが、終演後福島・いわきへの移動の際、ウェイウェイさんが言っていました。
「こうして、二胡愛好家の方が講師になって、そしてカフェでライブを演るということは、『二胡をメジャーに』ということが確実に進んでいると感じて、とても嬉しいですね。
これからも、カフェが二胡を愛する人たちにとって、もっと楽しめる場所になっていくといいですね 」
 
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カフェライブの楽しみの一つは、終演後の打ち上げ。
その日の出演者とお客様がいっしょに、その日にちなんだ特別メニューや紹興酒を楽しみます。
ただ、その日は残念なことに、翌日のいわきでのコンサートのために「前乗り」だったので、ゆっくりお話できませんでした。
 
東日本震災の翌年から始まったチャリティコンサートで、お昼から夜までの「ミュージックマラソン」です。
なので、朝一番からのリハーサルのため、前日入りしました。
 
「音楽の力で心の復興を」を目標に、地元の方々が手作りで続けてきた素晴らしいイベントです。
第7回を迎え、「一区切り」ということで、「ミュージックマラソン ラストラン」と題されました。
主催者の方から、是非にとお誘いを受け、ウェイウェイさんも震災翌年からほぼ毎年いわきを訪れていて、もちろん喜んで参加させていただきました。
 
深夜1時過ぎに現地に到着し、翌日は朝9時過ぎからリハーサルでした。
多くの出演者がいるので、リハーサルもあまり時間を取れません。
それでも、ほぼ順調に進行し、最後の「出演者全員参加」の楽曲もリハーサルしました。
 
リハーサル終了後、本番の出演時間は午後5時過ぎ。
イベントでは良くあることですが、5時間以上の待機です。
 
しかし、そこはウェイウェイさん。
ピアノのある楽屋を用意していただき、森丘さんと7月の「二胡の実験室〜映画音楽」のリハーサルをやりました。
こちらのライブも、今からとても楽しみです。
 
そして、コンサート本番。
 
1曲目は「Legacy」。
森丘さんがシーケンサーからリズムを出して、いきなり盛り上げます。
ウェイウェイさんも、まずは中国語でご挨拶しました。
リズムに乗って「Hey Hey」と、多くのお客様は「二胡だよね?!」と戸惑い気味。
しかもウェイウェイさんがそのリズムに乗っての中国語のご挨拶がその戸惑いを更に増幅します。
しかし、少し喋ってから
「大丈夫です〜。日本語喋れます〜」
と言うと、会場から笑いと「安堵感」。
ウェイウェイさんと森丘さんといっしょに、右手を突き上げて、大盛り上がりでした。
 
その後お得意の「オヤジギャグ」。
「JIN」を「ジーンとくる曲」と紹介して、また笑いを取りました(笑)。
 
次には「SAKURA/17」を演奏しました。
というのも、震災の翌年、初めてのいわきでのライブの時、地元の方といっしょに桜を見に行きました。
ウェイウェイさんには、その時の印象がとても強くあり、震災と桜、そしていわきという場所に特別な思いがあります。
その時の気持ちをTALKで話して、しみじみと演奏されました。
ウェイウェイさんの演奏後、地元局でMCをされている方も、袖で涙を流したと言っていました。
 
次には「月光」を演奏しました。
演奏後客席から「ブラボー!!」と大きな声がかかり、最後には「トルコ行進曲〜ハンガリー舞曲」を演奏し、会場全体が手拍子。
もちろん、途中の「ブレイク」での遊びもあり、客席からの大喝采で終演しました。
 
コンサートの最後には、出演者全員で2曲演奏し、コンサートは無事に終了しました。
 
終演後、出演者の方たち、イベントを主催された方たちとの打ち上げでした。
その翌日も朝に東京で用事があったので、2日連続でゆっくり打ち上げに参加というわけには行きませんでしたが、とても充実した時間を過ごしました。
 
その後、前日と同じように夜のドライブで、東京にはこれまた前日同様午前1時過ぎに到着しました。
 
ーーー
 
上記以外にも、この1週間は、すでに来年リリース予定のCDの打ち合わせが始まっています。
まだまだどんなルバムになるかは決め込まれていませんが、今年はツアーを実施していないので、じっくりと、例年以上に早くから準備ができそうです。
 
こちらに関しては、徐々にご報告していきますので、ご期待下さい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.6.20)  
 

2018年6月13日 (水)

ウェイウェイさん IN 「ワールド・ミュージック・ナイト5」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第394回 ウェイウェイさん IN 「ワールド・ミュージック・ナイト5」
 
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※画像はWeiWei's Cafe2周年記念ライブのフライヤーです。
 
 
今回は「ワールド・ミュージック・ナイト5」の模様をレポートします。
 
が、その前に軽めのいつもの「閑話休題」から。
 
「ワールド・ミュージック・ナイト5」のライブが終了して、恒例の打ち上げの席での話です。
打ち上げも終盤になり、メンバーのウェイウェイさんと笹子さん、大森さんの3人で会話していました。
私は、「途中参加」だったので、話の流れは分かりませんが、なにやら「食文化」を話題にしていたようです。
ウェイウェイさんが言いました。
 
「それって、なんて言うんでしたっけ?!
『日常茶飯事』でしたっけ?!」
 
すると、笹子さんがとても冷静にこう言いました。
 
「まあ、発音のニュアンスは似てますけれど・・・それを言うなら、『一汁三菜』ですよ」
 
これぞまさしくウェイウェイ流。
「理屈」ではなく、「感性」もしくは「音符」のように日本語を覚えているので、意味としては全く違う「日常茶飯事」と「一汁三菜」という言葉がウェイウェイさんの頭の中には「同じカテゴリー」として存在しています。
 
まあ、そのときのウェイウェイさんは、例によっての「あっっはっはははは〜〜」と笑い飛ばしたのは、言うまでもありません(笑)。
 
ーーー
 
さて、話を「ワールド・ミュージック・ナイト5」に戻します。
 
昨年から始めて、いつの間にかもう5回目になりました。
 
ウェイウェイさんの二胡による中国。
大森さんのフィドルとニッケルハルパによる、ヨーロッパ、北欧。
笹子さんのギターによるブラジル。
それらが微妙に絡み合い、独特の「無国籍」感をもたらすライブです。
 
さすがに5回目ともなると、そのコラボは円熟味を持ち始めています。
それぞれの国の音楽性を加味しつつ、「無国籍」感をもたらすことを前提にした音楽が出来上がります。
 
今回、スペシャルとして、新曲も2曲披露されました。
笹子さんと大森さんの「ワールド・ミュージック・ナイト」のためのオリジナルです。
2曲とも素晴らしい曲で、すぐにでもこの3人でレコーディングしたくなるような曲でした。
 
さらに、大森さんの新曲ではウェイウェイさんは二胡ではなくバイオリンを演奏しました。
前述したように、「ワールド・ミュージック・ナイト」のコンセプトはそれぞれの楽器の国籍の世界観なので、ある意味、このコラボでウェイウェイさんがバイオリンを弾くと、その世界観からは遠くなってしまいます。
でも、やっぱり音楽は自由で、演奏者たちの「個性」で成り立つということをとても感じました。
ウェイウェイさんがバイオリン、もちろん笹子さんはギター、そして大森さんはスウェーデンのニッケルハルパでの演奏。
ウェイウェイさんはバイオリンを弾いても、ウェイウェイさんのルーツを感じさせます。
二胡を演奏している時同様、見事に「無国籍」で、自由な世界が誕生していました。
 
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TALKでは、いつもの「かみあっているような、いないような」というかけあいがあり(笑)、それも会場の雰囲気が盛り上がります。
とても「個性的」な3人なので、それも当然ですね。
 
恒例になりつつある感の「Dancing Seven」で本編を締めくくり、アンコールではブラジル音楽の「Tico Tico」も演奏されました。
笹子さんの「本格的ブラジル音楽」のギターに、ウェイウェイさんの二胡と大森さんのフィドルが絡み合い演奏された「Tico Tico」は、これまで一度も体験したことのないような、いい意味で「摩訶不思議」な感覚を味わうことができました。
 
さてさて、終演後、早速3人のスケジュール調整が行われ、「ワールド・ミュージック・ナイト6」も決定しました。
日程は10月5日です。
さらに3人は、大森さんの地元大阪、さらに笹子さんの第2のふるさと沖縄、そしてもちろん上海公演も実施したいと盛り上がっていました。
そちらの方はまだ決定はできませんが、ぜひ、世界中でこの音楽を演奏できれば嬉しい限りです。
 
期待と希望を含めて、実施できればと思っています。
お楽しみに!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.6.13)  
 

2018年6月 6日 (水)

ウェイウェイさん IN 「伊勢ツアー」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第393回 ウェイウェイさん IN 「伊勢ツアー」
 
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※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
今回は「伊勢」でのライブの模様をレポートします。
 
3年ぶり、3回目の伊勢でのコンサート、とても素晴らしい時間とともに、無事に終了しました。
 
伊勢在住の二胡愛好家の方のご要望にお応えしてのコンサート。
もちろん、ウェイウェイさんも「伊勢神宮」には特別の思いがあり、そのお膝元でのライブには強い思い入れがあります。
しかも、今回は心弦二胡教室の方々といっしょのツアーなので、ライブだけではなくツアー全体が盛り上がりました。
伊勢在住の二胡愛好家の方のきめ細かいサポートもあり、本当に「ツアー」が満喫できました。
 
ーーー
 
まずは、コンサート当日に新幹線〜近鉄で移動。
ウェイウェイさん、森丘さん、私も心弦のみなさんと同じ電車での移動でした。
天気は快晴。
 
伊勢市に到着し、心弦のみなさんは外宮に参拝で、ウェイウェイさんと森丘さんと私はリハーサルなどがあるため直接会場入り、、、の予定でしたが、ウェイウェイさんが言いました。
「マネージャーさん、私、少しだけでいいので外宮に行きたいのですが、、、」
伊勢は3回目でしたが、確かに過去2回とも内宮に参拝しましたが外宮には行っていません。
言い回しとしては、「行きたいのですが」と「疑問形」ですが、その目は「行きます!」と「断定」していました(笑)。
こうなると、「だめです」とは言えません。
言ったらあとが怖いと思ってしまう私です(苦笑)。
 
現地の方に、「絶対に30分で会場に戻ってください」とお願いして、森丘さんと私だけ会場に向かいました。
 
会場は初めて伊勢でコンサートを実施した、重要文化財の「賓日館」でした。
重厚な建物に、その歴史を感じさせてくれる会場です。
 
先に入った森丘さんのサウンドチェックなどを済ませ、ウェイウェイさんも予定より少し遅れて会場入りしました。
そして、サウンドチェック〜リハーサルも無事に終了しました。
 
そして、本番。
 
超満員に膨れ上がった会場は、熱気に包まれていました。
エアコンなど無く、窓を開け放して、風が心地よかったです。
 
まずは1曲めから「Legacy」で、お客様全員が右手を振り上げ、まるでロックコンサートのような始まりで盛り上がりました。
そして、その後、ウェイウェイさんの「独特のTALK」と時にしっとりと、時に激しい演奏で、お客様を魅了していきます。
 
窓が空いたままなので、外の音が会場に入ってきます。
途中休憩を挟んで、後半の時でした。
ウェイウェイさんと森丘さんの演奏に「調和」するように、鳥の鳴き声が聞こえてきました。
まるで、演奏に参加するように聞こえました。
 
ウェイウェイさんが  
「鳥の鳴き声が、『いっしょに歌いたい』と言っているようですね」
と言うと、会場のみなさんも同感のように、大きくうなずいていました。
さらに、午後5時になった時に、街頭放送まで流れて
「ライブならではの醍醐味ですね(笑)」
と、ウェイウェイさんが言い、大受け。
確かに、こういった会場ならではのハプニングは、決してライブを台無しにするのではなく、さらに印象に残ってとても良いと思います。
 
本編最後には最近恒例の「情熱大陸」で、全員立ち上がって盛り上がり、アンコールでは、心弦二胡教室のみなさんといっしょに「20th」「賽馬」を演奏し、無事に終了しました。
 
終演後、お客さんたちが、ウェイウェイさんの演奏はもちろん、多くの二胡愛好家といっしょに演奏されたことにとても感動したようでした。
 
ーーー
 
そして、翌日にはツアーに参加したみなさんといっしょに内宮を参拝しました。
 
3回目の参拝なのですが、今回は特別に宮司さんにご案内いただきました。
その時の模様が、近日中に伊勢神宮の機関誌『瑞垣』に掲載される予定なので、そちらもお楽しみに。
 
さらに、今回は初めて御神楽に参加しました。
お祓いの際には、二胡にも触れていただき、ウェイウェイさん、心弦のみなさんも大感激でした。
 
伊勢神宮の素晴らしさを満喫したあとは、もちろん、おはらい町、おかげ横丁で伊勢うどん、松阪牛などを堪能し、身も心も大満足でした。
 
その後、定番のコースの「夫婦岩」も観光後、なんとツアーのみなさんとバスで東京に向かいました。
まずは、ウェイウェイさんが今年これまで見た映画で一番感動した「The Greatest Showman」を鑑賞。   
その後は、ウェイウェイさんのツアーではもうおなじみの、「WeiWei's Station」でウェイウェイさんがナビゲーターでラジオ番組風にお伝えします。
さらに、バス内でのウェイウェイさんの生演奏。
もちろん、森丘さんもピアニカで参加しました。
 
当初8時間で東京に到着の予定でしたが、御殿場付近で事故渋滞が発生し、もしかしたらその日のうちに到着できないかもしれないという事態に陥りましたが、バスの中は大盛り上がりで、ウェイウェイさんが
「最悪、WeiWei's Cafeを開放するので、朝まで盛り上がりましょう」
と、これまた「旅ならでは」の楽しみに変わりました(笑)。
 
結局、事故渋滞もそれほどひどくはならず解消して、なんとかその日のうちに無事に帰京しました。
 
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もっと、いろいろなこと(ライブ後のパーティや2次会〜3次会のことなど)を書きたいのですが、どんどん長くなってしまうので諦めます(笑)。
 
とにかくとても印象的で忘れられない思い出がまた一つ増えました。
 
今年は全国ツアーを予定しておらず、全国に伺えないのが残念ですが、パワーを溜めて、来年はこれまで以上にコンサートツアーを実施する予定です。
楽しみにお待ちください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.6.6)  
 
 
 

2018年5月30日 (水)

ウェイウェイさん IN 「恒例・鎌倉歐林洞でのライブ」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第392回 ウェイウェイさん IN 「恒例・鎌倉歐林洞でのライブ」
 
 
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※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
今回は「恒例・鎌倉歐林洞」でのライブの模様をレポートします。
 
その前に、こちらも「恒例」(?!)の「閑話休題」を。
 
ウェイウェイさんの「言い間違い」をネタにすることの多いこの「閑話休題」ですが、明らかに「外国語だから」という間違いと「ウェイウェイさんだから」という間違いの2種類があります。
今回は、明らかに「ウェイウェイさんだから」の間違いです(笑)。
 
先日、ウェイウェイさんから電話がかかってきて、こう言われました。
「新しいスタジオで使いたいので、『突っ張り棒』を買ってきてもらえますか?」
もちろん、「了解です」と、答えたのですが、なんのために必要かという説明の後、こう言われました。
「〇〇用として、100メートルの突っ張り棒を買ってきてください」
 
明らかに、単純な言い間違いなのですが、私は思わず、本当に100メートルの突っ張り棒を想像してしまい、大笑いしてしまいました。
すると、ちょっと不機嫌な声に変わったウェイウェイさん。
「なぜそんなに笑うんですか?!」
私は、「いやあ、100メートルの突っ張り棒は売ってないでしょう〜」
と言うと、
「売ってますよ、〇〇というお店で売っています」
と、ちょっと語気が強め。
普段のウェイウェイさんなら、私の言い方に気がついて、自分の言い間違いをあっさり、いつもの「あっはははは〜」と笑って誤魔化されるのですが、今回はちょっと違っていました。
 
ここからが、「ウェイウェイさんだから」なのですが、ウェイウェイさんは「何か」に集中していると私のような凡人には分からない思考回路に入ることが良くあります。
電話の向こうのウェイウェイさんの頭の中は、すでに「突っ張り棒」の話は終わっていて、「何か」次のことを考えている感じでした。
 
そうなると、私にはウェイウェイさんの頭の思考速度に付いていけません。
ウサイン・ボルトと100メートル走を戦うようなものです。
「100センチの間違いですよね?」
と言うと、「そうです!」と、すでに相手にされません。
私もそれ以上は何も言わず、100メートルの突っ張り棒の横をウサイン・ボルトが駆け抜けるのを想像しながら、私はあっさり負けを認めて、電話を終了しました(笑)。
 
ーーー
 
さて、鎌倉のご報告です。
 
鎌倉歐林洞でのライブは今年で8回目(多分)です。
もうすっかり定着し、とても素晴らしい響きの会場で、どこかクラシカルな雰囲気もあり、毎回ウェイウェイさんはバイオリンを弾きたがります。
もちろん、今回も演奏しました。
 
先日の来日27周年記念の「ウェイウェイmeetsルーツ~来日27周年記念バイオリンライブ」を実施したばかりなので、今回は「久しぶり」という感じではありませんでした。
 
もちろん、「新品でも中胡」も弾いたので、「二胡」「中胡」「バイオリン」ととても贅沢なライブになりました。
演奏時間の関係で、今回は「歌」の曲は入りませんでした。
 
今年はツアーを実施していないので、WeiWei's Cafe以外での会場のライブは久しぶりでした。
 
気のせいかもしれませんが、どことなくウェイウェイさんも「久しぶり感」があって、しかも途中休憩を挟んでの2部構成だったので、衣装はどちらも「お初」でした。
 
もう一つ、構成の関係で面白かったのは、「月光」がアンコールだったことでした。
 
見ていた私はもちろん、ウェイウェイさんも気にならず、「アンコールの『月光』」も興味深く聞けたのですが、終演後ピアノの森丘さんが言いました。
 
「アンコールで『月光』を演奏すると、メインディッシュのお肉のあとに、デザートにお肉が出てきた感じがします」
 
面白い表現だとは思ったのですが、いやいや、それも有りだと思います。
ウェイウェイさんが「気にならない」のは、お肉が大好きだからということでは無いと思います(笑)。
 
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たっぷりと演奏を終えて、楽屋に戻ると、ちょうど日本に来ているご両親にもご来場いただいていたので、楽屋にいらっしゃいました。
 
ウェイウェイさんの「音楽の師」であるお父様が、入ってきてすぐに大きな声で中国語(上海語?)で何かをウェイウェイさんに言いました。
全く私には何を言っているのか分かりませんでしたが、聞いたウェイウェイさんの雰囲気で分かりました。
 
あとで、ウェイウェイさんに「何を言っていたのですか?」と聞くと、
「私のコンサートで、今までで最高の内容だった!」
と、「べた褒め」だったらしいです。
 
やっぱり、「師」と仰ぐ方からの褒め言葉は嬉しいものですよね。
音楽にはとても厳しいお父様なので、それを言うウェイウェイさんの顔も、本当に嬉しそうでした。
 
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さて、今週末は伊勢でのコンサートです。
 
ある意味で、「日本を代表する場所」でのコンサートは、また格別なものになると思います。
もちろん、伊勢神宮にも参拝する予定にしています。
 
神聖な場所を大切にしているウェイウェイさんの演奏が今から楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.30)  
 
 
 

2018年5月23日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第391回 ウェイウェイさん IN 「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」
 
Worldmusic_vol5
※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
今回は「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」のご報告です。
 
その前に、先日行われた「WeiWei's Cafeオープンマイク」での模様を少し。
 
第2回目のオープンマイクでは、WeiWei's Cafe店長率いる「WeiWei's Cafe Band」でモンゴル800の「小さな恋のうた」が演奏されました。
前回の椎名林檎の「丸の内サディスティック」同様、ウェイウェイさんの知らない曲です。
もちろん、さすがのウェイウェイさんなので、当日2回程度合わせただけで、バンドのメンバーに細かく指示を出し、Voのクミさんとの掛け合いなどもバッチリでした。
 
演奏後のウェイウェイさんのTALK。
「『モンゴル800』って、なんですか?
『嘘800』?!
お尻が青いんですか?!」
と、わけわからない事を言って、会場は大爆笑でした(笑)。
 
もちろん、オープンマイクなので来場者のみなさんが演奏し、予定時間を大幅にオーバー。
最後には、来場者の方からのリクエストで、ウェイウェイさんとクミさんによる、「SAKURA/17」で大喝采。
今から次回のオープンマイクが楽しみです。
 
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さて、今回は先日行われた「二胡プレイヤー、セミプレイヤーのための特別講座」をご報告します。
 
上記のオープンマイクもそうですが、シリーズで実施されている「実験室」など、とにかく今年は「二胡をみなさんが気軽に楽しく演奏する」ということを念頭に活動しています。
 
そんな中、二胡をライブなどで演奏する際のステージング、スタイル、音響などの注意点等のご質問を多く頂いており、そこで、急遽特別講座を実施しました。
 
メルマガのみでの告知だったのですが、すぐにたくさんの応募をいただき、当初の予定人数をあっという間にオーバーしてしまい、慌てて締め切りました。
二胡を演奏する方々が、確実にその場を広げているのを実感しました。
 
そして当日。
ウェイウェイさんも気合い充分なのか(笑)、定刻よりもずいぶん早く来て準備に入りました。
 
そして、定刻にスタート。
基本的に時間軸に沿って、本番日よりもずっと前の、準備段階からリハーサル、そして当日の心構えや必要なことなどを次々に説明していきます。
 
演奏する曲目の決め方や曲順、練習の注意点などきめ細やかに説明し、会場はまるで熱心な生徒の集まる「塾」のようで、みなさんウェイウェイさんの説明を聞きながら「ノートを取って」いきます。
ウェイウェイさんも時折、塾の先生のように生徒を指名して「どう思いますか?」など、とても熱のこもった教え方で、あっという間に予定時刻が過ぎ、大幅にオーバーしてしまいました。
 
ーーー
 
特別に今回の講座のメニューをお知らせすると、
1.ステージにあがるまでの準備
 ・曲目の決め方
 ・ライブの内容によっての事前リハーサルのやりかた(時期や進め方など)
 ・当日までの練習方法
 ・衣装の決め方
 ・当日のリハーサルについて(音響含む)
 ・その他
2.本番日、ステージでのパフォーマンス等
 ・本番に向けての心構え
 ・ステージ上のパフォーマンスでの注意点
   →演奏上の注意点
   →表情や目線
   →動き
 ・その他
3.質問コーナー
 ・みなさんの日頃の疑問やお悩みなどをご質問ください。
 
いかがですか?
 
最後には、早速、本番同様の気持ちで、全員でウェイウェイさんのオリジナル曲「新天地」を演奏し終了しました。
 
終了後みなさんからの声をいただきました。
みなさん、とても満足されたようで、「すごく勉強になりました!」と言っていただくことができました。
 
今回スケジュールが合わずお申し込みいただけなかった方のためにも、近日中にまた企画したいと思っています。
今回ご参加できなかった方も、ぜひウェイウェイさんの「リアルな感覚」での演奏スタイルを勉強してみてください。
新しい感覚で二胡を演奏できること確実です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.23)  
 
 
 

2018年5月16日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡で奏でるロックバラード集」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第390回 ウェイウェイさん IN 「二胡で奏でるロックバラード集」
 
Worldmusic_vol5
※画像は6/8(金)ワールドミュージックナイト5のフライヤーです。
 
 
「二胡の実験室」と題されて実施されているシリーズの第4弾、「二胡で奏でるロックバラード集」が実施されました。
 
二胡は今でも「中国の伝統楽器」と思われ、二胡とロックがリンクしない方も多いと思います。
しかし、伝統を大切にしつつ、ウェイウェイさんは「二胡奏者」として、「二胡の可能性」をずっと追求しています。
 
もっとも人の声に近いと言われることも多い「二胡」。
そんな「二胡」だからこそ、どんな楽曲にもその魅力を表現することができるのです。
 
今回の「二胡の実験室〜二胡で奏でるロックバラード集」では、まさしくそんな「二胡の可能性」を感じることができた素晴らしいライブになりました。
 
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「二胡の実験室」は、本当に「実験室」です(笑)。
 
毎回、ウェイウェイさんはもちろん、一緒に演奏していただいているミュージシャンの方も、「理科の実験室」同様に(笑)、「ここをこう弾いたらどうなるか」「これをどうやって表現した良いのか」など、試行錯誤の連続です。
実際の本番で弾かれる曲だけではなく、その倍以上の候補曲からリハーサルで四苦八苦して、選曲されます。
 
やはり、「オリジナル」が存在していて、名曲ばかりの中からの選曲なので、聞く方々にも思い入れがあるし、それをどうやって二胡で表現していくのかのトライです。
 
今回の演奏した曲の中で、特筆したいのは、Stingの「Shape of my heart」です。
 
ウェイウェイさんは、Stingが大好きで、ライブにも行っているし、自身のアルバムにも「Fragile」を「初恋」というタイトルで中国語歌詞を付けて歌でカバー収録しています。
 
私もStingは大好きでその中でも、この「Shape of my heart」は映画「レオン」の主題曲ということもあって、ベスト1とも言うほどに好きな曲です。
 
ウェイウェイさんが言っていました。
「この『Shape of my heart』は大好きな曲なのですが、あのギターのイントロが始まった瞬間にその世界に入っていき、Stingの歌をどうやって二胡で表現したら良いのか、とても難しくて、何度もトライしています」
 
実際、リハーサルでは、ファルコンさんの弾くギターのイントロに載せて、二胡で演奏したり、中胡で試したり、そしてキーを変えてまた二胡で中胡でと、いろいろと試しました。
そして、最終的に「このキーで、二胡で演奏するのが『現状』では一番良い」というところまで行って、本番で演奏しました。
 
これこそ「実験室」そのもので、ウェイウェイさんの目標である「単に名曲を二胡で弾く」だけではなく、「二胡だからこそ」の演奏を目指していて、とても素晴らしいと思いました。
終演後も、ウェイウェイさんは「納得」はしていないようで、まだまだこのトライは「継続」していくつもりのようでした。
 
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面白かったのは、ウェイウェイさんを「ロック」の世界に導いた(?)、ファンキー末吉さんの作曲した「ランナー」でした。
ご存じ、ファンキー末吉さんは爆風スランプでドラムを担当し、あの名曲「ランナー」を作曲した人で、「五星旗」というバンドでウェイウェイさんが二胡を弾いていました。
 
ただ、これもご存じのように、「ランナー」は「バラード」ではありません。
まさしく「実験室」。
「ランナー」をバラードにして演奏しました!
 
お客様はもちろん、「原曲とぜんぜん違う!」と、とても驚いていたようですが、こちらも素晴らしい「バラード」になっていました。
 
そしてもう一つ、これは曲というよりTALKで面白かったのは、今回も「天の声」が参加したのですが、「天の声」の担当者にとても馴染みの深い「プリンセス・プリンセス」の「M」を演奏した時、
「この曲は、『天の声』さんの親戚の方の馴染みの深い曲で、『プリンス・プリンス』の曲です」
と言いました。
 
これには会場も大爆笑。
「天の声」も「それでは男性のバンドになってしまいます!」と、慌てていました(笑)。
 
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1曲目に演奏されたのは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」。
お馴染みのイントロで、ウェイウェイさんは「ワオ!」(?!)という感じの「奇声」を発し、多分マイケルの真似なのでしょうが、それだけで会場は一気に「ロック」(笑)。
 
最初のTALKでも、いきなり「サンキュー!」と、あくまで「ロック系」で、本当に盛り上がりました。
 
本編最後には「We are the World」で、大いに盛り上がり、お客さんも総立ちで終了しました。
 
今回の曲目からどの曲をレコーディングして、譜面化するかは今後決まっていきますが、二胡を弾く方も弾かない方も、今後の発表をお楽しみに!
 
最後に、演奏曲目をご報告して、今回のレポートを終了します。
 
・スリラー(マイケル・ジャクソン)
・オープン・アームズ(ジャーニー)
・ティアーズ・イン・ヘヴン(エリック・クラプトン)
・Your Song(エルトン・ジョン)
・M(プリンセス・プリンセス)
・ランナー(爆風スランプ)
・Livin' on a Prayer(ボン・ジョヴィ)
・Shape of my heart(Sting)
・Without You(バッドフィンガー/ニルソン)
・We are the World(USAフォー・アフリカ)
・木蘭の涙(スターダスト・レビュー)
 
次回の「実験室」は7月に「映画音楽/ミュージカル」編を予定しています。
お楽しみに!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.16)  
 
 
 

2018年5月 9日 (水)

ウェイウェイさん IN 「WeiWei meets ルーツ〜来日27周年記念Violin Live」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第389回 ウェイウェイさん IN 「WeiWei meets ルーツ〜来日27周年記念Violin Live」
 
180514
※画像は5/14(月) 二胡の実験室Vol3.二胡で奏でるロックバラード集のフライヤーです。
 
 
27回目の来日記念日に実施されたウェイウェイさんの「ルーツ」であるバイオリンのライブ、とても楽しみました。
今回はそのご報告です。
 
ご存じのように、文化大革命の時代、ウェイウェイさんはカーテンを2重に引いて、音が外にもれないように、禁じられていた「西洋楽器」の「バイオリン」の練習をしていました。
もちろん、子供用のバイオリンは販売しておらず、なんと、お父様とそのお友達が子供用のバイオリンを手作りし、そのバイオリンで練習していました。
 
その後、文化大革命が終了し、ウェイウェイさんは日本の東京芸術大学のような、国立の音楽の最高学府である「上海音楽学院」の第1期生としてその付属小学校に入学しました。
そこで徹底的な英才教育を受けて、バイオリニストへの道を歩み始めました。
 
それこそが、ウェイウェイさんの「ルーツ」です。
 
ーーー
 
全曲バイオリンのみを演奏する企画です。
登場してすぐに、メドレーでアイリッシュの曲から始まりました。
まずは、ウェイウェイさん独奏から始まり、今回もご一緒したピアノの森丘さんが加わって、まるで映画の「タイタニック」での1シーンが浮かぶような楽しい演奏になりました。
 
そして、TALK。
 
27年前の当日、初めて日本に着いた日のその時間、ちょうど成田から京成線に乗って初めて住んだ、池袋の少し先の「東長崎」での話や、初めて見る日本の印象などの話で盛り上がりました。
 
その後、「ユーモレスク」「タイスの瞑想曲」などのクラッシックの曲や、自身の作曲でアルバムでもバイオリンを弾いている「From Beethoven to Mao」や、一般発売はしていませんが、ある企業のために制作したアルバムで演奏した「Dance me to the end of love」などが次々に演奏されました。
 
もちろん、その後も曲の間のTALKでは、その曲に関連する話や冒頭に書いたような、自分のルーツの話が披露されました。
 
今、ウェイウェイさんのご両親が日本に来ていて、ご両親もライブを楽しんでいました。
特に、「手作りのバイオリン」の話のときには、
「今日は両親が来ているので、今の話を少し中国語で話します」
と言って、中国語でお父さんに説明しました。
 
すると、お父様は満面の笑顔。
それを超満員のお客様も見て、盛大な拍手が送られました。
 
面白かったのは、ウェイウェイさんが子どもの頃、お父様からとても厳しく練習をチェックされていて、ある日時計を少し進ませて練習をサボったことがあるエピソードを紹介しました。
それを、お客様に言った後、ウェイウェイさんは
「これは、中国語に通訳しません!」
と言って、爆笑をもらいました(笑)。
 
今年「生誕50周年」を迎えるウェイウェイさんですが、やはり今でも「音楽の師」であるお父様が少し怖いのかもしれませんね(笑)。
 
ーーー
 
その後も、フィギュアスケートの荒川静香さんで有名な「You Raise Me Up」や、今年大ヒットした映画「The Greatest Showman」の劇中歌「Never Enough」などを演奏し、本編最後には、オリジナルの「Dancing Seven」を演奏しました。
 
ウェイウェイさんは、その都度「バイオリン」と「二胡」との違いや、共通性なども話しました。
私の個人的な印象として、そんな話を聞いていて思ったのは、ウェイウェイさんにとって「二胡との出会い」そして「二胡奏者」になったのは、なんとなく「必然」のような気がしました。
ウェイウェイさんがバイオリンの英才教育を受けて、だからこそ二胡の新たな可能性を追求できるのだと感じました。
 
アンコールでは、なんと二胡の最も有名な曲の一つ「賽馬」をバイオリンで演奏。
例によって、最後の「いななき」の部分もバイオリンで(笑)。
これはこれで、面白かったです。
 
そして、その後、サプライズで、「27」と数字の蝋燭が立てられたケーキをWeiWei's Cafeからプレゼント。
思わず、森丘さんが「Happy Birthday」を演奏しました。
森丘さんが、「ちょっと違うけれど、思わず弾いちゃいました(笑)」と言い、お客さん全員で合唱。
ウェイウェイさんがとても嬉しそうな笑顔で蝋燭を吹き、大拍手でした。
 
感謝の言葉の後、最後には「パイレーツ・オブ・カリビアン」を演奏し、ライブは幕を閉じました。
 
ーーー
 
その後は恒例の、お客様も参加の打ち上げで、さらにおおいに盛り上がり、ウェイウェイさんの来日27周年も無事に終了しました。
 
ウェイウェイさんもずっととても嬉しそうに過ごし、ご両親と一緒にWeiWei's Cafeを後にした一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.9)  
 
 

2018年5月 2日 (水)

ウェイウェイさん IN 「来日記念日」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第388回 ウェイウェイさん IN 「来日記念日」
 
180514
※画像は5/14(月) 二胡の実験室Vol3.二胡で奏でるロックバラード集のフライヤーです。
 
 
「ゴールデンウィーク真っ最中の5月3日。
このブログをお読みの方は、その日がなんの日かご存じですよね!?」
 
多分、こんな感じの書き出しで、毎年5月3日の「来日記念日」をお伝えしていると思います。
 
 
今年の5月3日は来日27周年です。
 
ウェイウェイさんは、5月3日を過ぎて、多分、必ずどこかでこう言うでしょう。
「今年、来日27周年を迎えました。
何歳の時に来たか、聞かないでください。
すごく若い時に来ました(笑)」
 
そして、続けてこう言うでしょう。
「いつの間にか、上海で過ごした時間より、日本で過ごした時間のほうが多くなりました。
そこで、足し算をしないでください(笑)」
 
そうです、毎回おなじみのライブ時のTALKです。
 
間違いなくそう言うと思いますが、今年の年賀状で、ウェイウェイさんはこう書きました。
「今年は『生誕50周年』の年です。
(カミングアウトしてしまいました〜!)」
 
そう、自ら「カミングアウト」してしまったので、いまさら上記のようなTALKをしてももう手遅れです(笑)。
 
でも、心優しいこのブログの読者の方々は、そんな手遅れTALKを聞いても、きっと心優しい笑い声で応えてあげることと思います(笑)。
 
ーーー
 
ああ見えて、とても「イベント好き」=「お祭り好き」なウェイウェイさんなので、毎年の「来日記念日」にはいろいろな企画を立てています。
 
ウェイウェイさんが自由に遊べる空間「WeiWei's Cafe」ができたので、今年はなんと
「私のルーツのヴァイオリンのライブをやりたいです」
と、例によっての突然の宣言。
本当にウェイウェイさんは、人生を楽しむ名人です。
 
いつだったか、あるインタビューで「日本に来て苦労したことはなんですか?」と聞かれて、
「その時は大変だったかもしれませんが、私は、そんな思い出を『苦労』と思ったことはありません」
と言いました。
けだし名言ですね。
 
そして、昨日は、その「ヴァイオリン・ライブ」のリハーサルでした。
ピアノの森丘さんと「候補曲」を次々に当たりました。
 
面白かったのは、ウェイウェイさんのヴァイオリンとのつながりが深くて、二胡で演奏されているある曲を、今回の企画だからこそヴァイオリンで弾こうということになり、森丘さんと演奏しました。
ところが、びっくりでした。
 
本来、ヴァイオリンで演奏されている曲をモチーフに「敢えて二胡で弾く」というトライをし、とても素晴らしい演奏になった曲なのですが、元に戻ってヴァイオリンで弾くと、「ちょっと違う」という感想になりました。
ある意味「不思議」な感じでした。
もちろん、原曲は素晴らしい曲ですし、ウェイウェイさんのヴァイオリンの演奏も素晴らしい。
それなのに、「違和感」を感じるというのは、どういうことなのでしょうか。
 
ウェイウェイさんが言いました。
「やっぱり、この曲はヴァイオリンの曲をモチーフにしているけれど、二胡のために書いた曲なので、ヴァイオリンで弾くと違いますね」
 
音楽って、面白いですね。
 
ーーー
 
もう一つ、面白かったことがありました。
それは、日本に来たばかりのころ、ウェイウェイさんにとって、ヴァイオリンは「クラッシック」の世界なので、譜面に無い、「自由に弾く」ということができませんでした。
ステファン・グラッペリのヴァイオリンを聴いて、自分でもトライしてみた時に、後ろにいる先生から怒られるという感覚に陥り、「もっと自由に音楽を奏でたい」という気持ちで、「白地のキャンバス」のように自由に弾ける二胡の演奏が中心になりました。
 
私も、それほど多くウェイウェイさんの弾くヴァイオリンを聴いたわけではありませんが、「アドリブ」や譜面と違うアプローチの演奏を聞いた記憶がありません。
 
ところが、昨日のリハーサルで、ウェイウェイさんは気持ちよさそうに、アドリブを演奏し、森丘さんとの「コラボ」を楽しんでいました。
森丘さんが、「初めてウェイウェイさんのヴァイオリンで、アドリブを聞きました」と指摘すると、言われて初めて気づいたように、ウェイウェイさんが言いました。
 
「え?!
そうですよね!!
そう、弾きました〜〜!」
 
おそらく、ウェイウェイさんを縛っていた「呪縛」から解き放された瞬間だったのかもしれません。
 
ーーー
 
明日のライブはすでにSold Outで、キャンセル待ちの状態なので、多くの方に見ていただくことができないのが残念です。
 
どうしても参加できない方から、
「ぜひ映像を撮って、カフェで流してください」
というリクエストも頂いているので、ライブの臨場感からは少し離れてしまいますが、トライする予定です。
うまく撮影できて、カフェで流すことができるかどうかは現時点ではお約束できませんが、頑張ってみますので、適度にご期待下さい!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.5.2)  
 
 

2018年4月25日 (水)

ウェイウェイさん IN 「オープンマイク〜二胡の実験室Vol.3〜たけのこ祭り」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第387回 ウェイウェイさん IN 「オープンマイク〜二胡の実験室Vol.3〜たけのこ祭り」
 
Photo
※写真は5/11(金)「二胡レジェンドfrom日本〜坂下正夫の二胡の世界」のフライヤーです。
 
 
この1週間のウェイウェイさんは、「オープンマイク」や「二胡の実験室Vol.3」や「たけのこ祭り」、もちろんレッスンもあり、超多忙の日々でした。
今回は、そのご報告です。
 
まずは、「オープンマイク」のご報告から。
 
WeiWei's Cafeの新店長の発案で実施された「オープンマイク」のイベント。
「オープンマイク」と聞いて、正直言って私は「なにそれ?」という感じでしたが、「知らない」と言えず、こっそりググってみました(笑)。
すると、ウィキペディアにこう書かれていました。
「オープンマイク(英語: open mic)とは「店のマイクを、飛び入りの客に開放する」あるいは「客が店のマイクを使って、音楽の演奏や歌唱、詩の朗読、寸劇、お笑いのネタ披露、手品、紙芝居などのパフォーマンスを行えるという営業形態(の店)」のことである」
 
「なるほど」面白そうです。
 
実際、本当に楽しいイベントになりました。
「予約制」ではないので、何人くらいのお客様が来るのか、正直不安でした。
当たり前ですが、少ないと盛り上がりに欠けるだろうし、多すぎると入りきれません(笑)。
 
結果としては、ちょうどいい人数でした!
参加された方たちも、本当に楽しそうで、とても盛り上がり、「ぜひ恒例にしましょう!」と、すぐに決定!
「毎週第3水曜日はオープンマイクの日」で決定です。
 
オープニングアクトは、これも店長発案で、「WeiWei's Cafe Band」が結成されました。
メンバーはカホンの店長、ギター天山透、Vo&ギターのクミ、そしてスペシャル(友情出演)のウェイウェイ・ウーという、超豪華メンバー!
こちらも「恒例」として、毎回オープニングアクトを務める(予定)ことになりました!!
 
当日、お客様を迎える開店前に、簡単に4人でリハーサルをしました。
演奏したのは、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」。
店長の選曲で、クミさんもお気に入りの曲。
天山さんは「知ってはいるけど馴染みがない曲」でウェイウェイさんは「知らない曲」でした。
 
リハーサルを開始すると、ウェイウェイさんはいきなりの「本気モード」。
細かく、他のメンバーにいろいろと指示します。
天山さんが「いや、気楽に演奏するのが目的だから、適当にやりましょう」と言うと、ウェイウェイさんは
「駄目です。やるからには本気でやらないといけません」
と、厳しいお言葉。
特に、最後の「決め」にはこだわって、リハーサルを終了しました。
 
そして、本番。
定刻になって、店長の挨拶の後早速演奏されました。
もちろん、大盛り上がりでした。
ただ、次に演奏する人にとっては、少々ハードルが上がってしまったようで、「次は私!」とだれも立候補しません。
そこで、店長が馴染みのお客さんに「トップバッターはぜひ男性で!」と指名して、その方が、
「楽しいことをするのに、なぜ緊張するのか不思議に思っていますが、その緊張も楽しんで演奏したいと思います」という、素晴らしいTALKをしてから、演奏しました。
そのおかげもあり、その後は、次々に「オープンマイク」」を楽しんでいました。
 
そして、もちろん最後には全員で「20th」を演奏して、さらに閉店時間までその余韻の中美味しいお酒の場が出来上がり、店長から「毎月第3水曜日に実施したいと思います」と高らかに宣言されて、無事「第1回オープンマイク」は終了しました。
 
こんな楽しいイベントが作れる「WeiWei's Cafe」は本当に素晴らしいですね!
 
ーーー
 
続いて、「二胡の実験室Vol.3〜Jazz編」のご報告です。
 
いやあ、もうこれは「言葉に出来ない」ほどの素晴らしいライブでした。
二胡という楽器で「Jazz」を奏でる。
伝統楽器だからこそ、日本の伝統楽器の三味線や尺八などでもそうだと思いますが、やはりどうしてもその範囲を超えるのは、難しいと思われがちです。
しかし、やはり「音楽は自由」なものですね。
伝統は伝統で、もちろん素晴らしいものですが、そこに縛られてばかりだと「これから」を楽しめなくなってしまいます。
アンサンブルやグルーヴ感、さらに伝統楽器の持つ「ピッチ感」など、自由であると同時にそこを表現することは難しいのですが、だからこそ、その世界が作られたときにはとても大きな感動が生まれます。
 
ピアノ(キーボード)の森丘ヒロキさんと奏でられた音楽に、とても自由で羽ばたく世界観が繰り広げられました。
森丘さんがTALKでしみじみと言いました。
「いやあ、やはりウェイウェイさんが弾くと、本当に素晴らしいですね!」
今回のライブはこの一言に尽きると思います。
それに応えて、ウェイウェイさんが言いました。
「伝統的なことももちろん大切ですが、こうやって、とても自由に、二胡はJazzも奏でられる楽器だということを、多くの人に知ってもらいたいし、もっと多くの人が演奏できるようになると良いと思います」
 
これこそが、今回の「二胡の実験室」の目的なので、より多くの方にそのことを知ってもらいたいと強く思いました。
 
この項最後に、当日のセットリストをご紹介します。
M1.Spain
M2.Smoke Gets In your Eyes
M3.Misty
M4.You'd be be so nice to come home to
M5.Smile
M6.Moanin
M7.Days of Wine and Roses
M8.The Shadow of Your Smile
M9.What a Wonderful World
M10.Take Five
M11.Someone to watch over me
M12.Fly me to the moon 
 
ーーー
 
だいぶ長くなったので、最後に「たけのこ祭り」のご報告を少しだけ。
 
毎年恒例の、ウェイウェイさんの地元「武蔵小山」での「たけのこ祭り」。
毎年主宰している「心弦二胡教室」の方たちと出演しています。
 
武蔵小山のテーマ曲も演奏しているウェイウェイさん。
とても地元の方たちに愛されています。
 
まずは、心弦二胡教室有志による「365日の紙飛行機〜有頂天ホテル」が演奏され、その後ウェイウェイさんによる「JIN」が演奏されました。
そして、その後、また別の有志の方たちといっしょに「情熱大陸」が演奏され、最後には出演者全員で「20th」が演奏されました。
 
今年の「たけのこ祭り」は、晴天に恵まれ、というか初夏とも言えるような暑さで、お客様もとても多く、たくさんの方たちに演奏を聞いていただきました。
私の見ていた直ぐ側に居たお客様が
「へ〜、二胡を立って弾くんだ・・・」
と言っていたのが印象的でした。
 
屋外での二胡の演奏、出演者のみなさんもお客さんもとても楽しそうで、終演後はとても楽しくビールと紹興酒で乾杯をし、これまたとても楽しい一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.25)  
 
 

2018年4月18日 (水)

ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室フォーク編レコーディング」

「マネージャーは見た! いつものウェイウェイさん」
第386回 ウェイウェイさん IN 「二胡の実験室フォーク編レコーディング」
 
 
180503
※写真は5/3「ウェイウェイmeetsルーツ〜来日27周年記念バイオリンLive」のフライヤーです。
 
 
今年は、「二胡の実験室」と題して、2月から毎月WeiWei's Cafeで、ジャンル別のライブを実施しています。
第1回(2月)が「フォーク編」、第2回(3月)が「歌謡曲編」でした。
今週金曜日には第3回(4月)「JAZZ編」が実施されます。
 
その「実験室」の目的は、このブログで何度もお伝えしていますが、多くの二胡愛好家の方たちに、いろいろなジャンルの名曲を、「ウェイウェイ・ウー流」のアプローチでご紹介し、より二胡の演奏を楽しんでもらいたいという気持ちから発案されたものです。
 
そして、それらの曲たちをレコーディングして、ライブに来た方はもちろん、来られなかった多くの方たちにご紹介しようという企画です。
どういう形でご紹介していくかなど、現在もろもろ詰めの状態ですので、決まり次第お知らせしますので、もう少しお待ち下さい。
 
先日、その第1回目の「フォーク編」のレコーディングが実施されましたので、今回はそのご報告です。
 
ーーー
 
と、その前に、少し「閑話休題」です。
 
このブログをご愛読されている方はご存じのことですが、ウェイウェイさんはかなり「天然」です(笑)。
良く言えば、「芸術肌」で同時に、「大陸的=小さなことにこだわらない」人なのですが、それは、言い方を変えると、少々「一般人」の常識から離れた所にいるということが良くあります。
 
つい先日、ウェイウェイさんはスマホを変えました。
これまで使っていたスマホの容量がいっぱいになり、動作が遅くなってしまったので変更しました。
新しいスマホに変えて、ウェイウェイさんと電話で話しました。
すると、ウェイウェイさん
「マネージャーさんの声が小さくて良く聞こえません」
と言われ、私は普通に聞こえているので、「こちらは大丈夫ですよ」と言うと、
「今、スピーカーで聞いたら、普通に聞こえます」
とのことで、普通に話ができ、要件はとりあえず済みました。
 
そして、昨日のことです。
ウェイウェイさんと会った時、ウェイウェイさんが、
「相変わらず、誰と話しても声が小さいんですよ!」
と、ウェイウェイさんは、とにかく良く聞こえないので、いろいろと設定をいじったりして、原因を探りながらかなりの努力をしたけれど、改善できずに相当ストレスになっていたようです。
 
新しくなったスマホを見せてもらいました。
すると!!!
 
私は思わず大笑いしてしまいました!
 
答えは超簡単でした!
単純にスマホの表面に貼る保護シートを、ウェイウェイさんは上下逆に貼っていて、耳に当てる部分をシールで塞いでしまったために、電話の相手の声が聞こえづらかったのです。
それだったら、スピーカーにしたら普通に聞こえるのも当然です(笑)。
 
もちろん、そのことを指摘すると、
「あははっははっはははっははは〜〜〜〜!」
と、大きな声で笑ってごまかされてしまいました(笑)。
 
ーーー
 
さて、本題に戻ります。
 
そんな「天然」のウェイウェイさんですが、もちろん、レコーディングの時にはその「芸術肌」が良い方向で発揮されます。
 
今回のレコーディングは、自身のオリジナル・アルバムではないので、いつものレコーディングとは少し違う部分に気を使ってのレコーディングとなります。
 
もちろん、オリジナル曲でも無いので、オリジナルの歌の良さを踏まえつつ、ウェイウェイさんならではの演奏をしなければなりません。
さらに、「多くの二胡愛好家」のための録音なので、「模範演奏」という部分にも気を使います。
当然、ウェイウェイさんの演奏力ならではの演奏でありつつ、同時に二胡愛好家の方への「お手本」となる演奏でなければなりません。
 
今回のレコーディングでは、いつもの、ピアノの森丘ヒロキさんと、「実験室・フォーク編」でお世話になったギタリストのファルコンさんと一緒でした。
その、ご一緒していただいたお二人にも、ウェイウェイさん同様の難しさを踏まえての演奏をしていただきました。
というのも、今回の企画では、二胡の愛好家の方だけではなく、その愛好家のお友達のピアノを弾ける方やギターを弾ける方たちと「一緒に楽しむ」ということが、一つの大切なテーマだからです。
 
ある程度二胡を弾けるようになって、それは「独奏」ではなく、「カラオケ伴奏」でもなく、「お友達と一緒に弾きたい」と思う人はとても多いと思います。
そんな方たちが、「音楽」の楽しさ、「仲間と一緒に弾く楽しさ」などをぜひ体験して欲しいと思っています。
 
なので、「プロレベル」の演奏でありつつ、同時にアマチュアの方たちが楽しめる演奏を目指す。
言うのは簡単ですが、実際に演るとなると大変なのは想像できると思います。
 
ーーー
 
それにしても、さすがでした。
今回の企画を念頭に置きつつ、二胡を弾く方、これから弾こうと思っている方だけではなく、単純にウェイウェイさん、二胡が好き、という二胡を実際に弾かない方たちも満足する録音になりました。
 
まだ、レコーディングは始まったばかりなので、これからいろいろな曲をいろいろなアプローチで録音していきます。
相変わらずの、「私の役得」で申し訳ないのですが、徐々にお知らせしていくのこれからのご報告をお楽しみに!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(2018.4.18)  
 
 

«ウェイウェイさん IN 「飯田橋の歩道橋

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